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2013_06
29
(Sat)07:17

至高の一品  天の80 その3

天賞堂製80系電車の紹介第3弾です。

クハ86台車

画像はクハ86先頭車の台車です。
この時代、定番である日光製も既に存在しましたが天賞堂は
あえて使わずに完全オリジナルとして新規に型を起こしてます。

それだけに相当凝っていまして側枠は2ピース構造として
ブレーキシュウを別体化することで車輪の踏面に合わせて
更に左右の側枠をプレス部品でつないでいます。
軸受けはプレス部品で内側のシュウは鋳物を貼ってます。

つまり台車1つを構成するのに13の部品と6つのビス
(センターピンと車輪とスノープロウは除いてます。)
を用いており更に車輪はこの時代では珍しい黒染めと
至れりつくせりとは正にこの事です。

特に左右の側枠を実車と同じようにつないでいるのは
現在の高級品でもまず見られませんし達人の作品でも
ここまで台車にこだわった方はほとんどいません。

というのも側枠をつないでしまうと台車の動きが
固定されてしまい線路への追従性が悪くなりますので
あまり例を見ない理由かも知れません。

ちなみに線路状態のあまり良くない花月園のレイアウト
で走行させましたが一度の脱線もなく全く問題ありません。
ちゃんと走行テストを繰り返して製品化してるのでしょう。

残念なのはこれだけ優れた台車なのに部品として
別売されなかったことでしょうか。
これだけ手間のかかった製品ですから恐らく売ったと
しても他社製の2~3倍の値段が付けられたでしょう。


モハ80台車

更に恐ろしいのはモーター車の台車まで左右の連結枠が
ちゃんと取り付けられている事です。
さすがに台車内側のブレーキシュウは側枠と一体化されて
ますがこれはパワトラ方式なので仕方ないでしょう。

他社より絶対優れたものを!という天賞堂の情熱が
台車1つ見ても伝わってくるのがわかりますね。
いやもう情熱飛び越えて・・・

執念ですなこりゃ^^;

まだまだ続きます。

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