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2010_08
31
(Tue)10:32

天賞堂製 C58機関車を検証する  その2

C58 2

さっそく模型の検証に入りたいと思います。
画像左が1996年発売のブラス製で当時168,000円(税抜)の高級製品。
右が今回のプラスティック製で定価50,400円(税込)の普及製品である。

前作の9600型機関車と同様に同じメーカーが同じ形式を2種類の素材で
作り分けると言う世界的に見ても非常に稀な事で比較としては大変面白いと思う。
片や14年も前の製品だし値段差も3倍以上あるので公平な比較には
ならないが、まずはその点は置いといて単純にモデルの出来栄えだけ見てみたい。
  (ちなみにプラ製C58は購入時のままで付属部品は未装着です。)


C58 正面

まずは正面から。
ランボードのステップの大きさ(厚み)、前部の端梁の上下の高さに違いが見られるが
それ以外は大きな違いは無く(タイプによる形状差は含みません)このように
2台並べてもほとんど違和感が無いので同じ線路上で共存が出来ます。

KATO製の蒸気機関車と違ってデフレクタ、その手摺やステー、連結器解放テコなど
は金属を使っており肉厚になりがちなプラを使わない事で顔の印象をスッキリさせています。
この辺りに長年に渡り蒸機モデルを作ってきた意地が見えます。


全長

次に上から見て全長を比べてみます。
これも同じ図面から作ったのではないかと思えるくらい2両の長さは全く同じ。
実際にはプラ製のがやや短いのですが、これは機炭間の連結距離を詰めてある分で
電気的短絡(ショート)の無いプラ製ならでは強み。
ちなみに素材が違うと構造が全く異なるので同じ図面では出来ません。



テンダ

続いてテンダーを後ろから見たところ。
見た目ですぐに判別できるほど右のテンダーの縁が太いですね。
全体では素材の厚みと言うプラの欠点を巧みな設計と金属部品に置き換えで上手く
カモフラージュしている中で唯一プラ製と言う事を色濃く残している所です。


訂正 ・ 前記事でD51は四国に入線していないと書きましたが昭和35年まで
      高知機関区に配属され土讃本線限定で運用があったとのご教示を
      ブログ読者から頂きました。



その3へつづく・・・


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2010_08
30
(Mon)08:07

天賞堂製 C58機関車を検証する  その1

C58 1

以前から予約していた天賞堂のC58機関車が入荷したとの情報を得て引き取って参りました。
全14種の内、予約したのは標準型シールドビームタイプと標準型船底テンダの2種です。
今回入荷したのはそのうちの前者で名前の通り前照灯が小型化された晩年のタイプです。

前回の9600型と同じようにブラス製のC58も在籍していますので2両を比べながら
インプレッションを書いてみたいと思いますが、それは次回に回すとしてまずはC58と言う
機関車を実物と模型の観点それぞれから見てみたいと思います。

C58は形式にアルファベットが付く近代型蒸機の中では唯一の中型機で戦前から戦後に
かけて400両以上も製造されD51が入れなかった四国地方にも配属され全国制覇を
初めて成し遂げましたが蒸気機関車末期のブームでは何故か人気の無い機関車でした。

性能的には9600型の牽引力(実際には及ばなかったそうです)と8620型の軽快性を
合わせ持ち近代型スタイルの集大成と言っても過言ではないまとまったスタイルで
客貨両用の万能型と申し分ないのですが逆に言えば何もかもが標準で突出したところが
なく豪快さを求めるSLファンには物足りない機関車だったのかも知れません。
また両数が多くどこでも見られたのとその割りに優等列車などの花形運用が少なく
終始地味な業務に明け暮れていたのもあまり目を向けられなかった原因でしょう。

さて16番の模型の方ですが60~70年代はカツミ、パイオニア、宮沢、トビーなどがあり
しばらくの空白の後80年代後期になって天賞堂(ブラス)、水野、扶桑と多くの
メーカーが製品化していますが大量生産された宮沢を除けば絶対的な両数は少なく
運転会や雑誌等でもほとんど見かける事がありませんでした。
大きなレイアウトではC62やD51が疾走し小型レイアウトではタンク機や9600型
などに座を優先されここでも実車同様の中途半端な大きさが仇となったのでしょう。

そんな色々と恵まれない境遇のC58ですが私にとっては以前も書いたように
幼少時代に地元で唯一営業列車を牽いていた機関車ですので鉄道模型を再開した
20年前より欲しかった車両です。

長年の夢がようやく叶いました。^^V


その2に続く・・・




2010_08
22
(Sun)11:03

想定外

バテ犬

先日の同窓会直後より患い始めの夏風邪が急激に悪化し連休の残り2日は動けず。
開けて仕事が始まったものの1日で激しい疲労感に襲われ2日目は早退。
翌日、翌々日と微熱が続き2日続けて仕事は欠勤して週末を迎えました。


ばて犬2

もちろんそれまでに病院の診察・検査を受けましたが医師いわく
「夏バテと夏風邪が重なっちゃったんだねー!」との事。
だから処方は風邪薬のみでした。


ばて犬3

元々体は丈夫な方ではないんですがここまでヒドイのは久しぶりです。
例年ならばダルさは残っても仕事休むまでは行きませんでしたから。
おかげで仕事以外にもいくつかの用事も全てキャンセルして寝てばかりいます。
普段そんなに長時間寝れる体質では無いんですが微熱のある体は動く事を
許してくれず起きていても本に目を通すくらいがせいぜい・・・

これを書いている現在も微熱・倦怠感・頭の鈍痛が続いています。
明日からまた1週間が始まりますが仕事いけるんかいな俺・・・
もしかするともうしばらく会社を休まねばならないかも知れません。

そんなわけでブログ記事もしばらく更新をお休みする予定です。
もちろん復調さえすれば直ちに再開することをお約束いたします。


まだまだ暑い日が続きます。
皆様もどうかお体をご自愛なさってください。


            8月22日  りゅーでん管理人




2010_08
15
(Sun)14:25

同窓会

同窓会

昨日は4年に一度の中学校の同窓会でした。
35歳の時から始まったこの同窓会も今回で4回目になりました。
普段はなかなか会う事もない旧友との語らいは何にも代えがたい時間であります。

当時の私の通った学校は県内でも指折りのマンモス校で1学年11クラスで450名。
私らの卒業した後にピークを迎え16クラス600名まで膨れ上がりました。
現在では新設された学校と分断され少子化もあって200名前後になったとか。

今回の参加者は100人少々と全体から見れば3割以下と少し寂しい数字。
初回こそ180名の参加があったものの回毎に人数が減っています。
すでに鬼籍に入られた方や遠方に引っ越されたなど事情がある場合もありますが
それでも当時の8割の人が今も近隣に居住しているのを考えると3割以下の
参加率は物足りなく感じます。

また今回の100名の参加者の9割は毎回顔を見る人たちなのです。
これは何を表すかと言うと都合や事情で参加できない人の他に「参加したくない」
という人が明らかに存在すると言う事です。
理由は定かではありませんが「行きにくい訳」があるんですねきっと。
親しかった人がいないとか今の自分を見られたくないとか・・・・

私も当時いじめられた時期があったし全ての人に対して好印象ってわけでも
ないんですがそれでも開催が楽しみですし毎回参加しています。
もっとも毎回参加する最大の理由は・・

初恋の人が毎回来るから^^
なんですが。

もちろん今回も無事会う事が出来ました。
同じ市内に居住してますがこの同窓会以外では見かける事すらありません。
4年に一度、10分程度の会話をするだけですが昔の甘酸っぱい記憶を
再現する大切な時間です。

次に会えるのは51歳になる4年後。
その時を楽しみにして彼女への想いは仕舞っておきましょう。

ちなみにUPした画像にその彼女が写っています。
画像中央よりやや右手で黒いバックを手に提げています。

もちろん顔はここでは非公開!

そりゃそうだわな。(w

2010_08
09
(Mon)11:37

世代交代

119系

場所は飯田線の名撮影地のひとつの豊川鉄橋。
我が家の近くを流れる川沿いを4kmほど歩いたところにあります。
休日の朝は1時間かけてここまで犬の散歩を兼ねて歩いて行きます。
ここで電車を見ながら休憩するのがいつものパターンです。

鉄道ファンの方は存知でしょうがここは全国でも大変珍しいJRと私鉄である
名鉄との線路の共用区間であり、昨年引退した名鉄のパノラマカーやJRの
EF58なんかも同じ線路を走っていたのです。

画像は来年度に引退と報道された飯田線の119系電車。
実はこの私、地元でありながらこの119系電車にあまり馴染みがありません。
高校時代は通学に利用した路線ですがこの電車が登場したのは昭和58年。
その前年に卒業していたので乗車する機会が無かったのです。
この画像を撮った翌日(昨日の事)たまたまこの電車の模型を制作中という
模型仲間である佐藤哲也氏が実車取材の為に豊橋を訪れたので同行する事にした。

佐藤哲哉氏と言えば90年代後半に某模型雑誌で583系の工作記事連載で登場し
以後は583系の資料本の編集に関わったり別の模型誌で講師をしたりと広く
この分野で活躍していて業界では良く知られたお方である。

取材中
          119系の実車調査をする佐藤氏



また佐藤氏は私にとって掲示板で知り合ってから初めて実際にお会いした方でもある。
初対面はこのホームの上にある改札口だったが当時はお互い顔も知らなかったけど
改札口に現れた彼を一目見てピンと来た事は今でも良く憶えています。

同じ趣味だから同じ匂いがするんですかね? ^^;


普段お互いの住居は離れているのですが今日までの10年間に花月園を初め
各地の模型イベントなどで年に3~4回は顔を合わすようになりました。
この日は実車の撮影を行ったあと、1時間ほど喫茶店で談話して別れました。


エンドウ119系
     国鉄時代の塗装なので現在の実車とは異なります。

馴染みがないと書いておきながら実は模型はしっかり持ってたりします。
今から7~8年前に買った中古品ですが新品でも最近再発売された物の
半額くらいの時代の製品です。(2両で5万円くらい)
買って以来、ほとんど走らせておらず棚の肥やしになっていました。


少し手を入れて遊んでみたくなりました。


2010_08
01
(Sun)19:13

夏のお楽しみ

BBQ

私にとって夏のレジャーと言えばそのひとつが仲間達とのバーベキュー。
場所は車で1時間ほどの静岡県某所がいつものお決まりで毎年7~9月の
週末に年4~5回の割合で楽しんでます。

仲間といっても毎回決まったメンバーではなくて家族で参加する人や
友達が友達を連れてくるといった具合で誰を連れて来てもいいのです。
ですから少ない時は10名くらいですが多い時は40人集まる事も。
だから全員が全員互いを知ってるわけでは無いですがそんな事は関係なく
夏の青空の下で飲み食いすれば自然に話も弾みます。

となれば料理も単なる焼き物だけじゃなくてプロパンガスのコンロも
2セット持ち込んでおり、あらゆる調理が出来るようになってます。
本来はジェットスキーをやる為にこの場所が選ばれたのですが
もう20年もやってるので主要メンバーは歳を取りただ飲み食いする
だけに集まるようになっていますが・・・ま、楽しければいいと。



くるみちゃん

こいつもすっかり常連です。