2017_01
03
(Tue)07:59

マニ44を組み立てる  その2

軸受け 1

懸念してたところはやっぱり当っているのだ。
画像は組み立てた台車枠を裏側から見たところなのだが
矢印の先が車輪の軸端を受け止める軸受と呼ばれるところ。

この台車の素材がダイキャストなら、なんら問題が無いのだが
この製品はプラスティックなので走らせる模型としては
このままでは間違いなくトラブルに見舞われる。


車輪 1

このように車輪は金属製で更に軸端は回転抵抗を減らすため
動力の無い車両ではピボット軸と呼ばれるとがった形になってます。
要するにとがった金属で遥にやわらかい樹脂を当てて回せば
当然樹脂の方が負けて削れてきてしまいます。


KATO台車

これは同じ組み合わせのKATO製TR58型台車です。
通常の製品であれば、このように軸端のあたる部分は同程度の
素材をあてがって摩耗を最低限に抑えているのが普通です。
(動力車の場合は集電が本来の役目だが)

こんなことは鉄道模型をやっている者なら誰でもわかること。
このメーカーの経営者もマニアからメーカーになっているらしいので
この点をどう考えているか聞いてみたいものである。

他メーカーの2000円以下の貨車キットだってプレスされた簡易型
ながらもちゃんとキットの中に金属製の軸受が同梱されているのに
8000円近いこのキットでそれは無いんじゃない?


仮組台車1

一応仮組してみた。
ダイキャスト製の台車と違って彫りが深くフォルムは良い。



仮組台車2

しかし更にまた別の問題も判った。
成型部品のままでは(もちろんバリは取った)タイヤとブレーキシュウが
当ってちゃんと車輪が回らないという致命的な欠陥。

その点は説明書にも記載されているのだが、どのくらい当るのか
組み立てて見なければ判らないし外側のシューなど接着してから
じゃないと当り具合が判らない。 
接着したまま削ったら当然取れてきてしまうので結局外す。
この問題に対しメーカー側の言い分はこうだ。

「各自工夫の責任で組み立てて下さい」

( ゚,_ゝ゚) 「・・・・・・・・・」


もう何も期待しまい。


とりあえず今回の対策としては他社製の台車を
別購入することか軸受にメタルを打ち込むか・・・
もちろんお金と手間は自分持ちになりますが。

まあ一つだけ仮組したことにより残り7個の台車は対策を講じながら
進めることが出来ますので事前の検証の必要性を痛感しました。
普段は無意識にやってるんでしょうがキット組は久しぶりなので
よけいに大きく感じてしまったの・・・・かな?



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