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2009_12
05
(Sat)15:07

本日はメンテナンス

機械で動く物は基本的にメンテナンスが必要である。
我々の模型も機械の一部であるし走らせて遊ぶのだから例外ではない。
中には「お店にお金を出して整備してもらってる。」って方々もいるようだが
クラッシックカーなどの法規や命に関わる場合や特別な資格が必要なのは別として
自分の所有物は自分で整備したいものである。

ED76北海道

今日の整備車両はこれ。
一昨年の春に東京在住のコレクターO氏から他の数百両と共に管理委託された内の
1両である天賞堂製 ED76の北海道バージョンである500番台だ。
天賞堂の1999年までに発売された総カタログ 「TENSHOUDO BOOK」
によると1989年の製品でギヤボックスは旧式なれどコパルモーターに
フライホイールが付いた時代のものらしい。


76分解

今回、なぜこれを分解整備するのかと言うと来春の花月園の大集合が 「赤電機」
に決まっているのもあるが最大の理由は・・・

全く走らないから ┐(´-`)┌

走らないと言ってもいろいろだがコイツの場合、うんともすんとも言わない。
比較的近年(といっても20年前だが)の製品でここまで見事に無反応な理由は
恐らく断線、短絡、接点の不良などが考えられるがまずは問題の場所を
見つけなければならない。

まずモーターの端子に直接通電すると普通に回る。
しかし車輪から集電すると全く動かないのでやはりどこか通電していない。
発見には難航することとなった。見る限りどこも不具合がない。
短絡していればパックのブレーカーが作動するのでそれも違う。
持ち上げたりひっくり返したりすること30分

ようやく原因を発見!!

ボルスタ

画像の→で差した場所は台車を止めるボルスタのボルト。
実はコレが完全に緩んで台車が外れている為、全く通電しなかったのだ。

通常はボルスタのボルトが外れれば台車がブラブラになってすぐに判る。
が、この形式は実車が台車と車体を結んだ引張棒と呼ばれる
ブッシュを介したシャフトで牽引力を伝える構造で通常の模型では省略されていたので
問題は無かったのだがこの製品に限っては軟質プラを使って表現されているのだ。

この軟質プラが車体と台車をしっかりつなげているのでボルスタのボルトが外れて
全く機能しなくても台車の姿勢をしっかり維持させているので見た目には
異常を感じず原因特定に時間がかかったのだ。

結局、ジョイントを外す為にモーターを一旦外してボルトを締め直して完了。
さあこれで直ったはずと通電した線路に載せてもまたもや動かず・・・・。

何が違うのだー!!

と思わず東の空に向かって叫ぼうとしたが
落ち着いて構造を見直すとすぐに判った。

この時代の(今は?)天の製品は屋根裏にライトなどに通電する基板があり
車輪から集電した時はボディを付けていないと一切電流が流れないのだ。
製品に付属した分解図だけでこれらの構造を一度に読み込める人もいるんだろうけど
やはり実際に分解して体で覚えてナンボですね。


オマエの頭が悪いんじゃね?
と心の中で思われた方がいるかも知れませんがここは黙って見守って下さい。^^;
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C.O.M.M.E.N.T

名古屋交趣会のあのやる気のなさそうな爺さんはまだ健在なんですかね?

2009/12/25 (Fri) 05:21 | りゅーでん管理人 #- | URL | 編集 | 返信

久しぶりにおじゃま致します。

自分は、これ、名古屋交趣会でゲットしました。かっこいいですよね。

そうそう、ボディを逆に載っけると動かない時がありますよ(笑

テストの時は、ボルスタから出てる天井への接片を鰐口で加えてチェックしてます。

2009/12/24 (Thu) 00:04 | EF5853 #yBrYs8P. | URL | 編集 | 返信

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