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2011_09
28
(Wed)21:36

なんちゅうか・・

スハフ組立

プラモデルの全盛期に少年時代を過ごした我々世代の常識で言わせてもらうと
部品の反りや微妙なガイド位置の修正をするのは当たり前のことでした。
もちろん当時の製品の精度が現在に比べて良くないからですが、国産などは
まだ良いほうで海外産の中にはまともな形にすらならない物もありました。

少し前にとあるプラモデルメーカーの方とお話した時に聞いたのですが
今は少しでも不具合があるとクレームの電話が来るようなのです。
中には明らかに自己責任な場合もあるのですが決して譲歩せずメーカーに
買取りや賠償を請求する非常識な例も少なくないとか。


1 ・ 「部品が付かない!どうしてくれる!」

    ※ 部品の左右を間違えてただけ


2 ・ 「部品がちぎれているぞ!」

    ※ 明らかにランナーからの切り位置を間違えている。


3 ・ 「セメダインが入ってないぞ!」


    ※ 今はどこのメーカーも入ってません


4 ・ 「こんなに部品が多いと作れないぞ俺!」

   
    ※  知らんわ



クレーム電話をしてくるくらいですから子供じゃなくていい大人が
こんなことを言ってくるわけです。

最悪な例がつい最近あったようで箱絵を見てこれが入っていると思って買った
とある中年のお客様からの苦情電話がありまして・・・・・


「バラバラになってるじゃないか!」


もうね、何から説明していいのやらと電話口のお姉さん。
当初は冷かしイタズラの類かと思ったそうですが話を進めるとどうやら違う。


中年のくせにこれまでプラモデルの概念すら知らずに生きてきたなんて
お前の人生って・・・・お前の人生って・・・


つまんなかっただろうな。


売ってる店が近くになかったのか、買える環境じゃなかったのか
教えてくれる友達すらいなかったのか知りませんが。
平成生まれでテレビゲームしか知らない若者ならいざしらず
同世代でこのような人が存在することに驚きました。


いつしか子供達の遊びからプラモデルが消え現代では大人の物に
なってしまい、メーカーも現代の需要にあった製品にシフトしています。
メーカー自らプラモデルの完成品を売り出した時は落胆しました。

魂を売って得た金が嬉しいか?と。


「作る楽しさ」を子供達から奪ってしまったテレビゲームも最近は
下火のようで次の時代は何が来るのでしょうか?


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C.O.M.M.E.N.T

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