2009_09
27
(Sun)15:22

迷走

ようやく竣工

この夏に買った機関車3両の最終仕上げが完了した。
時間を見つけてはこそこそ作業を進めてきたがようやく最終工程である
機番のインレタを貼る作業になった。
EF210の方はさほどコダワリも無いので単純に実車でパンタが
変更になった境目である108号機と109号機にした。

で、カンタムEF58だが当初予定していた162号機でなく
いろいろな事情があって145号機として竣工したんですが
ここに至るまでを聞いてください皆の衆。

最初は162号機として一旦は完成したんです!
さっそく線路の上においてシゲシゲと眺めて至福の時間を送るつもりが
眺めているうちにどうにも拭えない違和感に支配されてきたのだ。

なんか顔がマヌケだ・・・(‘ι_';)

理由はすぐにわかった。
正面のナンバー文字の貼り付け位置が異常に高いのだ。
青とクリームの境目くらいなのだ。

ろくに資料も説明書も見ずに適当にやった結果の産物。
少々のことは気にしない私だがさすがにこれはおかしいのでやり直し。
実はメタルインレタは貼るより剥がす方が気を使うので大変だ。
おまけに製品付属に無い番号なのでE社製のインレタを一文字づつ
並べて貼っていくのだから非常に時間がかかる。

小一時間かけてようやくやり直したのだが・・・困ったことに別の事が気になる。
E社製のインレタはそこそこ貼りやすいのだが他社の物より厚みがあるのと
表面のメッキの輝度が非常に高くキラキラしすぎているように感じるのだ。
おまけに書体自体がやや大きめなのも起因している。

新型電機なら納得できてもどうしてもEF58には似合わないのだ。
眺めながら考えること数十分、英断は下された。
結局またもや剥がしてやり直しすることにした。
E社製の代わりにT社製のインレタも持ってたがさすがにもう一字づつ
並べて貼る気力は残っていない。
結局製品付属の番号から選ぶこととし145号機となった。

結局これだけの為に費やした時間は3時間にも及ぶ。
これを無駄と思うか長く楽しめたと喜ぶべきか・・・・

考える気力すらありません。
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2009_09
22
(Tue)07:40

オヤジ珍道中

車窓

思いついたのが前日夕方。
翌日朝には鉄模仲間で地元の幼なじみであるS氏と車中の人となった。
そう、46歳の中年男二人だけで旅に出ることになったのだ。

大丈夫、手はつないでいない。(;¬_¬)

せっかくの連休だし普段は忙しくてなかなか予定の立たないS氏もこの日は
たまたまスケジュールが空いているとのことで当初は久しぶりに名古屋の
模型店巡りでもしようかと思ったがそれではいつもとおなじで面白くない。
いろいろ考えた結果3年ぶりに鉄道マニアの聖地に向かうことになった。

行き先は200kmも先、新幹線こだま号なら1時間半かかる。
それを今回すべて在来線を乗り継いで乗車券だけで行こうと言う算段である。
新幹線なら確かに時間は早いが料金が高く片道で8000円ほどかかるが
在来線で休日限定の割引切符を使えばなんと往復で5000円を切るのだ。

どうせ行く場所は一箇所だけなので少々時間がかかっても問題ないし
長く電車に乗ることもカタギの人に比べればむしろ好きなのだ。
地元豊橋駅でS氏と待ち合わせをして最初はJR東海の新快速313系 → JR西日本117系 →
JR西日本223系と乗り継いで3時間かけて向かった場所は・・・・

梅小路全景

ご存知梅小路蒸気機関車館!

昭和40年代後半の11歳の時から35年も通っている最もお気に入りの鉄道施設だ。
昔は一人でプラッと来て庫の全景が見渡せる場所で何時間も飽きずに眺めて過したものだ。
眺めながら何考えているかと言うと実は何も考えておらずただただ無心なのだ。

もしかしたら薬物中毒患者みたいな表情をしていたのかも知れない。
雨が降り始めたことさえ気づかず係りの人に声をかけられた事だってある。
とにかくここへ来て並んだ機関車の顔を眺めている事が好きなのだ。
もちろん今回のように同行者がいる時はそんな事しないけどね。^^

ネルソン君

で、今回のお目当てのネルソン君である。
明治生まれの機関車としては日本で最後まで現役だったイギリス製の機関車。
保管していた会社より寄贈を受けはるばる栃木県から運ばれ今月から公開されたばかり。
実は前日まで庫外展示されていて全景が見渡せたのらしいが今日は運転室公開との事で
庫の中に入りこの写真の反対側にはキャブ(運転室)への階段が付けられ見学者が
並んでいる。

その他にも

C622と1

重連で並べられたC62や

D51

スチーム号として動くD51など久しぶりに蒸気機関車を満喫したのだ。
2009_09
20
(Sun)13:14

初陣じゃ!

釣りじゃ

本年初の釣行に行ってきました。
15年位前までは昼だろうと夜だろうと週末になると年中釣行でしたが
ハゼつり1本に絞ってから9~10月の1ヶ月間だけ楽しむようになりました。

ハゼだけ釣るようになったのは鉄道模型を本格的に再開したのでお金が
回らなくなったこともありますがやはりその奥の深さにあると言っていいでしょう。
一般的にもっとも手軽で釣果も期待できるとあって入門用に思われがちですか
ベテランと初心者では全く釣れる数が違ってきます。
また他の釣りにも応用できる基本が全て詰まっているのです。

今日のポイントは初めての場所ですが新幹線とJR(+名鉄)の鉄橋に挟まれて
電車見放題の川沿いです。

鉄ちゃんと釣りが同時に楽しめる夢のような・・・

わけありませんね。^^b
ちゃんと集中しなければ釣れないし!

んで今日のタックルは昨日1000円で買ったリールを付けたボートロッドと
36年前に死んだ俺の親父が遺した形見のノベ竿。

朝4時半に起きて、

釣りエサ500円分買って、

更に昨日リールと仕掛けを買って2500円使って、

眠い目をこすって車で30分かけてここまで来て、

日の出と同時に釣り始めて4時間かけて・・・・・・・



5匹・・・・

釣れたのこれだけ!  orz

まだ修行が足りないようです。

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2009_09
19
(Sat)20:29

天賞堂 EF58 カンタム配備だ!  その4

色入れ

試運転も終わりいよいよ仕上げに入ることにした。
以前にも書いたとおり、このモデルは宮原区所属をモデル化したものであるが
私としてはやはり地元に近い浜松区のモデルにしたい!

いろいろ資料を調べた結果、浜松区の162号機にすることが決定しました。
ちなみに浜松区の58は大半が正面窓がHゴム化されているし、客レを引かない
のでヘッドマーク座も本来は付いていませんが沼津から転属してきたばかりの頃は
原型の小窓だったらしいしマーク座の有無くらいは気になりませんので。

次は可能な限り自分だけの機関車にしたいのでどこに手を入れようか考えてると
時期は未定ですが浜松区の58はパンタグラフの集電舟に赤色を差していた時期が
ある事を付きとめ、これを再現することにしました。

この色差ですが同時代の同区の別形式(EF60など)には施行されず何故か
EF58に限っていたようですが理由はなんなんでしょうか?
ちなみにこの頃の飯田線の電車、機関車の集電舟は白色でした。

何にせよ屋根上の良く目が行く目立つ場所ですので効果は大きいです。
筆に手を添えて慎重に赤色を差しているとなんだかこう
出かける娘にお化粧を施しているような妙な気分に。

なりゃせんがな! (´・ω・`)


息子は3人もいても娘はいない俺。
2009_09
13
(Sun)10:47

天賞堂 EF58 カンタム配備だ!  その3

カンタムエンジニア

さて最後はこの製品の最大のハイライト。
カンタムエンジニアによるサウンド機能の検証である。

音を演出する製品はこれまでにいくつかあったのはベテランの方なら
当然ご存知だろうが問題なのはなぜこれまで普及しなかったかと言う事。
90年代初頭にはディティールも充分なレベルになっていて走る模型として
次のステップを目指す必要があったのを感じていたのだが残念ながら
メーカーはその時点ではまだあまりチカラを入れてなかった。

代表的なのは古くからある天賞堂のSL-1だ。
原理を簡単に説明すれば2本のレールを配線代わりに機関車に積んだ
スピーカーからFMノイズを音源に音を発生させる方式。

確かに従来の線路システムをそのまま使え、音もコントローラーで制御できる
画期的な方法ではあるが欠点としては機関車の改造をユーザーに任せたこと
そしてコントローラーが非常に高価な為、登場後30年近く経つが泣かず飛ばず。
そりゃそうだ! 多くの方がやっとの思いで買ったブラスの機関車

分解しようって気になるわけがない。!

さらにマイナーなEL-1なんてのもあったがこれは現在ではお蔵入り。


もともとモーターとウェイトで内部は一杯で機関車にスピーカーは積みにくい。
ならばトレーラーに音を出させればいいじゃん! ってことで生まれたのが
客車内蔵型サウンドユニットでこれは私も何度か試している。
一定の効果は認められるがこれも専用に発売されているものは高価だし
必ず機関車の次位に連結しなければならないので編成の自由度を奪う。

これらの欠点を補うべく制御の自由化が格段に広がるDCC(デジタルコマンドコントロール)
も近年広がってきて問題も解決に向かったかと思われたがこれも1度取り入れると
対応した改造した車両以外は走れなくなるという致命的な欠陥があった。
(最近ではアナログとデジタル双方に対応できる製品も増えてきた)

要するに既存のシステムのままで手軽にサウンドを楽しめないか?との要望に
答えたのがアメリカ生まれのカンタムエンジニアなのだ。
アナログなのにデジタルに近い制御が可能なこのカンタム、それを理論的に語るほどの
電気的知識が皆無な私なので使い勝手だけを検証してみた。


長くなったので2ページ目へ


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2009_09
05
(Sat)12:22

天賞堂 EF58 カンタム配備だ!  その2

ゴハチ全景

さてこのカンタム58。
まずは外観チェックから・・・

車体の素材はダイキャスト。
鉄道模型では古くから台車やウェイトなどに使用されてきたが
車体に使われた例は極めて少なくここ近年ではこのシリーズだけ。
(海外製品では結構見かけるんですが)

なぜ今ダイキャストなのか?
1番はやはりコストだろう。 
真鍮を車体にするには切抜いてプレスして折り曲げて半田付けと
幾つもの工程が必要だし職人さんに頼らざるを得ないので
どうしても高価になってしまいます。

ダイキャストではこれら複数の工程を 「鋳造」 という1工程のみで済みますし
職人さんによる技術も必要がなく機械の操作だけで同じ物が量産できる。
かつての鋳造はどうしても肌荒れ(表面精度が悪い)がひどく精密模型には
向かなかったが近年の技術向上もあり採用に至ったのでしょう。
また鋳造では出来ない細かいパーツも別付けすることでこれまでの
弱点をカバーしています。

で、このEF58カンタムですが肌の仕上げもきれいだし塗装も生きている。
ちょっと並べたくらいでは素材を見抜くことが出来ないくらいです。
また一体鋳造の利点で車体には全く歪がないのでカチッとした仕上がりに見えます。
30万円級の最新ブラス製品と比べてどうかと言われれば若干劣りますが
まあ許せる範囲に収まってると思います。

反面、鋳造なので金属製と言えどもプラスチック並みの厚みがあり
車重を稼ぐのには良いけれど近づいてよく見ると目立つ部分が散見されます。

側窓

正面窓もそうですが運転中最も目に触れる部分でもある側面窓など
結構目だって気になる方には気になるでしょう。
ガラスと車体の摺りあわせを丁寧にやればもう少し目立たなく表現も
出来るでしょうけどそこは量産品の悲しさでコストをかけれないのでしょう。

そして個人的に最も気になったのが・・・・

パンタ

激しく安っぽいパンタグラフ!

いけません!
これはいけません!(渡邉包夫節で)

どっかのクルマのCMじゃないけどカクガクシカジカすぎ!
とても6万円を大きく超える製品に付くべきレベルじゃなくこれでは25年前の
香港トミーの4800円のEF58クラスになってしまいます。(憶えてる人は40代)

線が太すぎます!!

気に入らなければ交換と言う手もありますが現在では最低でも1基3000円はするし
この58は天賞堂特有のセンタービス方式なので他メーカーでは付きません。
黒色ならまだ目立たないのですがグレーなのでなんとか改良したいところです。
このパンタの出来が全体のクオリティを下げてしまっています。

他にも正面飾り帯の表現など一言したい部分もありますが
外見に関しては75点ってところです。


次回はカンタム機能について書いてみたいと思います。
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