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2013_06
17
(Mon)10:47

至高の一品  天の80 その2

80系いろいろ
左から宮沢、つぼみ、つぼみ、KS、天(宮沢も元はKSらしい)

天賞堂製を入手するまでも他メーカーの80系を集めてました。
例えば宮沢製品なんかは天賞堂の1両分で4両揃えれるので
それなりの満足度はありました。  が、

80系と言えば2枚窓の湘南顔!

つまりここが似ていなければ他の部分がどんなに良くても
模型としての魅力は半減してしまうのです。
80系の顔は一見単純ですが良く観察すると平面と曲面が
実に複雑に構成されていてメーカー泣かせなのです。

昭和時代は人気のあった電車なので各メーカーがこぞって
製品化したのですが当時の一発プレスでは造形に限界が
ありました。

じゃあ分割にすればいいかというとそれでは部品点数が
増えるし組み立てる分のコストもあがり採算が取れません。
組み付け誤差によるバラつきも出てしまいます。
編成が前提なので手間をかけすぎては売れる値段では
販売できなくなってしまいます。

だが天賞堂はあえてそれをやったのです。

良い物ならば高くても売れる!という信念があったのでしょう。
量産品としては考えられないレベルで各部に手が入っており
もちろんキモとなる顔には相当神経を使ってるのが解ります。

通常はプレスで成型したあと余分な部分をカットするだけで
キットへの袋詰めや完成品に向けて生産工程に入るわけですが
天賞堂製はプレスの後にかなり修正をしているのが裏から見ると
わかります。

プレス製法はその原理上どうしても甘い部分が出てしまいます。
それを職人さんが1つ1つ写真を見ながら削ったり叩き出したり
して似せていった光景が目に浮かぶようなすばらしい出来栄えに
なっており顔だけでも他社にない高級感を持っているのです。
学生の頃、毎日眺めていた私が見ても納得できます。

現在では当時は天賞堂の半額以下だったエンドウ製品も
20年経って値段は追いついたのですが顔がイケません。
最新の製品ですら似ていないと感じてしまいます。

その1番の要因は前面窓の寸法がやや大きすぎるのです。
数字で言えば天地左右で0.2~0.5位の微細なレベルですが
これが顔の雰囲気を一変させてしまっているのです。

いわゆる主観の違いであって間違いとか正しいとかでは
ないんですが長年にわたって修正する事無く好みに合わないので
せっかく唯一定期的に80系をリリースしていますが
私の手元には1両もエンドウ製80系はございません。



その3に続く






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