2015_11
21
(Sat)17:39

臓器移植

ぴっと11

3週間前のツーリングで心肺停止の重篤状態になり
友人宅に預けたまま3週間、ようやく修理の準備が整ったので
久しぶりにウサ姫とのご面会になりました。



れぎゅ1

原因はレギュレターの接点不良による充電不足と判ったが
部品を入手するのに手間取ったのと所用が重なって今日まで
延び延びになっていました。

オークションでようやく部品を落札したのはいいけれど
ドナーになったのは私の後期型より数年古い前期型のモノで
実際に通電しないと使えるかどうかわからない・・・なのに

8000円も掛かった大博打!^^

50年も前に製造を止めてる部品なので仕方ないっちゃ仕方ない。
この世に残ってる数は限られているので入手出来ただけも
幸運と思うことにして、さっそく交換作業に入る。



れぎゅ2

交換そのものはあっという間に(友人がほとんどやってくれた)
終わって各種の通電テストも無事に終わりなんとか息を吹き返した。
まだいくつか怪しい部分もあるけれど一応の目的は果たしたので
帰宅の途に就いた。


帰還したうさ

我家のガレージに戻り、はっちゃんとも久しぶりの対面。
今後の予定としてハーネスの全交換、バッテリーの2個並列化、
メーターケーブル交換、ウェザーストリップ交換、フロアマット追加
ヘッドライトの標準化等いろいろやりたいこともあるけれど、まずは
来年1月に迫ったはっちゃんの初車検の準備と整備が最優先。

ツーリングも行きたいけれどそれどころじゃない。


なんか本末転倒気味になってきているが
楽しいからヨシとしよう。^^



2015_11
01
(Sun)12:59

デビユー戦は散々。

つめこんだ

土曜日はウサ姫のツーリングデビューの日でした。
昼食用に自炊道具やら燃料の予備タンクやらぎっしりと
ボテ箱に詰めて自宅出発したのは午前8時前。


同行者

同行するのは40年来の友人でバイク仲間のN氏。
実際は彼のプランに私が乗って着いて行ったのだが。
これが前代未聞の苦行になろうとは知る由も無かった。

既にこの時点で燃料コックのつまみが飛んでいるのが
この画像でわかるが実はまだこの時点で本人は気付かず。
これが一連の悪夢の始まりだったのだ。


ラーメンツー 1031

3時間かけて林道の途中の山頂まで来たのでここでお昼。
さっそく持ってきた道具と食材でお食事の準備です。
いつもはカップめんのラーメンツーリングも今回から
少し進化して袋めんになりました。


ふくろめん完成

せっかくの袋めんなので具材もたっぷり用意して
野菜やら煮卵やら焼き豚やらを冷蔵して持ってきました。
食後のコーヒーも無事終えてここからやや大回りして
帰路に就くことにします。


ここからこれまでの好調が嘘のように

数々のトラブルがウサ姫を襲います。



最初の異変はアクセルグリップが異常に重くなることから
始まりましたが、これはケーブルの取り回しを少々いじって
治りました。

次にメータランプがちらつき始めたかと思ったらすぐに球切れ。
更に下り坂でなんかおかしいと思ったら突然のエンジン停止。
すぐに道端に停めて燃料フィルターを掃除するがまた停止。

2度目の緊急停止でどうもおかしいとバッテリーを確認すると
充電がされておらずウインカーも点かないほど弱っている。
このスクーターの最大の弱点である電装が死んだ。

通常であればキックが付いているのでセルが回らなくても
エンジンを掛けることが出来るのだがジェネレーターから
直接プラグに火が飛ぶバイクなら走ることが出来る。

だが、ウサ姫はバッテリー点火方式と言ってバッテリーから
電流を取り、コンデンサーで増圧してプラグに送るので
バッテリーが死ぬとエンジンが止まってしまうのだ。

つまり対処する手立てがこの場ではない。

との結論に達し、この場での修理を諦めJAFに救援要請。
しかしここは自宅から90kmも離れた山奥の村。
救援が来るまでにどれくらい掛かるのか見当もつかない。


ドナドナ

しかしJAFからの折り返しの電話で現場から1.5kmの所に
指定整備場があり、すぐに救援が来てくれて村の自動車
整備場に無事運搬完了。

問題なのは原因を調べている時間の余裕が無いので
バッテリーを急速充電してもらって、使い切る前に家まで
走るという事にした。 それしか方法が無い。

しかしいくらこの先、負担の少ない下り坂といい全く充電しない
バッテリーで90kmを走りきることが出来るのかわからない。
でも早くしないと暗くなるのでそうなると更に条件が悪い。

迷っている暇も無いので充電後すぐに走り出した。
案の定、自宅より30km手前で暗くなってしまい仕方なく
ライトを付けて走るが見るたびに灯りが暗くなっていく。

最後の峠を無事登って下り、市内に入ったところで尽きた。
もうこうなるとどうにもならないが同行した友人の自宅が
近かったのでそこに置いてもらうことにして真っ暗な
道のりを1km以上動かなくなったウサ姫を押して歩いた。

非常につらかったが今夜は結婚記念日のディナーで
店も予約してあるのでどうしても帰らなければ行けない。
時間もギリギリで必死だったのだ。

もしかして止まってしまうのが、もう1~2km早かったら
間に合わなかったかも知れないが最後は友人に家まで
クルマで送ってもらってリミット5分前に帰宅できた。

ホント、生きた心地しなかったわ。^^;

結局このツーリングでウサ姫での遠出は現状の状態では
まだ無理があると解ったのはいいけど・・・・。
とりあえず走るように復活させるのにいくらかかるのやら。
まだ原因も特定できていないし。


旧車と付き合うのは思った以上に難しいっす。

2015_10
19
(Mon)09:18

ウサギは餌だけじゃ飛ばない

カタログより
昭和42年の大卒初任給が23000円位だったことから換算すると
現在では約100万円と庶民の足にしては高かったことが伺えます。


私の所に来たウサ姫は過去に一度?レストアを受けており
その際に複数の固体から部品を流用移設したみたいなのだ。
元々は数多くあるS301型の中でも最終バージョンに当る
B4型(1967~8年式)だと車体番号から分かる。

しかしスピードメータケーブルは初期のA型の物らしく
微妙に長さが足りないし舟と呼ばれる車体のメインカバーは
恐らく302T型と呼ばれるツーリングバージョンの物みたいだ。
その他にも整備しているといろいろ気が付く。

とは言っても基本骨格はほとんど変わらないので流用しても
何ら問題は無い場合が多いし厳密にオリジナルを求めている
わけでもない。

実際に博物館に復元されて収蔵・展示されている固体でも
そうした相違はラビットに限らずよくある話なのである。
見えてる部分でそうなのだから中身なんてどれも怪しい。^^

問題なのは出回っているラビットの中古車(ごくわずかだけど)
のほとんどは完全レストアされたものを除けば何らかの欠品
があるので、あらゆる手段を投じて入手しなければならない。



ケーブルとステップゴム

昨日夕方、友人のピットから戻ると黒猫が兎の部品を届けてきた。
フロントブレーキのケーブル一式とタンデムステップのゴム部品だ。
ケーブルの方は予備として購入しておくもので今回は使わない。

ステップゴムは我が家に来た時、既に代用品が貼られていたが
左右別々のものが付いてたし、剝れかけて実用にならなかった。
タンデムするわけじゃないので実用とは言えないが外観上欠品の
ままだと見苦しいのでちゃんとしてやろうと。


ステップ(裸)

ここがタンデムステップゴムを貼るところである。
既に代用品は剥がしてあり、いつでも貼れるようにしておいた。
今回購入したステップゴムは当時の在庫品ではなくて
愛好者の為に個人が復刻生産したものだ。



説明書き

なにやら説明書きが入っていたので読んでみる。

接着剤で付けるのかよ!

書いてある事情の通りだから仕方ないだろう。
復刻部品であっても100%オリジナルのままには出来ない。
作ってくれる所があるだけでもありがたいのだ。


接着前


取付前にあてがってみると右ステップは良かったが左側は
少々形状が違うようだ。 当る部分は切って対処する。
しかし塗装面に接着は不安なので強力タイプの両面テープで
貼ることにしよう。

幸いこの固体はステップに変形無くて板金修理する必要も無く
塗装面も塗り直されててキレイなのでこのまま行けそうである。
ただし二度と剝れないくらい強固に取付が必要だ。

なにせ今回のステップゴムとケーブルだけで振込送料含めて

13000円もかかったのである。

これだけで私の月のお小遣いの40%が飛んだことになる。
旧車道は険しく厳しくひもじいけれど・・・楽しい!^^

はい、すでにオビョーキです。(w




2015_10
18
(Sun)17:42

ウサ姫の近代化?

ピット入り

今日も午後から友人所有の秘密ガレージにピット入り。
先週のうちに買い揃えていた新たな機能を装備する為だ。



スマホ装着

ツーリングでのナビ機能の為にホルダーは付けて置いたが
ナビを起動しっ放しだとバッテリーの消耗が早く日帰りでも
持たないのでバイクから直接USB電源を取るようにする。

しかし半世紀前のスクーターにポン付可能な物は無い。
どのように取り付けるかいろいろ頭の中で試行錯誤し
一応の解決になりそうなのでこの日の工事となった。



電源装備

友人の助言もあって本来はバックミラーに取り付けるホルダーを
風防の金具に直接取り付ける事で何とかまとまりそうである。
ハンドルバーがカバーに覆われてるスクーターはこの手の
アクセサリーを取り付け出来る場所が本当に少ない。

配線も含めて1時間ほどで無事に工事完了。
実際に使って見るのはスケジュールの都合少し先になりそうだ。
まだまだ解決しなければならない問題を先に進めよう。

近年のイージーで便利なスクーターと違ってこの姫には
ヘルメットを収納するスペースも無ければ鍵のかかるホルダー
すらないのが次の問題でこちらはまだ思案中。

そもそもがヘルメット着用義務のない時代の2輪車
なので無くて当たり前なのだが出先でいちいち持ち歩くのも
非常にメンドクサイし場合によっては行動を制限される。

当たり前のものが無いという新鮮な刺激を与えてくれるし
自分なりの解決策を見つけていくことは非常に楽しい。
予算も少なく少しずつしか進めないが今後も長く楽しめそう。


もう1台欲しくなってきた。^^ 



2015_10
14
(Wed)20:33

ひとつヤマ越える

うさこ5

ウサ姫を日常の足にするにはまだまだいくつかの問題ある。
壊れた時の予備部品の確保やら道中での故障に対応できる
装備と技術やらもだが、もっと万が一のことも考えねばと。



かぎ

その懸念の一つが先週になってようやく解決を見た。
画像の通り 「鍵」 の事でここんところ悩んでいたのだ。
ちなみに左がオリジナルキーでこれ1本しかないので予備を
作っておこうと思ったのだがこれが簡単では無かった。

「合鍵作ります」の看板を掲げている店は多いのだが
それもあくまでベースになる元型があってのことでして
ウサ姫の半世紀前の鍵となると結構特殊で合う元型を
今でも在庫している店がなかなか無いのだ。

いくら技術があっても素材が無ければ職人も術が無い。
どうやらこの鍵は現代の物より若干シリンダー差し込み部分が
太くておまけに裏には溝が無いという珍しいカタチらしい。

何件か鍵屋を周るものなかなか在庫している店が見つからない。
もうあきらめかけた時、友人の情報で駅前にならなんとか
してくれる店があるぞとのことさっそく行ってみた。

店番してたのは60代後半と思われるオバちゃん。
鍵を見せるとしばらく考え込んだ後、何やら図表を持ってきて
ノギスで型鍵と照らし合わせながらひとこと・・・

「ちょっと幅足りないけどイケるかもよ」

そう言って型鍵をヤスリで削り始めることわずか3分。
上画像のような合鍵が無事に出来上がりました。
ウサ姫に乗って行ったのでその場で作用を確かめると
何も問題ありません! 2本作ってもらって1080円也。

実はこの鍵屋さんが子供の頃、眺めて憧れたラビットが
置いてあった2軒隣にあるのも偶然とは言え面白い。
お礼を言って店を出てウサ姫に跨ったところでオバちゃんが

「でもねこの頃の鍵ってドライバー突っ込めば回るのよ」


鍵屋がそれ言っちゃダメでしょうが!^^;


ちゃんちゃん!

2015_10
11
(Sun)09:06

うさ姫にべったりの1日

うさこ4

夜勤明けで眠いけど寝もせずにうさ姫のお手入れ。
ナンバーも付いて先日30分ほど走ってみて気になった
ところを少しずつ整備してあげたいと思います。



うさこブレーキ

もっとも気になったのは全くと言って効かない前ブレーキ。
レバーの遊びも大きかったのでネジで調整してみましたが
ほとんど効きに変化がありません。

弱いと言うだけで効いてないわけでは無いようですが
現代の性能に慣らされた身には驚くほど頼りないのです。
それを意識した走りをすれば一応使えますが。

レバーの遊びを直すともうほとんど調整代が残ってません。
次回の整備にはワイヤーとライニングの交換が必要かな?
ちなみに前輪分のワイヤーとライニングだけで諭吉と樋口
が1枚づつ必要になってしまいます。

さっそく旧車の洗礼かよ! 

まぁ半世紀前のバイクの部品があるだけで幸せでして
その取扱量からどうしても高くなるのは仕方ありませんね。
この他にも消耗部品のほとんどが今でも入手可能です。



うさギヤオイル

エンジンオイルが燃焼式(ガソリンと混ぜる)の2サイクルに
交換は必要ありませんが、ギヤは潤滑用に専用のオイルを
使っているのでこちらを交換することにします。

現在のスクーターはゴムベルト式なので油は禁物ですが
この時代のは外観こそ似てるギヤボックスですが中身は
本当にギヤとチェーンが入っているのです。

抜いてみるとやはりくたびれたオイルが出てきました。
4サイクルと違って温度変化が少なく劣化しにくいので
1~2万キロは平気なのですがその分交換を忘れやすい
ので注意が必要です。

クルマでもバイクでも中古車を購入する場合は
前回交換からどれだけ走って何年経ってるかわからない
ことが多いですから最初にやっておいた方がいいでしょう。

その他にも少しの試乗で色んなことがわかってきました。
接地感をまるで感じないハンドリングとそれを助長する
減衰の全くないサスペンションでふわふわな乗り心地。
渋くて節度の無いハンドチェンジ式の変速機。

加速はそこそこ良いけどとても60km/h以上出す気に
ならないエンジン音と身体に伝わる振動。
後ろブレーキを踏まないと灯かないブレーキランプ。
(前輪にはブレーキランプの電装が装備されてない)

つまり全身で「コイツにのってるんだ!」と意識しないと
普通の感覚で運転できるものでは無いのです。
そのくらい感覚の全てが現代の物と違うのです。
決して人には貸せませんねこれは。

知らずに乗ったら最初の
交差点で事故りますわコレ。^^;


実はそれが面白いから旧車を選んだわけでして
苦労したり労わったりと常に気にしながらじゃないと
維持できないのと人と一緒には遠くへは行けないのが
難点と言えば難点かな?

まだまだコイツの付き合い方を探っていかねばなりません。
良き旧車オーナーへの道はまだ始まったばかりなのです。

2015_10
05
(Mon)06:34

うさ姫のお手入れ

うさこ1

富士ラビットスクーター 「うさ姫」が我家にやってきて1週間。
実走に向けての整備と外観のお手入れに着手する。
なんせ48年前の中古車というのにレンタカーの制限時間が
気になって引き取り場ではろくにチェックしていない。

当っても外れてもそれはオイラの運

オークションの画像を見た時から魅かれるものがあったし
64回の入札数を勝ち抜いてオイラに決まったのだから
もう運命すら感じていたし大体が半世紀前のものが

壊れてるところあって普通!

っていう覚悟が無ければこの先付き合っていけないと。
1台でも多く次の後世に残すための責任を買ったと思ってる。



うさこ2

まずは外観チェックから・・・気が付いたのはタンデムステップの
マットが片方欠品とシート下の銘板が無いくらい。
外装は一度リペイントされているので艶もあってキレイだが
いくつか傷もあってタッチアップ箇所もいくつかある。
タイヤは5分山でヒビも出ておらずまだ使えそう。
ハンドルロックはなぜか鍵が合わなかった。

機能面では電装品はすべて正常に作動しエンジンはセル一発
始動し特に異音もないが変速レバーの動きが少々渋い。
バッテリーは元気なのにホーンの音が死にかけてる・・^^

結果、状態としては上の下くらいで落札価格からすれば
充分満足いくレベルであったのでホッとした。
この程度でも場合によってはかなり高価な場合がある。

事実この固体の前オーナーは40万円以上で購入したそうだ。
私の落札価格はその半分にも満たなかったのでラッキー!
まぁお金がかかるのはこれからなんだけどね。

今日の整備は前オーナーの趣味で貼ってあったステッカーの
除去と曇ったステンレスの飾りモールの磨きだしと全体を
軽く清掃しただけ。

本格的に整備するのはまだまだ知識も道具も部品も無い。
一応バイク整備も生業の一部としていた時期もある私だが
さすがにこの年代のバイクは全くの初めてで素人同然だ。

ちなみにラビットスクーターはこのS301型を中心に現在でも
日本全国に2000台ほどが登録されており現役である。
コレクションされているものや博物館にあるもの、整備待ちで
一時的に抹消されているものを含めればその倍はあるだろう。

全国にはいくつも愛好者のクラブがあって、中には部品を
復刻生産して修理販売しているところもあるので手を尽くせば
消耗部品の入手も可能だし(高いけどね)維持も大丈夫だろう。
もちろん自分で整備することが大前提になるけどね。



はっちゃんとウサ姫

ファーストバイクのはっちゃんと並べてみる。
かたや2011年製のネオレトロ、そして1967年製の本物レトロ。
とても両者に44年も間があるとは思えないほど違和感がない。
こうして見るとライトはやっぱり丸いのがいいよなあ~。



うさこ3

最後になぜか今でも新品が手に入るスクリーンを取付。
非力なエンジンなのでこれでは風の抵抗で走らないんじゃね?
と思うほどで一時は止めようかと思ったけれど、使ってみてから
どうするか決めりゃいいやと。

さて本日月曜日は夜勤なので朝一で市役所へ行って登録し
ナンバーをもらってくるつもりです。

この48年間に何人ものオーナーを渡り歩き登録と廃車を
何度も繰り返してきたんだろうけど引退はまだまだ先だぜ!
老いたウサギに枯れたオヤジが乗っての再デビューは
今週末の予定です。




2015_10
03
(Sat)19:29

姫を迎えに上京

出発するよ

9月27日早朝6時。
12時間7800円のレンタカーを借りて往復1万円の高速料金と
約7000円のガソリン代をかけ手伝いの友人乗っけて出発。

実はこの前の週に某オークションで大きなものを落札して
しまったのでこれから受け取りに東京まで行くのです。
業者に頼めば運んでくれますが料金を伺ったところ
36500円と言われてそれならばと自分で行くことに。

1日かかる人件代を考えれば高くは無いのですが
まあ半分レジャー気分で遠出がしたかったのもあります。



うさぎ1

受け取ってきたのはコレ!

昭和42年式富士ラビットジュニア S301

要するに半世紀前のスクーターです。(お値段内緒!)^^

実はここ数カ月、お買い物用にセカンドバイクを探してて
9割方新車の小型二輪車を買おうと決めてお金握り締めて
お店に行ったのですが何かが違うことに気づきます。

オラ、本当にこれが欲しいのか?

結局買わずに自宅に戻り、自分がいつから二輪車に
関わったのか考えて見るとおぼろげながら浮かんできたのだ。

時は昭和51年、中学1年生になった時だったと思う。
ようやく子供たちだけで駅前の繁華街に遊びに行くことが
許され、毎週のように友達と出かけていた時にそれを見つけた。

繁華街のメイン通りにある商店の一角にいつも置いてあった。
当時の私は知識も何も無いので名前も知らぬオートバイ。
それが富士ラビットと知ったのは何年も経ってからだった。

何故魅かれるのか解らないけどいつも通るたびに見つめてた。
でもいつしか知らぬうちにそれは無くなってた。
再開発でお店そのものが無くなってたのだ。

それから30年以上・・・


実際には19歳からバイクに乗り始めるのですがその頃は
もう、あのスクーターの記憶は薄れていたし若いから高性能の
バイクに憧れて思い出すことは無かったですね。

まさか40年近く経って急に愛しくなるとは思いもしませんでした。
古いバイクで部品も無く、整備も特殊な部分があるので
所有するとなると難しい問題はいくつもあるのですが悩んだ
ところで何も進展があるわけではないし、この機会を逃したら
もうこの先縁がないだろうなと購入を決意したのです。


ボテ箱付けた

購入して初めての週末。
とりあえずあちこち磨くことから始めました。
現代のスクーターと違って収納スペースもほとんどないので
あえて同年代のボテ箱を同じ競売で競り落として入手取付。

※ボテ箱って何?って方はググってください。^^

眺めてても触ってても不思議とニコニコしてしまいます。
恐らく最初に買おうとした新車ではこの気持ちは無かっただろう。
40年ぶりの初恋はこれからどんな夢を見せてくれるのでしょうか?

黄色と白の2トーンのウサギはまだ教えてくれません。



※これまでのW800とDioのカテゴリーを
  W800とラビットのページに変えてお送りします。




2015_06
21
(Sun)08:14

無題




たとえ「いい歳して」と笑われても

ご近所さんに後ろ指さされても

寂しくても辛くても、あちこち痛くても

一人になってしまったとしても

自身が余命宣告されたとしても

身体が許す限りバイクに乗り続けよう

そう、我が名は 「バイク乗り」



今一度、あなたにも問いかけたい。

「何のために生きるのか」


2015_03
22
(Sun)12:25

剥いてから本領発揮


皮ムキに行ってきました。

皮をムクと言っても雑誌広告に出ているアレでは無い。
「病気だから手術しましょう」なんて書いてあるけれど
病気のどこに「仮性」なんて名のある病名があるんだい?

胡散臭いったらありゃしない!

もう役目を終えた俺の相棒には関係ないけれど
思い出したら腹が立ってきた。


おおっと最初から脱線しまくり・・・・

閑話休題

早朝出発

ここ最近、週末は天候不順が多くてバイクに乗れませんでした。
せっかく大枚叩いてタイヤを変えたのに柿落しもできません。
ここで言う 「皮ムキ」 とはタイヤの慣らし運転のことです。

ご存知ない方の為に説明しますと新品タイヤというのは
製造工程の最終で全体にワックスを掛けて出荷してます。
これはゴムの乾燥を防ぐのが主な役目なんですが
店頭に置いた時の見栄えと臭気防止にもなってます。

ワックスの主成分は油なので、これがタイヤに付いたままだと
性能を発揮しませんし何より滑りやすいので危険でもあります。
軽く全体を使うように走ってこのワックスを落とすのが慣らしです。



道の駅 新城

ただ走るだけなのも何なので先日オープンしたばかりの
隣市の道の駅 「もっくる」 行ってきました。

早朝とあって店舗はコンビニ以外営業しておらず
全体をぐるっと歩いて見て回ってきただけ。
足湯があったので入ろうかと思ったけど・・・・

周囲から一番目立つ場所にあるので一人で使うのも
なんだか恥ずかしいのでやめました。

帰りは作手村方面に走りワインディングでタイヤを
慣らして、そのまま県境越えて静岡県方面へ走り
浜名湖をかすめて太平洋に出てから帰りました。

時間にして3時間半、距離100kmのお散歩ランを
終えました。



2015_03
14
(Sat)15:57

兜のその後

兜到着

昨日の記事に書いた兜ヘルメット。
昨夜午後7時20分に黒猫トラックによって我が家に到着した。
結局午前10時に注文してたので手元に来るまで9時間20分。
これより早い例も友人から聞いているが我が家では最速記録。

ホンの20年くらい前まで通信販売と言うと直接電話かけるか
封書や現金書留とか使って面倒な申し込みして、実際に届くまで
に10日や2週間かかるのが普通だったですよね。

待つ楽しみというのも確かにあの頃あった

それが今や指先一つでポチっと注文確定ボタンを押したと同時に
何百キロも離れた配送センターの自動リフトが動き始めて商品を
探し出してトラックに積み込むまで1時間とかからず倉庫を出るまでに
既に同時に送る納品書と宛先の印刷も自動で梱包されている。

今回の発送場所を調べたところ岐阜県だったので距離は150km弱
だけど金曜日の夕方の道路の混雑を考えれば驚異的に早いのだ。
国家が威信をかけて飛ばすロケットならこの精度や速さは解るけど
一個人の趣味の買物ごときでこのレベルに達しているのだ。
これで送料もいらないのだから密林恐るべしなのだ。

こりゃ小売店は太刀打ち出来んわ。

海外ではあるそうだが、いずれ日本でもクルマやバイクだって
ポチっと押すだけで玄関まで届けられる日が来るだろう。
だけど全てがそうなってしまっては面白くないけどな。

客と店員の付き合いも残しておかなあかん。
便利というのは時にはひどく味気ない。



おかえりはっちゃん

さて本日はバイク屋より修理が完了したとの連絡あったので
さっそく新しいヘルメットを被って受け取りに行ってきた。
まだ馴染んでないせいか違和感が少しあるが心地は悪くない。

はっちゃんも今回の修理を含め、この2週間で前後タイヤ、
クラッチプレート、クラッチスプリング、エンジンオイル、エレメント
とあらゆる交換をしてるので整備前とは全く違う乗り味になった。
そうだよな新車の時はこんな感じだったと思い出した。

春のバイクシーズンの準備はこれで完了した。


さてまずはどこに行こうかな?


もう少ししたら桜でも見に行きますか、はっちゃん!

もちろん俺とお前の二人だけで。







2015_03
13
(Fri)15:18

今年初散財です。


突然だが


兜を買った。

直継

これも兜だがもちろんこれではない。




あさぎ

こちらである。
バイク用ヘルメットで、カブト社のジェットヘルメット
どういう意味なのか知らないがその名も 「ASAGI」

買ったのにはもちろん理由がある。
これまで使っていたARAIの使用期間が2年を過ぎたので
そろそろ第一線を退かせて予備にしたいという事と
度付きサングラスが壊れてしまったからである。

どういうこと? と思うだろう。

最初にバイクに乗ってた20代の頃とリターンした今とでは
体力や反射能力も全く違うのもあるが中でも視力の衰えにより
今はメガネをかけなければ運転できなくなった事。

これまでは度付きサングラスで日光から視界を守っていたが
そのサングラスが昨秋のツーリングで壊れてしまったのだ。

仕方なく現在は普通のメガネなのだが、遮光機能がないので
朝日夕日が眩しくて危ないことがあるのだ。
当初は新たな度付きサングラスを買うつもりだったがのだが・・・

よく考えればツーリングでサングラスかけるのは運転中だけ。
バイクを降りれば普通メガネに変えていたのでいつも
メガネを2つ持っていく必要があってこれが面倒だった。

最近ではサンバイザーが内蔵されたヘルメットがあるとのことで
いろいろ探してみて大変なことに気がついたのです。

つまりこれまでのように国内2大ヘルメットメーカーから内臓タイプ
を買おうとすると予想外に高価で最低でも4万円はする。
今使用してるやつもARAI製で4万近いのだが今回は予算がない。

そこで以前から自転車用ヘルメットで名が知れてたがバイク用に
参入してからはまだ日の浅い新たなメーカー 「兜社」の製品から
選ぶことにしたのである。

サンバイザー内臓の兜製ジェットヘルメットは1種しかない
ので選択に悩むことなく購入することになった。
安いといっても定価27000円だから私にとって結構な買い物だ。

これならばこれまでのようにサングラスを持ち歩かなくて済む。
不要な時は収納できるのでシールドのように夜昼分けなくて良いし
使い勝手もこれまでと比べ物にならないだろう。

本当は重要な装具なのでケチりたくはないのですが、いかんせん
無いものは出ないし2流メーカーとは言え(失礼^^)国内の基準を
クリアしているので一度は使ってみようとなったのです。

発売された昨秋から悩んでいたが先月くらいから新製品効果も
薄れて値段も落ち着き密林で2万を切っていたのでポチりました。
上の画像はネットから拾ったもので実はまだ届いていません。

注文したのは3月13日の午前10時。
でもなんと宅配の配送時間終了(法的には午後9時)まで
11時間しかないのに届くのだという。

どういうカラクリなのか知る由もないが
便利通り越して・・・


恐ろしい世の中だな。^^;


そう思いません?




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