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2012_03
04
(Sun)07:45

地獄に仏はいるか?

会員証

50歳が近くなってくると体のアチコチにガタが出始める。
体力があって免疫力が高かった頃には気にならなかったことがだんだん負担になる。
元からそんな健康体質じゃないのだから急降下ぶりに危機感すら憶える。

私の場合、偏頭痛・四十肩・肝機能低下・胆嚢肥大・アレルギー肌と持病も多い。
しかしこれらは常に自覚症状が有るわけでは無いのでまだいいのだが
ここ最近の私を悩ませているのは交通事故のムチウチによる後遺症なのだ。

今から7年前に買い物をしようと車を停車させた私に前方不注意の女子大生が
運転する車に突っ込まれ、その時から現在まで症状が続くムチウチ症になった。
2ヶ月近い休業を余儀なくされ治療にも半年病院通いして一旦は収まったのだが・・

毎年、事故に巻き込まれたこの時期になると痛みが復活する。
首筋と背中の筋肉が異常に硬化して神経、リンパ、血管を圧迫するので
首が回りにくくなるわ、頭痛と肩こりが酷くて眩暈を起こすわで仕事どころか
日常生活すら辛いのである。

もちろんこれまでにも色々と対策はしてきた。
マッサージ・整体・針・電気治療と効きそうなものは何でも通ってみたし
自宅でも市販のマッサージ器、形状記憶の枕、磁石入りネックレスなどあらゆるもの
を購入し、それらの効果も多少はあってこれまで何とか凌いできたのだけど。

しかし今年の症状はこれらですら全く効果がなくいよいよ窮地に堕ちいってしまった。
そこで妻が評判から探し当てたという新たな整体の店に行くことにした。
妻も酷い肩凝り症で、これまでも夫婦そろってマッサージ店に通ってはいたのだが
マッサージでは一時的に気持ちいいだけで根本的に治療にはなってないと気が付いた。
対処療法だけでは無くて原因になってる理由を探り取り除かなければ治らないのだ。

夕方5時に予約して店に行くと、そこは民家を改造しただけで先生一人で助手も
おらず細々とやってる個人店で大衆サービスに慣れた身には少し胡散臭さを感じる。
大手の店と違って宣伝文句すら書いてない味気ない看板が怖く感じる。

しかし電話で予約してしまった以上は入らなければならない。
意を決してこれまた民家そのままの玄関ドアを開けて入店すると迎えてくれたのは

昨日まで尾車部屋にいました!
☆尾車部屋は名古屋場所の時に豊橋に寄宿する唯一の相撲部屋です。


と言われてもおかしくない立派な体格の先生。(w
風貌は優しくて出世できないチャンコ番みたいな雰囲気。 ←まだ言ってる。

問診の後、20分のアロマ入浴して汗をかいたあと施術ベッドに横たわり
まな板の鯉になって先生の治療が始まった。 そして開始と同時に・・




※実際には叫んでません。心で爆発してますけど。

もうね痛いのなんのって。
推定体重95kgの大きな先生が体重かけてツボを押しまくるもんだから
痛くてジッとしてられない → けど先生が押さえつけるもんだから動けない。
しかし48歳の大人が痛くて声を上げるなんてみっともないので必死で我慢。

悶絶するわ、気を失いそうになるわの痛気持ちいいのと激痛の繰り返しの60分。
朦朧とする意識の中で天井に見えたハトシェプストの肖像に向かって

「もう俺もそっちに逝っていいですか?」

と心の中で問いかけているうちに施術は終了。
確かに体がすごく軽くなり、帰り道はスキップしたくなるほど爽快!
しかし地獄はこれで終わったわけではありませんでした。

経験のある方は解ると思いますがマッサージや整体で筋肉をほぐすと
しばらくしてから血流の改善によって少々移動した筋肉や神経が元に戻ろうと
暴れだして痛みを再発させるのです。

これを専門用語で「もみかえし」と言うそうです。
場合によっては施術前よりも痛くなることもあるそうですが元が酷ければ
酷いほどこの症状が出るそうで、これも治るための経過の一つとして我慢です。

今朝はその「もみかえし」で熟睡出来なかったのでせっかくの日曜なのに
体調は今一つですがこればかりは仕方ありません。
もう少し通ってみて様子を見たいと思います。





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