--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015_09
05
(Sat)07:45

北への男旅 11日目 

桃出発
※旗の模様に政治的な意図はございません。^^

桃岩荘を去る日が来ました。
香深港を朝1番に出港する船に乗るため朝食後すぐに荷造り。
私はバイク置き場までですが、歩いて港に向かう人と一緒に
ヘルパーさんと連泊者の見送りを受けます。

ここから300Mくらいは上り坂なので眼下にいつまでも
いつまでも見送る人の姿が見えるその名も 「見返り坂」。
何度も何度も振り返り、手を大きく振り返します。
もう声が届かないと解っていても見えなくなるまで彼らは
唄を唄い続けるのです。

演出なんかではありません。
私もかつて毎日見送る側にいて本気で全力で唄ってました。

いつか絶対戻ってこいよ

またきっとここで会おうぜ

忘れないでくれこの島を

忘れないでくれ俺たちを

今引き返してもいいんだぜ


本当に心からそう思って気持ちを唄にぶつけました。
顔を覚えて仲良くなったホステラー(宿泊者)と別れるのは
ヘルパーだってつらいんです。



西海岸1

バイクに跨り、徒歩の人に 「後で港で!」 言って別れ
港に向かって走り出すと突然想いがこみ上げたのか
涙が止まらなくなりました。

トンネルの入り口まで来たところで一旦バイクを停め
今度はいつ見られるかわからない西海岸の景色を
脳裏に焼き付けようとするのですが・・・

嗚咽交じりの涙で前なんか良く見えません。
どうせ周囲は誰もいないので心から吐き出すかのように
気持ちを振り切るかのように思いっきり泣いたのです。


お見送り1

ようやく区切りをつけて港に行き、手続きを済ませて
フェリーに乗りこむと、ここでも盛大なお見送りが始まります。
出港までの10分ちょっとの間、唄と踊りで別れを惜しみます。





これは3年前の映像ですが港での見送りの様子です。
映像の終盤でも聞こえますが泣いている人の声が・・・
この熱いお見送りを受けて船が動き出した途端に
涙ぐむ人が多かったですね。

私は港に着く前に一人で思いっきり泣いたので
けっこうスッキリしてましたが。(笑)



出港1

少しづつ小さくなっていく礼文島。
皆が客室に戻ったあとも一人でデッキに立ち眺めてました。
長年の想いを果たした満足感と再び別れなければいけない
現実との複雑な思いを絡め、ただ黙って島を見ていました。


旅はまだまだ続きます。


11日目 第2話につづく









スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。