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2010_05
31
(Mon)22:10

んだからオマエは

パンタグラフの取付けビスと碍子が無いのでそれを買うつもりだった。
いや、確かにそれは間違いなく買ったんだけども・・・

やっちゃたんだな俺。

見た瞬間スイッチ入っちゃったんだよな。

おかげで次の給料日まで20日間を5000円で過ごさなければならないんだな。


ED2911



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2010_05
30
(Sun)11:35

ヘタなりにそれなりに  息抜き編

からす2匹

改造・レストアを進めているクハ79も窓サッシの貼り付けを昨日までに終え
次の工程の為、道具やら材料やらの準備に入る事にする。

次の工程は旧型国電の晩年の仕様にするには欠かせないHゴムの色入れだ。
方法としてはいろいろな技法があるが今回のクハ79はプレスによる表現が
ややオーバースケールながらもしっかりと浮き出ているのでカラス口による
方法を取る事にした。

このカラス口、本来は製図用の墨入れ道具なのだが現代では製図はデジタル化され
今時これを使って設計図面なんかを書いてる企業や事務所なんてないだろう。
息子の工業高校の授業ですらパソコンでCAD設計なのだから。

そんなわけで使ってる人も取り扱っている店も少なく存在そのものが希薄だ。
文房具屋で「カラス口下さい。」と言っても若い店員ならば知らないだろう。
現在ではかろうじて模型の色入れという新たな用途を生み出したモデラーによって
細々と生き続けているだけなのである。

絶滅指定工具として保護せねばいかんのである。

話が反れました。^^;
さて準備を進めていくうちHゴム入れに必要な塗料が無い事に気が付いた。
通常の塗装用塗料はあるのだがHゴムの場合(カラス口を使う場合)失敗しても
すぐに拭き取れば下地を痛めないエナメル塗料を使用しているのだが
それがどうやら在庫切れ。 午後から買い物行くのでそれで入手することにする。




台車変更

ちょうど机の上にカツミのD62が置いたままだったのでこれを時間までイジることにした。
実はこのD62は以前から実機と逆になるD52への改造を目論んでいた物。
これまでも何度と無くカツミのD52を手にしてきたが模型仲間への譲渡などで
手元に残らず無くなった後で再び欲しくなる因縁のカマでもある。

カツミ製だからカツミのD51用従台車に履き替えればそのまますぐにD52になるのだが
なにせ古い製品で現在は作ってないパーツだから入手が難しい。
そこでまず画像左の珊瑚製の従台車を花月園メンバーに分けてもらい取り付けを試みたが
台枠が長すぎてポンプからの配管に当たり首を振る事ができないのでこのままだと曲がれない。
それは削れば解決するのだがもうひとつは従台車後部の端梁がテンダーとのセンターピンに
当たるので相当改造しないと取り付けられないので却下。

次にストックしてあったアダチ製はキャブ下の分配管?がモールドされているのでこれを
削りとり当てがって見るとこれもポンプからテンダーへの配管が干渉し首を振らないので
更に台枠を現物あわせで削り込んでなんとか取り付けることに成功した。


従台車

裏返して見てみると随分ゴツイ従台車である。
配管やセンターピンに当たらないように削り込んであるのがわかりますか?
なにせ40年近く前のパーツなのでダイキャストのバリも酷くて塗装する前に
仕上げ作業をしてやらねばなりません。

せっかく手を掛けるのですから少しはディティールUPして完成させたいと思います。
とりあえず予定としては煙室ハンドルの立体化、ヘッドライトのロスト化
ブレーキホースの取り付け、前部連結器の機能化を目指すつもりです。

ちなみにモーターはひっじょうに古いDH15のままですが滑らかに良く回りますので
足回りや動力関係はオリジナルのまま残す予定です。
多少とはいえイジる以上は・・・・・・


やっぱ全塗装は必修かしら?( ̄∀ ̄;)




2010_05
29
(Sat)18:40

ヘタなりにそれなりに  クハ79編 その4

サッシ接着

寒くも無く暑くもない時期で工作にはうってつけのはずなのだが毎年この頃になると
持病の偏頭痛に悩まされ結果的に工作が進まない事が多いし今年も例外では無い。
今日は夜勤明けにしては珍しく体調がいいので少し進める事にした。

画像は塗り上がった車体にFUJIモデル製のサッシを貼り付けているところだが
左に少し見える黒いモノが何なのかお解かりいただけようか?
実はこれ少し前に偶然見つけた物で以外に重宝している工作道具なのだ。



接着剤へら

ご覧のようなもので樹脂製で先端は形状別に3種類あり適度にしなる。
要は接着剤用の塗りヘラでこれまで爪楊枝なんかで作業していたが内側の窓セルなど
奥まった場所に点付けする時や1枚目の画像のようにはみ出した接着剤を除去するのに
非常に使いやすい道具だし工夫次第では用途以外の作業にも使えそうだ。

こうした便利な道具は発売されてもあまり宣伝される物ではないので見つけるのは
時の運に任せるしかなく常日頃アンテナを立てて脳を検索状態にしておく必要がある。
それも模型店に行く時だけではなくホームセンターや百均に行く時もである。
ご紹介しているヘラも文房具店にマーカーペンを買いに行った時に発見したからだ。
買う前に使う事は出来ないしすでに使ってる人も知らないので自分にとって
有用かどうか当然わからないので買うかどうかはその時のカンに任せているが・・・

以外にこれまでハズレは少ない。(゚∀゚)

こんな500円程度の道具で作業がやりやすくなるなら安い物である。
もっとも使い勝手に多少の慣れはいるけどね。
むしろ自分の買った工作道具の中で最も高価(定価36000円)の
タミヤのエアブラシがいつまでも出番が無い方が問題かも知れない。^^A





ルーペ

話しは変わるが以前にも登場したこのワニクリップ付きのルーペ。
とあるご主人も持ってるこのルーペを一目見て

「ターミネーターみたい!」

と評した主婦が知人にいる。
その名付けのセンスと言うか観察眼と言うか展開力とでも言うのか・・・

「一生俺この人には勝てないだろうな。」

とマジで思った。^^;


2010_05
20
(Thu)21:18

特別な夜

梅酒

この週末は何を工作しようかと考える木曜日の晩酌。
明日1日働けばというこの時が一番テンションが高い気がする。
おもいっきり自分のイメージの世界に倒錯できるのだ。

今日のお酒は緑茶梅酒のロック。
肴は展示棚に飾りきれず普段は箱に仕舞いっぱなしの車両。

BGMもいらない。

この時ばかりは連れ合いもいらない。

一人静かにグラスを傾けながら就寝までの時間を過ごす。


酔っ払ったオヤジが模型を持ってニヤニヤしてるのは家族と言えど

気味が良くないらしいから部屋のドアは閉めてある。^^;

2010_05
16
(Sun)14:47

ヘタなりにそれなりに  クハ79編 その3

マスキング

連日の早寝が功を相したのか体調も完璧とは言えないが
幾分楽になったしせっかくの休日なので工作再開することにする。

ホビーショー行けなかった悔いもあるけど^^;

ここは落ち着いて作業をしなければ今まで苦労が台無しなのだ。
特に塗装作業は失敗すると凹むしヘタすれば先に進む意欲が無くなるのだ。
気合を入れなおして屋根の塗装をするためにマスキングから開始である。

テープはタミヤの模型用を愛用しているがこれといって工夫があるわけでなく
目分量で位置決めをして真っ直ぐ貼り付け指で撫沿って馴染ませるだけだ。
マニュアル本なんかに「テープは新たに切り出して・・・」とあるが
そんな面倒な事はしない。

屋根の塗り分けでは平面で色が別れる場所が無いので慎重にならなくても
普通に側面は雨どいをガイドに妻板面も色が吹き込まないようにテープを貼り
隙間がなくなるように撫沿うだけで充分なのだ。



吹きつけ

屋根色を2回に分けてスプレー塗装したところ。
この後に色の入り込み難いベンチレーター周辺をもう一度吹いています。
本当は屋根とベンチレーターは塗り分けたかったけど車体から外れないので止めました。
カラーはタミヤのミリタリー色であるジャーマングレイです。 何故その色?

それしか屋根に使えそうな色が家に無かったから。

買いに行けばいいんですけど前記事に書いた通り給料日前で千円しかないので・・



屋根完了

全く塗料タレや吹き込みも無く手直しも一切不要と完璧に出来ました。
単色塗りで切妻車体だからこれくらいは上手く出来ないとね。^^v
ただ車体色を含め2年前に塗った相棒より全体に濃い目ですし厚みもあります。
経年が問題なのか缶の個体差かそれとも元々素材自体が違うからか・・・




窓枠 2

車体塗装が終わるとHゴムの色入れという難関があるのですが完全に乾くまで
あまり触らない方がいいので次の工程の検討に入る事とします。

モデルではアルミサッシ化された後での姿を目指しているので表現方法に問題が!
画像左はFUJIモデル製の73系用サッシで非常にスッキリしていて良質な
パーツでサッシの質感があるのでそのまま使えるのですがお値段がやや高めです。

問題なのは比較的新しい製品なので40年以上前に設計されたカツミクハ79とは
微妙に窓ピッチが違っており、そのまま使うと左右で少しズレが生じます。
右は紙から切り出してあるもので、これなら対象に応じてサイズが変えられるのですが
色だけでアルミサッシを表現しなければならなくなります。

まぁ、相棒もこのピッチが合わないまま強引に仕立てたのでそのまま行きますかね?
走ってしまえば気にならないレベルだとは思いますし。
ただし運転席横の他より細長い窓はFUJIのパーツには入っておりませんので
ここだけは紙で作らなければなりません。

1から10まで同じ人が設計から製作完成まで関われば出ない問題ですが
時代もメーカーも違う物の寄せ集めだから致し方ないことです。
適当に組合わすっていうのが実は模型の世界では

1番大変な事だと気づきました。



しゃあねえわな。
突っ込んだのは自分だし・・・^^;


2010_05
15
(Sat)18:09

だめだこりゃ

くるみちゃん1
               ☆画像と本文は関係ありません。^^;


この1週間というもの仕事は定時で終わるのだけど先週からの風邪がなかなか治らず
せっかく時間に余裕があるのにひたすら寝るしかなかったので工作の進捗無し。
おまけにヘソクリを使ってしまったのをすっかり忘れていて財布には残り1000円しか
無いので週末に予定していた静岡ホビーショー&グランシップでの運転会も参加断念。

ツイて無い時ってこんなもの

じたばたしたところで何も改善するわけでないのでおとなしく過ごしています。
「旅のおもひで」シリーズの続編の要望があるので続きを書こうかと思いましたが
風邪薬のせいでボーとした頭で思い出しながら書くという高等技術も無理でした。

風邪菌が強くなったのか年で体が弱ったのか知りませんが近年になって一度風邪引くと
なかなか治らないようになってしまいました。
若い頃はインフルエンザでもない限り2~3日で完治したものですが。


今日も早く寝る事にします。
明日から工作を楽しめるように・・・


2010_05
10
(Mon)00:50

ヘタなりにそれなりに  クハ79編 その2

本塗り

願っての通り好天に恵まれましたので本塗装開始です。
富山港色は青22号1色塗りですのでGMの缶スプレーで充分と判断。
1年半前に買ったエアブラシは今回も出番無しです。

画像の状態になるまで3回に分けて塗装してますが通常ならば2回で済まします。
これはどうしても細かい埃やチリが付着するので修整箇所を再び吹いています。
この後はマスキングして屋根の塗りわけに進むのですが塗膜というのは大変デリケート
でして表面は乾いているようでも内側はまだの場合が多く、この状態の時に
マスキングテープを貼ったり剥がしたりすると塗膜が剥がれてしまいますので
屋根塗りは来週末までお預けです。



TN化

先にTN化が完了している相棒と連結するために旧式の引っ掛け式(正式名不明)から
同じ連結器に取り替える為の加工を進める事にします。
新たな連結器の取り付け穴の位置決めをした後、最初に1mm径ドリルで下穴を
手動で開けた後に2mmドリルをセットしたモーターツールで一気に拡大します。
上手い人はポンチだけで正確な位置に開ける事が出来ますが私は慎重に2段階です。



TN化完了

TNカプラーの取り付けには2mmボルトとナットですが伸縮スプリングの分を
床板より浮かせる必要があるのと相棒との微妙な位置ずれ対策の為に絶縁ワッシャを
挟んでいます。 普段からこうしているわけでは無く今回は思い付きですが。



相棒と相性は?

さっそく相棒と連結して相性を見てみます。
極僅かに高さが異なりますが恐らく運転には支障の無いレベルだと思います。





完成は何時?・・

塗装が済むと半分以上の工程が進んだように感じますが実はここからがとても長い!。
車体の方はHゴムの色入れ、サッシの取り付け、ガラスの取り付け、インレタと。
室内の装飾もライトの点灯化もしないつもりですがそれでも完成するまでどのくらい
かかるでしょうか?

一旦手を止めると当分しない悪い癖。

が出ないように少しでも手を付けるようにして秋の運転会に間に合うように・・・
自身の奮起の為にも今後もブログで取り上げていきます。


他の誘惑も多いんだけどね。^^;

2010_05
09
(Sun)06:47

ヘタなりにそれなりに  クハ79編

GW半ばから作業を始めたカツミ製クハ79の再生&富山港色化だが
あちこちに浮気しつつも少しづつ進め、ようやく次の段階に移行した。

塗装剥離

まずは古い茶色の塗装を剥がさなくてはいけない。
面倒くさいので茶色の上にそのまま塗装したろか!とか思ったけどいくらなんでも
それは手抜き過ぎだし、そもそも暗い色の上に明るい色を塗っても発色が良くない。
おまけに相方が薄紙でシャープに作られている物だから塗り重ねたボディでは
とてもバランスが取れないので定石通りまずは塗装剥離から始めた。

やり方は簡単だが劇薬を扱うので出来れば目や肌は保護した方がいい。
肌の傷口に付いたら針で刺すような痛みがなかなか取れなくなるし目にでも
入れば失明の恐れすらあるのだから。

危険度はシンナーの比じゃない!

画像の剥がし液は以前にも書いたがホームセンターで980円で買った物。
これを大き目の筆で車体全体に薄く塗って5~10分待てば塗膜が浮いてくる。
ある程度筆で塗膜を取ったら今度はワイヤーブラシを使って溝に入り込んだ
塗膜を擦って落とし最後に水を流しながら剥がし液と塗装カスを流す。



キンキラ

製造以来約40年ぶりに地肌を晒す事になったクハ79。
現代の製品より厚手の板でガッシリと組立てられており少々の事では歪まないし
壊れやすいディテールも無いので安心して作業が出来るが放って置けばすぐに
変色(酸化)してしまうので次の下地処理まで進めておく。



サーフェサー

水洗いした後、出来るだけ素手で触らないようにして車体に残った水分を乾燥させ
最初に旭化成のスプレー式メタルプライマーを軽く吹き付けて1時間ほど後に
MR.HOBBYのサーフェサー1200番をスプレーで2度に分けて吹き付ける。
乾燥後に車体に付いた埃やゴミが無いか目視にてよくチェックしてこの日は終了。
(画像にはありませんが車体内側にもサフェを吹いています。)

サーフェサーを吹いたのが夕方だった事もあるし基本的に本塗装の前は一晩以上は
乾燥させる事にしているがこれはあくまでも車体が金属の場合で紙の場合は
人それぞれの技法にもよるが最低でも2~3日は乾燥に必要だ。
ここで手を抜くと仕上がりに大きく影響してしまうので逸る心を抑えて明日を待つ。

本当は下地処理の前にプレス表現だけのドア手摺を真鍮線化することやワイパー用の
穴も空けて多少はグレードアップしたかったけど真鍮線も細いドリルも切らしていて
今回はあきらめる事にしました。


次は車体色の本塗装と屋根の塗り分けまで進めたいと思います。
明日の好天を祈って寝る事にします。


んでは! (^^)/



2010_05
08
(Sat)13:17

オヤジの休日

我が家は6人家族なので普段は一人で食事を取る事はほとんどない。
しかし今日は休日の朝の工作を終えて1階に下りても人の気配が無い。
妻は出勤日、子供達はそれぞれ部活動か塾か、婆ちゃんは老人会ってとこか。
仕方ないので有り合わせで昼食を作る。

らーめん

札幌ラーメン塩味にネギとハムと生卵をのせただけ。
男一人の昼食なんて普段はこんなもので充分でここら辺は独身時代と変わってない。
凝った料理を作るのは食べてもらう人が居る時だけで自分の腹だけなら何でもいい。

ちなみにいくら面倒だからってカップラーメンで済ます事はまず無い。
どんなに単純な料理でも包丁で材料を切り火を使って作る事にしている。
お湯を入れてただ何かをしながら待つより作る過程でのささやかな緊張感が好きなのだ。
それに自分の好みにアレンジすることが出来る袋ラーメンのほうがいい。

袋の裏に書いてある作り方はあくまでも基本であってその通りにしろという事ではない。
例えば麺の茹で時間を変えれば好みの硬さを作れるし汁の量を変えれば濃さが調節できる。
他にも思いついた事をいろいろ試すのにこれほど手軽な素材もない。
味噌ラーメンだったら家庭にある味噌をちょっと加えてやれば風味が引き立つし
定番にこだわらないトッピングをすれば自分だけのオリジナルが出来たりする。

ただ調子に乗りすぎて失敗もある。

いつだったか家族の夕飯にとカレーを作っていたのだがホンの思いつきで
バナナを1本の半分くらい入れてみたことがある。
TVCMでリンゴと蜂蜜!なんて言ってるからバナナでもいいんじゃね?と
ところがこれが大失敗。

バナナって奴は思った以上に香りが強くて
甘ったるい匂いが台所中に広がりとてもじゃないが食えたもんじゃない。

思わずそんなバナナ!と叫びたい気持ちであった。

もちろん二度とバナナを入れることは無くなったのだがここで言いたいのは
成功とは挑戦の結果であってマニュアル通り事が進んだ事ではない。
以前こんな事があった。

北海道を一人旅していた当時、あるキャンプ場で仲良くなったライダーと
一緒に夕飯を作っていたのだがそこに昼間は農場でバイトしている長期滞在者が
加わりバイト先で分けてもらった大量のニンジンを持ってきた。

さっそく自分達のカレーにも入れたのだがあまりに量が多いので
隣にいた恐らくどこかの大学のサークルと思われる男女10人くらいの集まりに
「これ農家で頂いたニンジンですけどいかがですか?」とおすそ分けしようとした。
彼らもカレーを作っていたからだ。

一人の女性が怪訝そうな表情をして意外な事を口にした。

「箱に書いてある分の材料は用意してるから結構です。」

つまり彼らにとって箱書きのマニュアルが絶対でありそれ以外は全て間違いなのだ。
ホンの少しでも箱書きされた分量を守らない事はどうやら許せないらしい。
我々も厚意を無にされた事よりこの女学生?の剣幕に少々唖然としてしまった。
自由を謳歌しに来たはずのキャンプ場で俗世の規律に支配されている事に
すこし哀れみを憶えたほどだ。

あれからもう25年近い時間が経った。
私らがそうなったように件の女学生もどこかで中年になっている。

どんな大人になったのか想像するのもちょっと怖い。


2010_05
05
(Wed)19:52

花月園ミニオフ 

鉄道模型展レポートでは触れていないが今回は花月園登録メンバーが4名参加。
帰省で訪れている1名を除いて他の3名はいずれも名古屋市近郊の住民だ。
私としては今回は4回目で必ず毎回同行者がいるが5名での大所帯は初めて。

いつものようにお昼近くに集合し丸栄ビル横の地下にあるカレー屋で昼食。
5人で模型展を1時間ほど見学した後、少し歩いて喫茶店に入る。
全員の注文が揃って一息つくと出てくるんですあれが!
何がって? そりゃ我々は模型鉄ちゃんだから決まっているでしょう。

喫茶店で鉄談義

はい、出てくるわ出てくるは作りかけの模型がぞろぞろと・・
我々模型鉄の談義の肴は当然模型なのであって仲間が集まればそこで宴が始まります。
場所だって飲み屋のカウンターだろうが喫茶店のテーブルだろうがお構いなし。
この間も何も知らないカタギ衆が出入りしているわけで当然目に触れます。
んま普通の感覚で言えば30~47歳のいい年したオヤジがオモチャ取り出して
理解できない言語を話しているのですから・・・

不気味って言えばそうかも知れん。 (´∀`;)  

別に店にも客にも迷惑掛けているわけではないのだからいいじゃないか。
と我々は勝手に思い込んでいるのだ。
極稀に興味深そうに覗き込んできて質問する勇者もいたりする。

ここも1時間ほどで後にして20分程歩いて名古屋では老舗の某模型店へ。
店の姉御とお話しながらそれぞれが部品調達した後、解散となった。



部品調達

店で調達したのは画像右のアルミ床板だけで後は関東方面から帰省しているS氏に
頼んで東京の店から買ってきてもらった物と同じく関東の仲間から提供された物を
S氏に中継してもらった物なのだ。

世の鉄道ブームとは裏腹に我が町の鉄模の衰退振りは恐ろしく早く
画像の缶スプレーですら欲しい色が無いどころか取り扱いすら止めた店が多い。
キットや完成品どころか工具や塗料まで入手困難になってきている。
近くにNゲージ専門店があるがこの鉄道模型専門店ですら取り扱いが無い。
店の店長いわく・・

今の若いのは工作しないから売れない。

このご時勢、数が売れない物を置けというのは無理かもしれない。
とかく今のNゲージはほとんどの車種を羅網しており仮に無くても
待っていればメーカーが作ってくれると工作をしない輩が多い。

世界一の模型王国でありながらモデラーが育たないという現状。
メーカーの商売方法にも問題があるかも知れないが消費者側の意識もどうかと思う。
金出して解決するなら面倒な事やらないよ!と思っているのか・・・・


いいのかそのままで?


とオジサンは今日も一人愚痴る。^^;


2010_05
04
(Tue)19:58

名古屋丸栄模型展レポート

模型展1

当初の予定より4日遅れで毎年恒例になった名古屋丸栄の鉄道模型展に行って参りました。
簡単ですが16番の予定品で初公開中心にお届けしたいと思います。
従ってプレ発表だけで試作品の無いものは除外してます。




天賞堂C58 1
まずはなんといってもコレ。
完全な形では初公開となる天賞堂のプラスティック製C58蒸気機関車。
最初はパレオとJNR後藤デフの33号機が正面気って展示されてます。
全14タイプと予告されてますが展示は12タイプだったような・・・。

C58 2
C58 3
C58 4
c58 4


画像が小さくて見難いかも知れませんが、ほぼ発売状態での展示となってます。
見た感じでは前作の9600に準ずる仕上げでこれといった不満は見当たりません。
これで5万円ちょっとなら充分納得すると思いますが。
ちなみに私は標準型船底と標準型平底シールドビームの2両を予約済み。
発売が非常に楽しみです。



デキ

こちらは鉄道展直前に名鉄タイプから発売された凸型電機。
なんでもこの展覧会に合わせて名鉄タイプを先行したらしい。
私としては国鉄ED29タイプ欲しいなと思ってるんですが。^^



カンタムC62

これも恐らく初展示のカンタムC62もさりげなくお目見えしました。
やはりプラ製とは違うカンタム独自の仕上げになっております。
私はブラスあるので買わないけれど予価76000円程だから
あの重連を再現するなら15万円は必要です。



EF66100

一方トミックスは夏に発売予定のEF66・100番代の試作品を初公開。
さすがに無難にまとめて来ておりますが運転用としては牽く車種が限られますので
もっともっとコンテナを充実させて欲しいところです。


183 アリイ

最後にアリイの183系の新バージョンが目立たない場所にコッソリと展示。
似てないと言われてあまり売れてないようですが、いくら似ててもまともに
走らないA社製よりは運転用に適しているかも知れません。

これで16番は終了です。
後はいつもの通り会場中央にはレイアウトがあって各社の製品が周回してたのと
カツミでは半田付けの実演と講習、アスターホビーのEF58などが来場者の
目を引いてました。



あれ? (^^?  KATOは?


今回もやる気無しの新製品ゼロ!


頼みの北米市場がリーマンショック以降不振で台所事情が苦しいのはわかりますが
メーカーとしてファンをつなぎ止めて置くには新製品は欠かせない要素だと思います。
国内生産で他社よりもリスクが高いのも一因かも知れません。
例え価格を他社並みに上げても構わないからプラ製品普及のパイオニアとして
元気を取り戻す事を願って止みません。








2010_05
03
(Mon)17:16

無計画工場

昨夜、いつもの居酒屋で友人達と一杯やってたら
カウンター席で中年オヤジ(自分もそうだが^^)が店のママに愚痴ってた。
オヤジは大きな声で話すので少し離れた座敷席の私の所まで聞こえてくる。

「連休あったってやることね~よ。」

「パチンコ行って夜は酒飲んで1日終わりだよ。」

「連休なんて無い方がいいよ。」


ご冗談を! (;´∀`) 

アンタはやる事ないかも知れんがそれはアンタの事情。
我々モデラーにとっては、まとまった時間が必要な時があるんだよ。
と喉まで来たけど寸前で飲み込んだ。



留置線

我が工房は大忙しである。
共稼ぎの我が家では普段は家事やら犬の世話やらでまとまった時間が取れない。
せいぜい1~2時間が限度で何時間も工作部屋で没頭するなんて出来ないのだ。
それがこのGWは妻も休みが取れ、子供達も犬の世話をしてくれるおかげで
自分の時間が大幅に増えてここぞとばかり工作をしている。

工作と言っても最初は運転会で調子悪かったり破損したりした車両の整備から始めて
何年も前に買って手を付けてない車両の仕上げ作業や古い製品のレストアが主である。
それに管理委託された車両の整備もあるので工場はてんやわんやなのだ。

気分屋の私はその日の工作はその日机に向かった時に決める事が多い。
キョロキョロと部屋を見回して目に付いた物から始める事にしている。
塗装工程など何日もかかり、かつ間も空けれない場合とか修理依頼で期限が
決まっているもの以外は順序や進捗にあまり左右されない。
趣味なんだから好きな時に好きな物をやればいいのだ。



接着剤を取り除く

最初に先日紹介したカツミのクハ79の塗装準備だ。
分解までは完了したが窓サッシを止めていたボンドが車体裏側に残っているので
それをドライバーを差し込んで擦り落とす作業だ。

つまんないので5分やってヤメ!

楽しい作業もあれば延々と地味で我慢を強いられる場合もある。
それが苦にならない時もあるけど耐えられないならとっとと止めるのだ。
イヤイヤやったってろくな結果になりゃしない。
多分次も5分やれば同じだろうけど少しでも進めればいつか終わる。
大事なのはやってもやらんでも毎日机に向かう事である。
そうすりゃ自然と手が伸び動かしてる。



583インレタ貼り


完全にやる気が無くなる前に優先順位が次の工作に入る。
全く行き当たりばったりでは無く長期連休の場合いちおう目標は立てている。
今回は6~7年前に買って以来未整備だった583系12連の仕上げ作業だ。
一応連休中にパンタの塗装を含めて完全整備を目指している。

長年他の車両に優先順位を奪われ放置プレイされてきた可哀想な奴だ。
何故かと言えば私の最も嫌いなメタルインレタの貼り付け作業があるからだ。
以前に485系12連のメタルインレタをやって以来、その付きにくさと
取れやすさで紛糾したのがトラウマとなって遠ざかっていたのである。
(同様の理由でキハ183系や14系客車も放置中)

機関車ならなんとか乗り切れるけど12両分とかなるとどうしても手が伸びない。
確かに通常のシートインレタより特急らしい質感があるのだけどよほど
精神状態が安定しないと納得行く仕上がりにはならないのだ。
一昨日から始め今日までに5両が竣工してるが先は長い。
明日も明後日もまだ休みという安心感でなんとかここまで来た。


頑張れ俺!(^д^;)



2010_05
02
(Sun)07:30

古巣に一時帰省

GWの初日に15年ほど前にある模型店で知り合い現在では花月園メンバーの
一人でもある隣市に住むK氏よりGTCの運転会がある事を聞いた。
GTCとは蒲郡鉄道模型クラブの略で東三河地方では唯一の16番クラブだ。
実はかつては私も籍を置いていた事があるが事情があってここ数年は疎遠だった。

久しぶりに顔を出してみようと思ったのが通常の例会は名前の通り隣市の
蒲郡市の公民館なので車で1時間弱とやや遠く疎遠の理由の一つでもあったが
今回の開催場所は市内の文化会館でここなら自宅から僅か500mなのだ。
せっかくだから見学だけでは勿体なので急遽車両を整備して持込参戦してきた。

会場1

会場の中に入ると随分久しぶりにも関わらず顔見知りの関係者から明るく迎えられる。
何人かは最近入会したのか新しい顔もチラホラといらっしゃる。
中は60畳ほど広さで16番とNゲージのレイアウトが1台づつある。
16番の方は私が在籍してた頃はヤードすらなかったが幾分大きくなったようだ。
なにせ地方の小世帯のクラブなので充分とはいかないが10両編成までなら問題ない。
ちなみに公共の場所なので一応は一般公開運転会だ。




今回は取材目的ではないので半日まったりと過ごさせて頂いた。
従って動画は自分の持ち込んだ車両のみです。

最初に久しぶり2度目の天プラ79615を先等に一昨日買ったばかりの
スハ32+スハフ32+ブラスのマニ36のローカル編成。
次に牽引機をカンタムD51に代えてここまでは全て北海道型。

最後に登場するのは先日の花月園で森岡音速鉄道愛甲線(わかる人にはわかる)
から転属となったカツミ製EF65と7年ほど前にヤフオクで落札した
モア製シキ610の特大貨物編成。

このシキ610ですが実物同様巨大すぎて花月園のような情景付きレイアウトでは
あちこち建造物に接触し走行性能はいいのに走る事が出来ません。
このようなほぼ線路だけのしかも内回り線限定になってしまいます。
(外周線を走らせると内回りの車両と接触します。)

なにせ急な話であまり車両を準備できなかったのが残念ですが
久しぶりに会う鉄仲間と楽しい時間を過ごし午後5時には会場を後にしました。
今後も自分が関わる事は少ないだろうけど、ふとした時に帰れる場所として
活動を継続していって欲しいと感じました。

2010_05
01
(Sat)07:03

天賞堂 スハ32の巻

天のスハ32

皆さんがお持ちの最も古い鉄道に関する記憶って何でしょうか?
以前にも私の鉄道趣味の原点になった車両、いわゆるソウルトレインと称して
153系電車やC50型蒸気機関車を取り上げましたが今回も話としては続きになります。

時は昭和46年3月の事。(私が8歳)
以前153系の話で私が幼い頃、母の郷里に行くのに良く乗った車両と話を書きましたが
実際はいつもいつも鉄道で行くわけではなく時には母の弟(叔父)の運転する車の時も。
その車で行く際には県道で愛知と静岡の県境のトンネルを通って行くのですが
静岡県側に出て坂を下りきったところで浜名湖に突き当たる場所があります。
その突き当たりと湖の間に走ってる1本の線路が国鉄二俣線です。(現天竜浜名湖鉄道)

その後は湖に沿って南下するのですが極短い区間、県道と線路が並行するのです。
ある日いつものようにその場所に差し掛かったとき、その列車は現れました。
C58が牽引する蒸気機関車のさよなら列車だったのです。 それこそが

人生で一度だけ見た本線を走る現役時代の蒸機

もちろんそれまでにも駅構内で入換をするC50を見てましたが営業列車で客車を牽いて
入換の時とは比べ物にならない煙を吐いて疾走する姿はこれが初めてでした。
ホンの一瞬でしたので蒸機の形式などわからず、随分後になって詳細を知るのですが
幼い脳裏に焼き付くのは充分過ぎるインパクトがあったのだけは確かです。

模型趣味を始めた小学校高学年の頃、当然16番は手が出ないしNゲージではC58も
当時牽引されていたスハ32もありませんので確かKATOのC11とオハ31で
雰囲気だけ楽しんでいたように記憶してます。 

時は流れて平成21年に発表された天賞堂の次期新製品は偶然にもC58とスハ32。
それも高価でとても手の出ないブラスではなくどちらもプラ製品。
そりゃあ飛び上がりましたよ! 40年前のあの列車が再現出来るって!!

これが神の思し召し以外の何だってんだ!
って思いましたよ本気で。

昨年末の153系大量購入の影響や花月園運転会があったことでなかなか資金繰りが
付かず発売後すぐには購入出来ませんでしたがようやく当時のさよなら列車と同じ
4両のスハ32を入手することが出来ました。
店に行った時には「北海道タイプ」しか数が揃ってなかったのですが、

んなこたあどうでもええ。 (・∀・) 

実際に見比べたって本州型との違いなんてほとんどわかりゃしないし
所詮どれ買ったって「タイプ」であって厳密ではないのだしそもそも細かい事は気にしない。
想いの強い列車だからこだわるって御仁も多いし気持ちも判るけどね。

後は夏に発売されるであろうC58を待つばかりとなった。
重連運転もあったさよなら列車を再現するべく2両予約してあるけど
待ちきれないので北海道型C58を連結して眺めながらグラスを傾ける。

C58

あの頃の自分に戻って行くようだ・・・



追伸 本当はスハ32のインプレッションを書くつもりだったけど
    いつの間にかオジサンの昔話になってしまいました。 ^^;