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2015_09
20
(Sun)07:32

北への男旅 16日目 第1話



男旅16日目。

長かった旅もいよいよ道内最終日となりました。
本日のルートは積丹半島を周って小樽を経由し苫小牧まで。
距離にして260kmですが全て一般道だし都市経由なので
7時間ほどを見込んでいます。


日本海1

しばらく天気が悪かった道内ですが、この日は久しぶりに快晴。
雲に追われてセカセカ走ってたここ数日と違って気分ものんびり。
気持ちに余裕があればこんな風にちょっと気になったところも
すぐにバイクを停めて景色を眺めます。



神威岬

積丹半島にある神威岬です。
近年までこの半島は周回できる道路が無くて、この神威側に
行くには小樽方面の余市 (ニッカウイスキーで有名)から
往復するしかありませんでした。

長年の地元民の願いが叶って平成になってトンネルが開通し
交通の便が良くなったのでこれで観光客も増えるだろうと
喜んだのも現実はそんなに甘くなかったのです。

確かに交通量も観光客も増えたのですが、これまで行き止まり
だったから岬周辺の宿は賑わっていたのにトンネルのおかげで
単なる通過点になってしまい返って宿泊客が減少しました。

神威トンネルの開通に合わせて海岸側のこれまでのトンネルも
大型観光バスを通過させるために新ルートに切り替えられ
これまで町のメインルートだったところも客足がバッタリの惨状。

つまり地元民にとって踏んだり蹴ったり



積丹YH

画像中央に見えるのが30年前に初めてハマった積丹YH。
今回は泊まりませんが気になったので見に行ってみると周囲の
様子は一変しており、しばし呆気にとられました。

かつてはメイン道路だった道も山側の新ルートに変わり、港の
場所も移動してしまったので昔日の賑わいは全くありません。
以前はこんな辺鄙な場所にあるYHでもこの時期は50人以上の
宿泊客であふれていたのですが・・・・・。

利便の為と銘打って結局は

土建屋が儲かっただけの開発


やっぱり秘境は秘境のままじゃなきゃダメなんですね。




この後、小樽市内を観光に寄ろうかと思いましたが着いてみると
どこも予想以上の人出で、とてもバイクを停めるどころじゃない。
お土産屋さんも一杯で買い物する気にならんし、食事処も
どこも満員で昼食を取る気にもならない。

仕方ないですがそのまま通過して苫小牧に向かいます。
最終日の今日も旧友との再会の約束があるのです。
お昼すぎてまたもや空が怪しくなってきました。


16日目 第2話につづく


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