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2012_03
18
(Sun)05:13

象は残る

新旧EH並び

画像左は購入してから10年以上は経つけど今だに我がコレクションの最高価格を
維持し続けている天賞堂 ’95年モデルの量産型EH10電機機関車である。
ここ20年の間に車両1両に自腹で10万円以上出したのは僅か2回のみ。

それはこれからの
話に関係ないけれど (゚∀゚;)


実はこれ、今月末に閉店が決まった大阪千林の名店「模型センターきりん」
委託品で置いてあった(実質新品)のを探しているのを知った花月園メンバーが
見つけてくれ代理購入までしてくれて、私の手元に来たものです。
それまでは模型雑誌に広告が出ている模型店という事しか知りませんでしたが
いつかは行ってみたいと思うようになり、それが叶ったのは5年後の事でした。

時は2006年夏、大阪で最初の「国際模型コンベンション」が開かれました。
ちょうどお盆の時期で、隣の兵庫県の妻の実家に帰省していたのと、
関東方面からもお仲間が来るとのことを事前にMLで判っていたので
山陰線和田山駅から福知山駅まで普通電車で移動しそこから
特急「北近畿」に乗って大阪に向かいました。

会場に着いて仲間と合流し、しばらく会場の展示物を楽しんだあと
せっかくだから帰る前に模型店に行こうということになり、帰りの電車まで
時間のあった私も同行することにしました。

ちなみにこの時のメンバーは7~8人で半分は関東圏に住む花月園メンバーの
お友達であり私にとっては初めてお会いする方たちだったのですが私以外の
全員が模型誌掲載の常連だったり、昨年廃業されたF社の従業員だったりと
この趣味界において非常に濃い方々ばかりなのです。

大阪南埠頭から新交通と私鉄電車に乗り継いで小一時間、ようやく「きりん」
のある千林の商店街に到着しましたが、この日の外気温は30℃をゆうに
超えており電車の中以外は結構歩きましたので店に入る前に一服することに。

ちょうど「きりん」さんの斜め前に飲食店があり、お昼過ぎの時間とあって
全員が入れるくらいに空いていたので大汗を拭き拭き店内で腰をおろしました。
まだ日が高かったけど電車で来た方ばかりなので暑気払いにとビールを注文。
店の窓から道を挟んで斜め向かいにある「きりん」さんを見ながら乾杯すると
皆のうち一人がその後深く脳裏に刻まれる事になる名言を発したのです。

「きりん」さんの前だから、ここは象さんで

僕らが飲んでるのは「象さんビール」だね!


何をどう例えてそうなったのか今となっては全く意味不なんですが
あの時は誰も突っ込まず「そうだね」と納得していたのか暑さで既に
思考回路がやられていたのかは定かではありません。

いくらお笑いの街大阪でも店内に居た一般の方々に聞こえてたら

「なんじゃコイツら?」と冷たい視線を浴びたかも。

それはともかく暑い中、歩いた後のビールは飲酒歴30年の中でも
抜群に美味しかったことを今でもはっきり記憶しています。
「きりん」さんの閉店が決まり、もう行くことは無いでしょうね。

最後にもう一度、「きりん」さんを訪れて見たかったけど
年度末ということで本業が忙しく休日出勤もしなければならないので
恐らく遠くから見届けることになりそうです。

通販によるお手軽さや安売りの店などは増えたけど「行って楽しい店」は
ほとんどが個人店であり経営者の高齢化と後継ぎが居ないこともあり
年々その数を減らしていくのは避けられない状況です。

残念ですけどね。

最近、「時代の流れ」という言葉が嫌いです。


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