2014_11
22
(Sat)21:10

姫と婆の店

出発!!

今朝8時30分、ほぼ一カ月ぶりに出庫です。
とは言っても今回はツーリングではございませんでして
鉄道模型の部品を買いに名古屋まで往復するのです。

我が町にも16番スケールの模型を扱う店はあるのですが
どこも大手メーカーのプラスティック完成品のみでして
キットや自作の部品となると浜松か名古屋しか無いのです。

ホント、専用ビスひとつ無い!

浜松に関しては基本1店舗しかないのと部品の取扱量が
年々減ってきていまして自分の欲しいものがほぼ無いのが
現状なので今回は名古屋まで行くことにしました。

ちなみに鉄道ならば市内線と名鉄、そして名古屋での
地下鉄を使うと交通費がおおよそ往復で2400円。
その分時間には正確でロスが少ないのですが今回は
乗りたかったこともあってバイクでのお買い物です。

しかし誤算がありました。



安井模型

本日から世間は3連休で道の混雑がひどくて画像の1店目、
安井模型さんに着くまで60kmの距離3時間半をかかりました。
通常ならば2時間ちょっとで行けるのですが・・・・。

で、名古屋はおろか東海圏の鉄道モデラーで知らない人は
いない老舗鉄道模型専門店なんですが随分前にご主人が
亡くなられてから奥さまと娘さん二人で経営されています。

店番に出てくるのは最近はほとんど娘さんなんですが
さすが鉄道模型専門店の一人娘でして知識が半端じゃない。
他のお客さんとの会話を聞いていても・・・

「戦時型D52のデフレクタなら〇〇から出てますよ。」

なんて専門知識と用語がスラスラ出てくるからたまんない。
聞いているだけでご飯3杯はおかわり出来そうです。
女性と鉄道模型というアンバランスなスパイスが絶品!

何言ってんだ俺? (⌒_ ⌒;
 
また接客も大変明るく笑いを交えての会話も弾み、この日は
私が訪れたときは他に誰もいませんでしたが30分近く
楽しく過ごすことが出来ました。


勝者カレー

さて姫の店で買い物を済ませ、外に出るともう午後一時。
お昼ご飯は10分ほどのところにある勝者カレーを堪能。
北陸出のチェーン店ですが自宅付近には無いので
名古屋に出て来た時によく食べます。



婆の店

昼食を終えたら今度は婆の店へ。
しかしこの日は3代目一人がお店番で婆には会えませんでした。
昨年不幸にも2代目(婆の息子)が病で亡くなり店の存続も
危なかったのですが3代目(婆の孫)が名乗り出て一件落着。

しかしこの3代目、経営に乗り出したはいいが鉄道への関心が
いまいちなのと店の在庫すら婆に頼りっきりだったので
どこに何があるか把握仕切れておらずどうにもやりにくい。
婆様がいるうちに1人前になってほしいと願う。


買い物結果

結局渋滞もあって丸一日がかりの買い物になりました。
入手できたものは塗料(車体色)・ 碍子台 ・ ジャンパ栓受
碍子 ・ パンタビス ・ 形式インレタ ・ 保護棒 ・ 真鍮線 ・ ガラス
クモニ83用の床下機器だけでした。

クモニ143用の床下機器と「荷物」のインレタが見つかりません。
誰かにヘルプかけながらも自分もネットで探しますかね。

そうそう、最初の店の姫が言ってたのですが近年大手の
メーカーが部品を小売店に卸してくれなくなったと嘆いてました。
通販が発達した今、自分とこで買え!との意図が感じられます。


どこの大手かあえて書かないが

地方小売店を粗末にするのは

ユーザーを粗末にするのと同じだ。

それがいずれ自分の首を絞めること

になると何故解らない? え?



2014_11
16
(Sun)08:41

クモニ143の制作準備

部品探し

先日の花月園で我が家に託されたクモニ143キット。
キットとは言っても車体のみなので完成させるには多くの
部品が必要になるのだが・・・・。

とりあえず我が家の部品棚から使える部品を探してみた。
台車・ボルスタ・乗務員ステップ・ワイパー・ジャンパ栓受
配管止め・窓保護棒・パンタグラフくらいはあった。

後必要なのはざっと見て碍子・パンタ受座・パンタビス
床下機器・連結器・塗料・インレタで5~6千円くらいかな?
おっと窓ガラスもどこかにあったから探さなければ。

とりあえず不足分は近日中に名古屋に出かけて確保予定。
まず一度で全部揃うことは無いけどとにかく行かなければ
何も始まらないことも事実なのである。


検討1

次に工作に入る前の各部の検討とイメージトレーニング。
台車を履かせ、パンタを載っけて全体像から問題点を探る。
メーカー完成車体とあってさすがに精度はバッチリなのだが
実はこれはこれで大きな問題がある。

このまま最小限の部品を付けて素組するならいいけれど
やはり既存車のレベルに揃うくらいの追加工作をしたい。
穴ひとつ開けるのも板状態の時にやらないと難しくなる。


くもに並び1

レストア途中で絶賛放置中のクモニ83と並べてみる。
このクモニ83も70年代の古い製品なので追加工作として
運行窓横の手すり、換気口の表現、ワイパーの取付穴追加
をして出来るだけ現代のレベルに近づけている。

クモニ143もこのままでは素気無いので同様の工作が
必要なのだが左右対称が原則な部分なので位置決めを
誤るとかえって質を落としてしまうのだ。

その位置決めで重要なポンチ打ちが箱になった車体では
出来ないので、クモニ83の時は確かポンチなしで刃先が
滑らないようにマスキングテープを貼って直接えいや!と
やった記憶があるが・・今回もうまくいくかどうか。

失敗すると絶賛放置の仲間入り確実 ^^;



屋根上くもに

そして今回、最も重要なのが屋根上の工作である。
隣のクモニ83も何もなかったので空気管こそ省略したが
母線と避雷器の配管を追加工作しています。

で、クモニ143の方はどうなってるのかと同困されている
説明書を広げてみますと・・・・・・


説明書

わかんねーよコレ!ヽ(゚Д゚#)ノ

ただのパーツリストじゃんか!


今の時代では安いとはいえ14000円もするキットなんだから
実車の配管図面くらい付属してもいいと思いません?
写真1枚でもいいからさあ・・・KSモデルさまあ。


仕方ないので以前に同形式を作られたという方のブログから
画像を拾わせてもらって見てみると・・・・。
(実はこのキットを私に託したご本人でもある)


屋根配管

うあぁぁぁ・・・
クモニ83より数段複雑だし、おまけに2パンタ仕様なので
2か所もこの配管工作が必要になるのです。


「・・・・・・・・・・」  (´・ω・`)





帰りたい

かるく挫折(笑)
さて、工作記は始まるのかどうか?
おっとその前に先に片づけなくてならんものあるので
来年からになるかな?


2014_11
14
(Fri)02:17

2014秋の花月園運転会 その6

互助会1

当「りゅーでん運転会」の名物と言えば夕食後の互助会
これは参加者が不要な車両や部品などを持ち寄っての譲渡会。
一番の特徴は他ではありえないと思われるその取引額にあります。

画像の例で言えばプラの新品機関車(EH510)が3000円。
ブラスの中古機関車(EF60P)が4000円、客車は1500円から。
他にも自作車両や書籍、鉄道グッズなど物によってはタダもアリ。

なぜそんなに安いの? それはですね・・

私が安くなきゃダメというルール作ったから!

相場の値段だったらわざわざここで売る必要はありませんよね。
それなりの金額で売りたいなら中古店やオークションでどうぞ!
ここでは友達に半分あげちゃえくらいの気持ちが大切。

自分のものを安く売るかわりに欲しいものを安く買えるかも
知れないと要はギブアンドテイクの精神なんであります。
まあ、必ずしも欲しいものが出品されたり買えたりするとは
限りませんが、お遊びですからね。

人気があって安ければ当然取引希望者も多いわけですが
いわゆる競争入札は禁止でして欲しければジャンケンに
勝たなければならないのです。

単純明快なルールが好評でして毎回多くの出品が
ありますがほとんど売れ残ることはありません。
お金を吊り上げてギスギスするより楽しくがモットー!!

大人の余裕ってやつですね。ホントカ?^^

ちなみに幹事の私だからって何の特権もございません。
欲しかったら皆に交じってジャンケン勝負です。



ゲット品

で、今回勝って私がゲットしたのはカツミのEF60。
ほんとは出品者が私に直接譲っていいよと申し出て
くれたのですが、あえて自分の運を試すため互助会ブースへ。

4人での勝負でしたが勝ちました!^^

となりのEF56(ブラスベーシック)は本来トレード目的でしたが
私のほうで先方の希望車両を都合できず不成立の予定が
オーナーの超法規的措置により長期貸与の名目でしばらくの
あいだ、ウチの子になることに。



クモニ KS

そしてもうひとつは予期せず舞い込んだ挑戦状。
KSモデル製の真鍮製半完成キットのクモニ143なんですが
オーナーから条件がありまして・・・・・。

「1年後までに完成させるならタダ!」と言われ
うっかり受け取ってしまいました。(笑)

ラッキー儲けた! なんて喜んでいいべきなのか?
それともとてつもない地雷を踏んでしまったのか?
はい、だれの責任でもございません、手を出したのはあたし。

なんとかなるわさ!



この互助会で私からも機関車1両、客車5両が
新たなオーナーの元に引き取られて行きました。


これにて花月園報告終わります。



2014_11
13
(Thu)09:42

2014秋の花月園運転会 その5

自由形?

参加者の車両紹介も最終回!(まだ2回目だけど)^^
はるばる飛行機に乗って秋田から参加のしるねこ氏の自由型?
詳細は聞き忘れましたが長野電鉄がベースだと思われます。


77万円

本来はNゲージャーだったのに興味本位で当会に参加したら
大人達の陰謀ですっかり16番にハマッてしまって、ついには
80万円近い小田急をキャッシュで買う暴挙に出たM君25歳

人生踏み外したかも知れない・・・

が、後は知らん。^^;


京急

なぜか幹事の知らないうちに大量集合となった赤い京急電車。
最終的には30両以上が集まってました。



超合金0

新幹線開業50周年記念ということで700km離れた岡山から
1年半ぶりに姿を現した 「大人の超合金新幹線」。

※ロボットには変身しません。


とまあ、総勢21人車両総数500両を超えますのでとてもじゃ
ないけど全貌をお伝えすることはブログでは不可能です。
自分も遊びたいのであんまり真剣に取材してないし・・・
使い慣れない一眼レフでいつも以上に画像がズタボロだし・・
まだまだご紹介したい車両がありましたけど。


盛況のうちに今回も無事に終了しました。




次回はオマケ編です。


2014_11
12
(Wed)06:00

2014秋の花月園運転会 その4

Df200

数ある出場車のなかでも圧巻だったのはこちら。
常連になりつつある I 氏が制作中のDF200型ディーゼル機。
画像で一見する限り、その凄さは伝わってきませんが・・・・。

近年安価で発売され話題になったKATOのEF510の
下回りの台車がDF200とほぼ同形式なのに目を付けて
車体と床下機器などをすべてフルスクラッチで制作されています。

構成は基本は紙、補強に真鍮、屋根上フィンはダイキャスト
そして見どころである側面のフィルターはなんとエバーグリーン
のプラ素材を使った完全自作と恐ろしく手がかかっています。

それだけじゃなく完全流用の予定だった下回りも微妙に
台車間距離が異なるのに気が付いて床板を木材で新たに
作られているのです。 

つまり実際に製品から流用できたのはモーター付き台車だけ。
もちろん台車間にある床下機器やスカートなどもプラ板からの
スクラッチと考えうる素材のすべてを駆使しておられます。

残る工作は車体の手すりなどの小部品と窓ガラスとライト回り。
それにレタリングと完成直前のところでのお披露目となりました。
来春の運転会では完成された姿が拝めそうです。

その制作記はこちら 80分の1丁目16番地

いやはや・・ええもんみせてもらいました。


あたしなんて・・・
ひっくり返ってもこんなのできましぇん。





もうすこし続けようかな? ^^


2014_11
11
(Tue)05:28

2014秋の花月園運転会 その3

荷物電車集合1

2日目の夜、参加者も全員無事到着して宴の始まり。
イベントの一つである「大集合」の今回のテーマは荷物電車。
集まったのはクモニ、クモユニ他、私鉄の荷電も加わって
最終的には50両近くに達しました。

もともと完成品の少ない分野だけに紙やプラスティック、ブラス
とそれぞれ素材は異なりますが9割はキット組立や自作品。
国鉄時代の主要形式のほとんどが集まりました。

「大集合」とは2007年秋より始まった当会独自の催しで
開催ごとにテーマを決めて持ち寄り、ずらりと並べて
目の保養をしようじゃない! と私の発案で1度やったら
好評なので現在も続いています。



クモルだらけ

形式的には職用車に属しますが「荷物を運ぶ電車」という
広義では当てはまるんじゃないかとの意見でゲスト参加を
認められたクモル配給電車も片隅に並べられています。

※厳密に言えばクモルは「荷物」じゃなくて「貨物」ですが
  細かいことは言わないのがここのルールです。^^




ジョイフル!

ずらりと並べた荷物電車の脇には今回の工作テーマである
ジョイフルトレインが並んでいます。
好みが多様で製品もほとんど存在しないのでやや敷居は
高いのですが旧作も含め5~6本の列車が参加。



茶電機

参加者限定のメーリングリストの会話のやりとりから
急遽集合となった茶色電気機関車群。
南武線のホキ列車の話題からED16が6両も参加。

あらかじめ決めたテーマ以外に参加者が話し合って
ミニイベントを開くのも当会ではごく自然なこと。
いかに楽しむかをみんなで考えるのも特徴の一つ。

時間厳守でメリハリのないことは大嫌いで
「大人としての躾」には大変うるさい幹事の運営する
会ですが参加者が寛容な方ばかりなので大きな
問題もなく10年以上続いています。


変な奴は文章のやり取りの段階で

大体わかるので参加阻止するけどな。

うん、過去に一度だけあったんだな。

参加お断りした例が。


14年もやってると色んなことがあるんだな。
どこのクラブや集会でも必ず直面するんだな。
変人や狂人の対処には。






まだ少し続きます。





2014_11
10
(Mon)02:12

2014秋の花月園運転会 その2

初日メンバー

運転会初日午後3時、この日から参加するメンバー8名が
集まったので、さっそくそれぞれの車両準備に入ります。
2泊メンバーは先に自分の車両を走らせてしまいます。
翌日から参加する1泊のみの参加者の為に出来るだけ
線路を空ける為の配慮です。



EF60貨物

特に幹事の私は明日は仕事が増えるので今のうちにと
2軸貨車40両を牽くEF60機関車から登場させました。
このトラムウェイ製EF60は購入以来初めての走行です。

基本的には貨物専用機で地味な列車ばかり牽いていて
さほど人気があるわけではないのでプラでの製品化は
少し前なら考えられなかったのですが近年になって
新興メーカーから登場し手軽に楽しめるようになりました。

地元で昭和50年代後半まで最もよく見られたカマの1両
でして馴染みもあり私の鉄道でも単一形式ではも最も多い
6両のEF60が配置されています。



EF6113

続いて登場したのは良く似ていますがこちらはEF61。
天賞堂製95年モデルですが、いつもの1号機ではなく
普段は仕舞いっぱなしの13号機を初走行させました。

実は我が鉄には4両ものEF61が配属されてますが
1両を除いて全て委託管理しているものです。
時々機関の性能維持の為、引っ張り出しています。

このEF61は上記のEF60以上に地味なカマでして
長いこと完成品に恵まれずようやく登場するのは
’91年になってからのこと。

それから4~5年毎に初期型や晩年の改造バージョン
などが登場しましたが現在は生産終了し絶版に。
人気機関車とは全長が異なるため動力装置の転用が
出来ず、プラでの量産化は難しい1両です。

実物の世界でもEF58の後継機としてデビュー当時こそ
花形列車を担当しましたが優等列車の電車化が進み
継承権を持ちながら王様には成れなかった悲運のカマ。
私はそんな彼らが大好きなのです。



EF5924 押す

先のEF61は10両ものブラス荷物客車を牽いてます。
花月園レイアウトのきつい勾配には苦しい仕業なので
実際の鉄道と同じように後押し機関車を付けています。
つまり画像では前に向かって走っているようですが
実際には奥に向かって走っているのです。

この専用仕業を行うのがEF59型電気機関車。
実車では山陽本線の瀬野 ー 八本松間でこのような
運用が機関車は変わりましたが見ることが出来ます。

モデルは先頭のEF61機関車と同じ天賞堂製。
ただしこちらはプラスティック模型ですが、さすが同じ
メーカーだけあってちゃんと協調して走ります。
※ まあ本当は偶然なんですけど ^^;

この他にもD51蒸機やEF58なども走らせましたが
遊ぶのに夢中で写真を撮っておりません。^^



いえ~い1

夕方になり食事の為に近所の居酒屋に移動。
7年前まで花月園内で食事できましたが現在は素泊まりのみ。
なので食事は外出になり少し不便ですがさすがに慣れました。

帰館後も少しばかり運転して22時にはこの日の終列車。
フルメンバーが揃う土曜夜と違ってこの日はおとなしく
お部屋に帰って就寝となりました。

静かな前夜祭も終わり明日はいよいよ最高潮を迎えます。
ちなみにこの「りゅーでん会」では金曜夜を前泊、土曜昼から
日曜朝にかけてが本割(ほんわり)と呼んでいます。



その3に続く






2014_11
09
(Sun)15:35

2014秋の花月園運転会 その1

積載中

2週間前にバイクで伊豆に行ったばかりですが、今回はクルマで
50kgはあろうかという荷物を積んでのお出掛けでございます。
ただ少し違うのは同じ伊豆でも前回は天城峠で今度は修善寺です。




スマホナビ

私のクルマは新東名高速の開通年に購入したので当然のごとく
車載ナビが未対応でして、スマホナビで代用しなければなりません。
ちなみに新東名の三ヶ日ー豊田間の開通が2016年と1年先送り
になったのでその翌年の2017年までソフトの更新が出来ません。

んまあそれはいいとして

金曜日朝8時過ぎに自宅を出発し県道から東名高速を経由して
新東名に入り東に向かってクルマを走らせます。
平日の通勤時間とあって結構混んでましたが大して影響なく
進みましたが前回あれほど綺麗に見えた富士山は今回は
お姿を現してくれませんでした。



宿到着

途中昼食と昼寝をして午後二時には無事に目的地に到着。
この春より伊豆縦貫道と中央道がつながり沼津市街地を
走る必要が無くなったので随分早く来れるようになりました。

クルマの荷下ろしをしてメンバーの到着を待ちます。
今日から2泊3日で泊まり込み、日本全国から集まったおやぢ
濃くて熱い宴がここ修善寺温泉宿 「花月園」 で繰り広げられます。


次回はその林の模様を少しお届けします。

2014_10
19
(Sun)11:45

久しぶりの工作 その1

パンタを外す

先日届いたTOMIX製のEF62型電気機関車。
低予算の我が鉄が買ったのは標準グレードなので就役させるには
多くの部品の取り付けて整備しなければなりません。

その際に少しだけ自分なりに手を入れるようにしています。
工作手順をシュミレートしたあと、実際の工作に入ります。
TOMIX製の電機、電車でまずやることはパンタグラフの塗装から。

ちゃんとしたオール金属製のパンタグラフが付いているハイグレード
と違って標準グレードにはプラと金属の混成パンタなので
そのままでは素材の色差が目立ち格好がよくありません。



碍子を引き抜く

更にこのパンタグラフの最大の欠点は構造から非常にもろいことです。
通常の上げ下げくらいなら問題ないのですが外すことを想定されて
いないのでわずかでも余計な力がかかるとポッキリ折れるのです。

過去何度も泣いてこの身に刻みました。

車体から外す時もそうですが今回ちょっと難だったのは碍子。
この部分は白のまま塗装しませんので外さなければなりません。
これが抜こうとしても固いし、太さが1mmしかない脚部なので
無理に力技も利きません。

少し考えた挙句、最小の力で済むように本体と脚部の付け根を
ピンセットで挟んで碍子は指で慎重に抜きました。
この逆でピンセットで碍子を挟んで抜けば脚が折れる恐れが
あったのと外した碍子がピンセットから飛んで失くします。

失くしたらまず見つからない大きさなので注意!



パン塗装1

塗装は2段階に分けて最初は吹付塗装です。
メタルプライマーはアサヒペンでこれを軽く吹き付けた後、
乾燥を待って基本色に使うタミヤのジャーマングレーを吹き付けます。
本当はもう少し明るいグレーのほうがいいのですが塗料切れで代用。



パン塗装2

次の段階は筆塗りによる色差しです。
集電舟のすり板部にハンブロール製の銅色を関節部にはタミヤの
フラットレッドを使用します。

この関節部の赤、実際には汚れやすい部分なので全般検査上りの
数日間くらいしか実車では見られないのですが模型では目立つ
アクセントなので時々ですが入れています。

(実車の場合、施工工場によっては入れない場合もあります。)



パン塗装3

乾燥時間含めても1時間未満の軽工作ですが効果は抜群です。
そりゃ1つ3000~4000円もする市販パンタの繊細さには
及びませんが何もしないよりはずいぶんとマシだと思います。

これでパンタグラフの工作は終了です。
車体本体の工作が終わってからの取り付けになりますので
しばらくはこのままになります。


次は車体に行きましょうかね。



2014_10
17
(Fri)07:20

それは衝撃の出会い

密林から

昨日ツーリングから帰ると先日密林でポチしたものが届いてました。
中身は何かと言うと先日の荷物客車の記事の時に書きましたね。
それは実に10か月ぶりの新たな配置となる・・・・


EF62

EF62型電気機関車です。(゚∀゚)



実はこの製品、7月には発売されてましたが時は夏のツーリング
直前でとてもじゃないが何万もの費用を捻出出来なかったので
あきらめて購入を見送っていたのです。

そのツーリングが雨で日程を半減して予算が余ったたのと、
機種によっては1カ月未満で売り切れてしまうものもあるなかで
運よく在庫が残っていたのでお膳立ては整ってたのです。

それでもすぐに購入に至らなかったのは前々記事のとおり
仕立てる列車に必要な車両があと1種類足りなかったからで
その不足車両も近日製品化決定の報により購入を決意しました。

で、昔の事ですが

確か二十歳の頃のこと、我が町豊橋市と隣の静岡県の県境に
またがるバイパス道路を走っているとき並走する東海道線を
見ると荷物列車が走っていたのですが・・・何か違和感が。

そうです、このEF62が引っ張っているのです。
実はこの機関車は信越線の碓氷峠を通しで抜けるために
製造された特殊装備の機関車でして、ここにいるはずないのです。

後で調べると信越線の貨物列車廃止により余剰になり
これまでの牽引機EF58の老朽化もあって後釜に抜擢された
とのことでした。

18歳頃から鉄道趣味は長い休眠期間に入っていたので
こうした情報を得ることもなく予備知識が無しに目撃したので
そりゃあ驚いたものです。

しかし本来は山岳線用でギヤ比も低いので東海道本線での
95km/h運用はかなり無理があって故障を頻発したらしく
何度も救援機のお世話になる可哀そうな晩年だったと聞きます。

そして東海道線に転属して3年も経たない内に今度は荷物列車
そのものが廃止になってしまい機関車も廃車になりました。
私が目撃したのはたった1度きりになってしまいました。

そんな未消化の思いのある、この列車をいつか再現したいなと
思い続けて早30年ようやく実現の見通しが立ったのです。



実はこの目撃の1年くらい後に実際に信越線に残った同機が
牽引する「急行能登」に乗車していますが、この時は女の子を
追っかけての乗車だったので全く機関車には目が行きませんで・・

そんな私の青春時代の甘酸っぱい思い出もこの機関車は
知っているのです。


ああ、思い出したらムズムズしてきた。(爆)

2014_10
13
(Mon)09:50

マニ党再び

まにまにおゆおゆ

何年か前に思い切って買った天賞堂のEF61に牽かせるべく
荷物列車の車両を必死になって集めたことがあります。
来月に迫った花月園運転会の集合テーマの荷物電車を
並べてみたら久しぶりに客車のほうも走らせてみたくなりました。

ちなみに当時はプラ製品はTOMIXのオユ10くらいで多様な
車種で編成される荷物列車を再現するには高価なブラス製品
しかなかったのです。

結局1年以上かかって揃えたのが画像の車両たち。
キットを組んで安く済ませたもの(それでも仕上げるには2万弱)
模型仲間から他車との交換で手に入れたものや、なぜかくれたもの
などで出所もメーカーもバラバラです。

それでも高騰する前から設計販売を継続していた製品ばかりですし
画像の16両中10両は友人からの転属車ばかりですから
全車両で10万円少々しか自己資金を使っていません。

いま最新のブラス製品でこれだけ揃えたら
軽トラック1台買えるくらいになってしまいます。


画像は昭和50年代の荷物列車再現の為の形式だけであって
同じマニスユでも32系列や40系列などは省いているのと
仕掛中のままや手を付けてないキットもまだ数両あるので
全貌は自分でも正確に把握しておりません。

正体のわからないものまであります。^^;

加えてパレット車がプラ製品で発売されたこともあって、30年以上
思い続けた荷物列車を再現することが出来ました。
それからン年、マイブームも去ってこれらの車両は仕舞われたまま
日の目を見ることはありませんでした。

これらの牽引機関車は先のEF61を始め黄金時代のEF58を
何両か揃えておりますが夏前に荷物列車の最晩年を再現するのに
欠かせない機関車が発売されたのです。

バイクにお金がかかることもあり新規購入は出来るだけ控えている
自分ですが機関車購入に悩んでいるときにトドメの情報が入ったのです。
あまりに地味すぎて製品化は無理だろうと思われていた国鉄最後の
荷物車で前記の機関車とともに最晩年のみ連結された※アレ・・・・

※正式には公表されてないので
  形式名・メーカー名は控えます。


もう機関車買うしかなくなってしまいました。(w
財政難ながら夏のツーリングを途中中止して余った資金があるので
機関車1台くらいはなんとかなりそうですし調べたら在庫もまだあるようです。


密林に狩しに逝ってきます!



やっちまうぞ俺!

2014_09
29
(Mon)08:45

秋のイベント準備

先週半ばから、すっかり体調を崩してしまいスポーツクラブどころか
会社もまともに仕事が出来ませんでしたがようやく回復傾向です。

ようやく朝晩涼しくなってくると忙しい秋が始まります。
バイクのイベント、友人とのキャンプ、そして一番大事なのが
私自身が14年に渡って代表を務めている鉄道模型の一大イベント

「花月園運転会」の準備を進めねばなりません。

バイクにリターンしてからお金が回らないこともあって模型趣味には
ほとんど手を付けていない私ですが今回も開催告知したら1週間もせずに
20名以上の参加希望がありまして首謀者としてはやらざるを得ません。^^;

おかげでモチベーション保ってんだけど

10年以上も支持してくれる仲間が全国から来てくれるのですから
趣味人として本当にありがたいことですね。



荷電1

この運転会の恒例である「大集合」の今回のテーマは「荷物電車」。
まずは私も出場車両を整備すべく取り出してみました。
とりあえずそのまま出せそうなのは画像の8両です。

素材も紙ありプラキットあり真鍮ありとバラバラですし年代も40年前
から最近のものまでありますが8両中自分で店で買ったのは2両だけ。
あとの6両は模型仲間からの転属車ばかりです。

画像左奥から簡単に紹介しますと・・・

1 ・ クモユニ81 ペーパーフルスクラッチ おやびん作(某紙成講師レストア)

2 ・ クモニ83100番代 昭和60年ごろの宮沢製品 (当工場にてT車化)

3 ・ クモニ13025   ’95年エンドウ完成品 

4 ・ クモニ12053   ホビーモデル製プラキット組立

5 ・ クモユ141   ペーパーフルスクラッチ  某紙成講師作 

6 ・ クモユニ74   ペーパーフルスクラッチ  某紙成講師作

7 ・ クモユニ74   70年代のカツミ製品  (当工場にてレストア)

8 ・ クモニ147    ペーパーフルスクラッチ  某紙成講師作

とまあこんなところ。
産まれた翌年に新幹線が開通していた地元では在来線の特急電車
なんてなくて普通列車ばかりでして見た目が地味で変化が乏しい
もんですから編成端によく連結されていた荷物車に興味を持ちました。

それはいいとして問題なのは


荷物 2

このレストア途中のクモニ83!
2007年に友人から譲って頂いた内の1両で元は70年代のエンドウ製品。
(正確に言うとこの頃のカツミ・エンドウはどれがどっちなのか複雑)
塗装を剥がしてレストアを始めたのがなんと6年前の2008年!


荷物 3

追加工作として屋根上の避雷器の交換と移設、配管の追加、前面の手すり
追加とベンチレーション窓(前面窓下)も追加し塗装を外注に出して
戻ってきたところで色差しに入ったのだが事情により途中中断。

床板をアルミ製に変えたのはいいが元の床下機器が使えなくなるので
手持ちの部品で作ろうと思ったのだがどうにもよろしくない。
さてどうしようかと考えているうちに棚の肥やしになって早数年。

再開しようにも不足パーツが多いのでなかなか手が付けられない。
ガラスセル、荷窓棒、ライトレンズ、インレタ・・・・・
いずれも地元じゃ何一つ入手出来ないし今は回すお金もない。


荷物 4

これがレストア開始前のお姿。
ここまでそれなりにお金と時間をかけてやったんだから完成させて
やりたいなあとようやく模型心に火が付き始めました。


ただ11月の運転会には間に合わん! (爆)



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