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2011_08
26
(Fri)08:00

不変

分解EF61

16番模型からは手を引くという友人からン百両の車両を預かった。
譲渡の条件として維持・管理・整備の徹底と未完の編成の完成させよとの事なのだが
不足車両の中には市場在庫の無いものや未発売の形式もあったりするから大変だ。

未完については期限を設けられてる訳ではないのでまだいいが整備は日常的に必要だ。
自分の車両を含めると総在籍車両数が700両をオーバーするので年一回の整備でも
単純計算で1日に最低2両の整備が必要な事になってくる。
トレーラーは特に整備が必要なわけじゃないからそれはちと大げさだが。^^;
それでも私の模型ライフの大半は中古車両の整備と新車の完成仕上げが9割を占める。

本音は紙工作やブラスキットにもチャレンジしたいのだが山と積まれた車両箱を前に
するとそんな意気込みはどこへやら・・・まずは目の前の事を片付けにゃならんのだ。
さっそく運び込まれた車両の状態を確かめるべく最初に蓋を開けた天賞堂のEF61。
車両を箱から出してみると・・・。

いきなり片方の台車がダラ~ン (;゚Д゚)!

どうやらセンターピンのビスが外れているらしい。
天賞堂に限った事じゃないがギヤボックスが一体型の機関車の台車のセンターピンは
下はギヤボックス、上は駆動シャフトがある関係であまり長いものを使えない。
駆動系への干渉は動く模型にとって致命的だからだ。
極短いビスで留められているので走行によって台車が首を振ると緩んでくるから
いずれは台車が落下してしまう。 以前にも天のED76で同じことがあった。


ボルスタピン

ブラス製品を整備してる時、いつも思うのだが年々精密化や多機能化の進歩は感じる。
整備性はどうかと言うと50年前から変わってないのではないかと思われる部分も多い。
例えば台車の脱着一つにしてもわざわざ車体を外さなければならないし、画像のように
シャフトを装着したまま台車を留めるネジを回すのだが真直ぐにドライバーが入らない。
組付け順序を変えれば多少楽になる場合もあるが台車枠なんかだとそうはいかない。

高価な製品で分解するのが怖くても走らせる以上は分解整備が必要になってくる。
何度か経験を積んでいけばなんてことない簡単な組立分解がほとんどだが最初は壊して
しまうかも知れないと二の足を踏んだり手数料を店に払って任せている人も多いらしい。
この恐怖心に打ち勝つには手がないわけでは無いのだ。

不安に負けない大きな好奇心を持つ事

何事も最初から上手くいくことなど無いので最初は大きな勉強代を払うかも知れない。
だけど人間ってやつは痛い目を見なければ向上心が生まれない事も間違いの無い事実。
模型誌を飾る達人モデラーの話を聞くと誰もがその道を通って来ているのだ。
損害も失敗もナシに大きな喜びを得ようという都合の良い方法なんてどこにもない。

エラそうに書いてしまったが万年ヘタレモデラーの私だって失敗を繰り返してきた。
生まれて初めて買った天賞堂のC62(125,000円!)を不手際で落下させた時は
明日彗星が落ちて来て世の中が滅んでもいいやと思ったくらい凹んだ。(w
次からは失敗しないように頑張ろうと持ち直したから今がある。
それからもあんまり上手くなっていないけれど、ひとつだけ解ったことがある。

緊張感を見方にしないと物事は長続きしない。


要するにスパイスが無ければ味が引き立たないと言う事。
例え悪い結果だったとしても刺激がなければ人間は飽きてしまうのだ。
とはいえ模型はこれからも更に精密化し扱い辛くなっていくことが想像できる。
消費者側の心構えもより必要だがメーカー側もこの点を踏まえてより扱いが楽しい
模型の設計をお願いしたいものである。



どうも最近、話の筋が途中で曲がるな俺。 (; ̄ω ̄)ゞ




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2011/08/30 (Tue) 23:06 | クモハ32000 #PIa8w1cM | URL | 編集 | 返信

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