2015_10
05
(Mon)06:34

うさ姫のお手入れ

うさこ1

富士ラビットスクーター 「うさ姫」が我家にやってきて1週間。
実走に向けての整備と外観のお手入れに着手する。
なんせ48年前の中古車というのにレンタカーの制限時間が
気になって引き取り場ではろくにチェックしていない。

当っても外れてもそれはオイラの運

オークションの画像を見た時から魅かれるものがあったし
64回の入札数を勝ち抜いてオイラに決まったのだから
もう運命すら感じていたし大体が半世紀前のものが

壊れてるところあって普通!

っていう覚悟が無ければこの先付き合っていけないと。
1台でも多く次の後世に残すための責任を買ったと思ってる。



うさこ2

まずは外観チェックから・・・気が付いたのはタンデムステップの
マットが片方欠品とシート下の銘板が無いくらい。
外装は一度リペイントされているので艶もあってキレイだが
いくつか傷もあってタッチアップ箇所もいくつかある。
タイヤは5分山でヒビも出ておらずまだ使えそう。
ハンドルロックはなぜか鍵が合わなかった。

機能面では電装品はすべて正常に作動しエンジンはセル一発
始動し特に異音もないが変速レバーの動きが少々渋い。
バッテリーは元気なのにホーンの音が死にかけてる・・^^

結果、状態としては上の下くらいで落札価格からすれば
充分満足いくレベルであったのでホッとした。
この程度でも場合によってはかなり高価な場合がある。

事実この固体の前オーナーは40万円以上で購入したそうだ。
私の落札価格はその半分にも満たなかったのでラッキー!
まぁお金がかかるのはこれからなんだけどね。

今日の整備は前オーナーの趣味で貼ってあったステッカーの
除去と曇ったステンレスの飾りモールの磨きだしと全体を
軽く清掃しただけ。

本格的に整備するのはまだまだ知識も道具も部品も無い。
一応バイク整備も生業の一部としていた時期もある私だが
さすがにこの年代のバイクは全くの初めてで素人同然だ。

ちなみにラビットスクーターはこのS301型を中心に現在でも
日本全国に2000台ほどが登録されており現役である。
コレクションされているものや博物館にあるもの、整備待ちで
一時的に抹消されているものを含めればその倍はあるだろう。

全国にはいくつも愛好者のクラブがあって、中には部品を
復刻生産して修理販売しているところもあるので手を尽くせば
消耗部品の入手も可能だし(高いけどね)維持も大丈夫だろう。
もちろん自分で整備することが大前提になるけどね。



はっちゃんとウサ姫

ファーストバイクのはっちゃんと並べてみる。
かたや2011年製のネオレトロ、そして1967年製の本物レトロ。
とても両者に44年も間があるとは思えないほど違和感がない。
こうして見るとライトはやっぱり丸いのがいいよなあ~。



うさこ3

最後になぜか今でも新品が手に入るスクリーンを取付。
非力なエンジンなのでこれでは風の抵抗で走らないんじゃね?
と思うほどで一時は止めようかと思ったけれど、使ってみてから
どうするか決めりゃいいやと。

さて本日月曜日は夜勤なので朝一で市役所へ行って登録し
ナンバーをもらってくるつもりです。

この48年間に何人ものオーナーを渡り歩き登録と廃車を
何度も繰り返してきたんだろうけど引退はまだまだ先だぜ!
老いたウサギに枯れたオヤジが乗っての再デビューは
今週末の予定です。




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