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2008_06
29
(Sun)11:00

今日ものんびり工作

夏はビールですね^^

「飲み友達は妻です。」


”鬼ころし” と言うお酒のCMで使われているキャッチコピーです。
それに習ったわけでもないですが昨夜は妻と家から歩いて行ける居酒屋へ行きました。
ココ最近は重い病で入院中の仲間が居るので友達とワイワイと酒を飲む気にもなれず
外で飲む機会がめっきり減っています。
久しぶりの生ビールは浸みました・・・・


お顔をブスブス


元気良く起きたらやっぱり梅雨空
今日もとりあえず進めれるところを進めることにします。
何度も書いているようにこのクモニ83は30年前の古い製品で実にシンプルです。
現代の製品と連結して走るならそれなりにグレードアップが必要だしせっかく塗装を
剥がしてまでレストアしてるので出来る範囲で車体を工作してます。

屋根工作のメドが立ったので次はお顔のグレードアップです。
ライト中央の手すりは表現されてますが運行幕とテールライト上の手すり、
それにワイパーも省略されてるのでこれを表現したいと思います。

手すりと言えばかつては付いてるだけで精密模型とか言われましたが
線材の太さが0.5mmくらいとスケールよりかなりオーバーしたごつい奴でした。
このクモニの既存のライト間の手すりも同サイズなのでバランスを考えて他の手すりも
0.4mmにしようと思ったのですが線材もドリルも欠品してるので0.3mmを
使う事にしました。

さすがに細く感じますが生地完まで行ってあまり変なら穴を広げて線材を交換して
やればいいだけのことですからこのまま進めます。
通常ならば箱にする前の板状の段階でポンチ打つのでいいのですが
今回は既に箱状になっているので位置決めが非常に難しく片面だけで
気力切れ・・・・無理に進めていい結果になった試しがないので中止。

クモニもいいけどクモハ73はどうなった?

そうお思いの貴兄も多いかと・・・・

飾り棚で放置中


実はこちらも現在は仕様で決めかねている部分があり飾り棚で放置中です。
適当にちゃちゃちゃとやってしまえばいいんですが・・・・
どうも気が乗らないのでプラ車両でもいじって遊びますか!

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2008_06
28
(Sat)15:47

悩みながらも進める

昨夜は久しぶりに葡萄酒なんぞを飲んだら・・・

昼まで爆寝!( ̄0 ̄)

まったく寝っぱなしってわけでもないがダルイのでゴロゴロしてたら
階下の妻よりお昼ご飯の声。

貴重な休みを無駄には出来ないので昼食終了後に休憩もとらずに
工作開始することにした。 

クモユニとクモニ


画像右は以前にも登場した昨年末から今年にかけてレストアしたカツミ組っぽいクモユニ74。
左は現在工作中のクモニ83(エンドウ初期製品)で避雷器のパーツが見つからずしばらく
工作中断していたが必死の捜索で無事発見したのでようやく再開である。

で、今日の工作は見つかった避雷器の取り付けとその周囲の配管を付けることにする。
このクモニ83は隣のクモユニと連結させて走る予定なのでディティールバランスを
2台で揃うようにするのを目標としている。

屋根工作終了?


開始から2時間でここまで進んだ。
前回の母管の取り付けと同じで資料写真を見て適当な位置にケガキしてポンチ。
マッハの配管止めが0.3mm用は2列しか持って無いので1列用に加工して
0.5mmのドリルで穴開けて取り付けて(避雷器は2mm)仮止めに裏から瞬間で接着。
最後に配管止めの上部をヤスリで少々平らに削っている。
・・と書くと何でもないが実は一度穴あけに失敗し埋めて開けなおしたり真鍮線の取り付けで
苦労したりしてずいぶん回り道している。

ほぼ思ったとおりのイメージになったのだがここから先をどうするか悩んでいる。
前作のクモユニに合わせるならこのくらいの屋根でちょうどいいがもう少しやってみたい
気もする。

過去に深入りしすぎて結局カタチにならなかったニガイ経験もしてるので
屋根に関してはここで打ち止めにしようか・・・・・・
まだこの後に方向幕脇の手すりの追加やワイパーの取り付け、
出来れば乗務員扉と荷扉の取っ手の取り付けなどやりたいことは沢山ある。

なお今回の工作でTMSコンペで荷電を出品し見事入賞した方のホムペを参考にしている。
それがここ。

阪鉄車両さんのページ http://home.q06.itscom.net/portal_1/

管理人さんは私と萌えるツボが同じ・・^^
2008_06
27
(Fri)18:21

根回しは必要である。

先日父の日で贈り物もらったと思ったら今日は妻の誕生日。
「忘れないなんて偉いね!」なんて周囲に言われたりするがそりゃ忘れない。

なんてったって夏のボーナス直前だから

ここで忘れたりなんかした日にゃお小遣いに影響出る事間違いなし!
当たり前だがどちらも日付が変わる事は無いので頭から消える事は無い。
もう20年以上刷り込まれているからね。^^

結婚以来17年間、一度もお小遣いの値上げが無い私にとってボーナスの
臨時収入は普段買えない模型を買う年二度のチャンスなのだ。
特に昨夏は直前に入院してしまいさすがに受け取るわけに行かなかったので
今年にかける意気込みは大きい。

花とワインとケーキ


んで、さっそく夜の宴に向けて買い物をしてきた。
この日の為に会社は有休取得しておいたのだ。
平日に当たってしまうとどうしても準備が難しいからなのだ。

プレゼントと言っても宝石もブランドバックも興味ない妻なので安上がりといえば
そうなのだがその分選択が難しい。
身に着けるものは好みがあるので困った時には花束なのだ。

男がいつまでたってもオモチャが好きなように花を贈られて嬉しくない女性はいない。
さっそく近所の花屋へ行き、あれこれと花を選んでラッピングしてもらう。
その足で地元で一番美味いと評判のケーキ屋さんにクルマで20分かけて行き
ケーキも用意し最後に酒屋でシャブリの白ワインとこれで3点セットの準備OK!

もちろん金額もそれなりにかかり、諭吉さんと一葉さんが手をつないで去って行った。
ここまで力を入れておけばまず安心だろう。
なにせ夏のボーナス小遣い分の模型は既に予約済みだから失敗は許されない。

なんだ模型の為のご機嫌取りか!

いいえ、それだけじゃありませんよ。
愛する人の喜ぶ顔を見ることが1番の幸せだからですよ。
2008_06
22
(Sun)12:23

いつもの不満

昨夜の記事でお願いしたクモニ83の屋根の資料ですが
今朝おきてPC立ち上げたら既に何名かの

暇なやつら親切な方々から届いてました。


詳細な写真あり、資料本の紹介ありとおかげ様で製作には充分な資料が
揃いました。 まことにありがとうございます。

さっそく今朝から資料を基に加工工作を開始しました。

屋根の工作開始するが・・


まずはパンタグラフから延びる母管の取り付けです。
パンタ碍子とランボードの間からベンチレーターに向かって一直線に罫書き
適当な間隔で配管止めの位置に軽くポンチを打ちます。

次にポンチ穴に0.5mmのドリルをピンバイスに付けて穴を開けます。
開いた穴にマッハの0.6mm用の配管止めを付けて適当な長さに切った
真鍮線を一旦差して適当なところでカットし一度引き抜いて
ライターでなました後、それぞれの端の形をプライヤーで曲げて
再度配管止めに差し込みます。

パンタグラフを仮に載せてみてイメージ通りならこれでOK。
とりあえず瞬間で仮固定しておきました。
強度的にはハンダ固定しなくても充分そうですが他の配管工事が
終わってから考える事にします。
ちなみに開始からココまでの工作は20分くらいです。

なお配管止めの位置については採寸してはいません。
あくまでも写真を参考に適当に決めています。
実車でも固体によって止めの数や配管の長さに違いがあり
特定番号を作るわけではないので ”こんなもんだな!”という感覚だけです。
平行度と直線度については乱れるとみっともないので気を付けてますが。

と言い訳してるけど実際は・・・

単に面倒くさいだけです。^^A

続いて避雷器の工作に入ろうとしましたが・・・
(これまで被雷器と書いてましたが意味的に ”避”の方が正しいのかな?)
位置決めをしようとパーツを探したら無い!
クモハ73用に買ったエコーの部品は2個入りなので余りがあるはずなのだが。
15分ほど必死に探すも出てこないので一気にトーンダウン!
仕方ないので下穴だけ開けて早くもクモニの今日の工作終了。

田舎に住むものにとって模型工作の障害はパーツの入手難です。
部品を取り扱う一番近い店まで距離で40km、時間で往復2時間半。
ガソリン代だって1000円以上かかるし現地は有料駐車場しか無いので
これまた最低500円は必要になってしまいます。

普段は出来るだけ友人と一緒に行くなどコスト削減をしてますが
それでも400円の部品1つの為にはなかなか行く気になりません。
欲しい時に欲しい部品が無いのはつらいものがあります。

思いつきな工作が多くて計画性の無い自分に一番の問題がある。




わかってますよ・・・('A`) 





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2008_06
21
(Sat)21:41

困ったぽ!

本日、6月21日のりゅーでんですが・・

朝起きて朝食後に愛犬の散歩を1時間、すぐにダニ防止の薬を
塗ってもらいに動物病院へ出掛け、帰りに鉄道趣味誌を数冊購入。
最後に先週届いたKATO14系の代金を振り込みして昼近くに帰宅。
(何故今頃代金払うのかは大人の事情^^; )

昼食後はしばらくテレビをだらだら見ていて先ほど買った趣味誌を持って寝室の
ベッドに横になると大してページが進まないうちに昼寝・・・気がつくと夕方。

あぁ・・なんと幸せな休日 

(*゚∀゚)


穴が・・


さて夕食まで少し時間があるので工作台に向かいます。
画像は先週からレストア作業に入ったエンドウ製の30年物のクモニ83。
全ての部品を外して塗装を剥離するところまで済んでこれから楽しいディティール工作。

ベンチレーターの横にある穴は被雷器が付いていた穴なのだが
どの資料を見ても位置が違う事が判明したので移設する事にする。
つまりこの穴は不要になるのだ。

穴塞いだ。


真鍮の小片を裏から瞬間で接着して表からハンダを流してドライバーでキサゲた後、
180番→400番の順で紙やすりで仕上げました。
これでパンタグラフ周辺の配管工作に入れると思ったら問題発生!

屋根上の様子がわかる資料が無い!

資料本は山とあるのですが鉄道本の写真って前方斜め前から撮ったものが
90%以上を占めるので屋根上を撮影した資料なんてまず見当たりません。
各寸法入りの図面なんかより写真で構造を見た方が参考になるし
工作しやすいのですが題材が荷物電車なんて地味な物ですから・・・・

そこでこのサイトをご覧の皆様にお願いがあるのですが
このクモニ83のパンタグラフ周辺のディティールがよくわかる写真をUPしている
サイトをご存知でしたら教えてください。

どうかよろしくお願いします。 m(。_。)m
2008_06
18
(Wed)22:53

あれから23年

昭和61年1月3日の事と記憶している。

場所は北陸本線金沢駅。
これから上野に向かう夜行列車に乗る為に凍てつくホームにいた。
その時僕は1人ではなかった。隣には女性がいた。

実は前年の12月30日に年末年始はどう過ごそうか考えていて
突然 「雪の中で正月を迎えたい」 という衝動に推され列車に乗った。
例年なら同世代の友人達とレジャー施設などでワイワイ騒ぎながら
迎えていた正月だったが笑顔とは裏腹に少し飽きてきてたのかも知れない。
かっこよく言えば俺の事を誰も知らない場所に行きたかったのだ。

名古屋駅まで来て表口改札の前に立ち、上を見上げて列車を探した。
実は家を出てから既に2時間、まだ行き先を決めてなかったのだ。
目に留まったのが 「富山方面 特急しらさぎ」 の文字。

ようやくこの時点で行き先を金沢に決めすぐに切符を買って乗り込んだ。
確か午前10時くらいの発車だったと思う。 この時代の「しらさぎ」は
日に何往復も運転されていて今では何号に乗ったのか憶えてない。
ちなみに長年鉄道趣味をしてるが分野としては模型専門で「乗り鉄」には
あまり興味が無かった。 在来線の特急電車に乗るのはこれが始めての22歳の冬。

2時間ほどで列車は金沢に着いた。
期待通りに雪景色の美しい街並みに降り立ったのだ。
当日は歩けないほどの豪雪でもなく街の交通機関は動いていたので
武家屋敷や兼六園を巡り、歳末の独り旅を楽しんだ。

夕方に近くなったので宿を探す事にする。
当時私はYH(ユースホステル)を使って長期休暇のたびに全国を回ってたので
まずはYHを探すと卯辰山というところに1件あることがわかり電話すると
空いているとのことで予約、日没近くにタクシーで向かったのだった。
ここで思いがけない出会いをする事になる。

すっかり冷えた体を浴槽で暖めて食堂に向かうとこの日の宿泊者が
全員そろって食事の開始を待っていた。
YHは場所によっていろいろなルールや催し物があるがここでは
出来るだけ夕食は一緒にとるのが慣わしのようである。

ペアレント(YHの経営者のこと)さんの簡単な挨拶の後、食事が始まったが
自分の席の向かい右斜め3人目にどうも見覚えのある女性がいるのに気づいた。
それがどこで会った誰なのかなかなか思い出せず食事の味なんかわかりゃしない。
19歳から本格的に旅を始めて既に何百人と同じような旅人に会ってるからだ。

食事が終わって自由時間になるとその女性が話しかけてきた。
「私のこと憶えてる?」 と予想通りの言葉から始まった。
記憶とは不思議な物で彼女の声を聞いた途端に会った時の光景が蘇り
悩む表情を見せる間もなく 「憶えてます! 久しぶりですね。」と返せたのだ。

彼女は前の年の夏に北海道の積丹でやはり同じYHに泊まってたのだ。
夏の北海道は旅人も多く積丹の宿でも当日50人くらいはいたのに
しっかり憶えてるのは宿泊者同士のゲーム大会で手をつないだ相手だったことと
彼女がとてもキレイな女性だったから細胞が記憶を留めていたのだ。

翌日は彼女と二人で観光しその後東京に帰る彼女を見送る為に金沢駅まで来た。
本当に見送るつもりだったのに発車時間が近づくにつれて心が乱れていった。
もう少し彼女と居たい! ここで別れたら恐らく2度と会う機会は無いだろう。
気がついたら見送るはずの列車に乗っていた。

後悔したくなかったのだ。

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2008_06
15
(Sun)20:48

なんとか立ち上がる

幸い、体調も少し良くなったのでまずはホームセンターへ行く。
先日のふっる~いエンドウのクモニ83の塗装をはがす為に
必要な溶剤を入手する為である。

リムーバ買ってきた。


真鍮に塗装されたラッカーを剥がす為にはこれしかないリムーバ。
アクリルやエナメルに使うシンナーも非常に健康によろしくない揮発性だが
このリムーバの危険度はケタが違うのだ普通に売ってるのが不思議なくらいだ。

使用するにはゴムか厚手のビニール手袋が必要だ。
普通に手にちょっと付いたくらいならともかく傷口でもあればその痛みは
ハンパじゃないし目に入ったら失明の恐れもある。
出来れば保護めがねもかけた方がいいだろう。

小さなお子さんが居る家では保管に注意して欲しい劇薬なのだ。

使い方は至って簡単で剥がしたい所へ筆で塗って5~20分程待つだけ。
塗装が浮いてきたらヘラなりドライバーなりで削ぎ落としてやればよい。
隅々まで満遍なくするには車体そのものをプール漬けにしてやれば良いが
このリムーバ結構お高いのでやめておいた。

ちなみに画像の100ml入りで500円ほど。

てかてか!


で、真鍮地肌の金ピカになった車体だがここまでキレイにするには
結構時間がかかったのだ。 以外に塗膜が頑固でして
奥まったところや窓サッシの凸凹などは粘度の高いリムーバは
筆塗りでは行き渡らず何度も塗っては削ぎ落とすを3~4回やって
ようやく終わった。

伊達に30年以上経ってないのである。


さて今日は「父の日」である。
私にとっても自分が父であることを思い出す唯一の日だ。 (← おいおい^^)
いつもよりホンの少し豪華な夕食と家族からのプレゼント。
今年はコレを贈って頂いた。

作務衣もらった! ^^


甚平とTシャツのセットだ。
近年あまりしなくなったが実は私は和装が大好きなのだ。
世間ではジーパンの似合うナウなお父さんが好まれるようだが
私は雪駄に作務衣、あるいは甚平が粋だと思ってる。

筆職人の3代目として生まれた私の遺伝子にそう刻まれてるのだ。
以前少し流行った「チョイ悪オヤジ」なんてこれなら目じゃない。
これを着て愛犬の散歩に出掛けると道端にしゃがんでる

ヤンキー高校生も道を譲る!

ほどなのだ。

別に周囲を威嚇して歩いているわけじゃないがどうも
そのスジのヒトに見られているようだ。 ^^;

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2008_06
14
(Sat)21:53

幸せに帰ることにする。

部署移動で仕事が変わり思うように出来ない苛立ち。

気圧が不安定のせいか偏頭痛がひどいこの10日間。


心身ともに完全なスランプ  


( ´_ゝ`)   
 

いくら楽天的な性格でもいくつも重なるとさすがに参って来ます。
工作気力も無いので妻と大型スーパーに出掛けた土曜日の午前。
食料品売り場でなんとなくそれが目に留まった。

なかなかな和風?スイーツ


あんじゃこりゃ?

と思われた方がいるかも知れない。
自分もその正体を確かめる為にそこで釘付けになった。

簡単に言えばワラビ餅に小豆あんを載せコーヒー用ミルクをかけたもの。
どれもこれも身近な物だがその3つがひとつになっただけで妙に美味そうだ。

実は私は甘い物には目が無いのである。

「欲しいなら買えば?」 となかなかそこから動かない私に妻が言った。
もちろん遠慮なく買い物カゴに入れたのである。

昼食の後のオヤツとして帰ってからさっそく試食!

みつお風


ざらつきのある小豆あんとプルンプルンのワラビ餅の絶妙なコラボ。
純和風かと思えばそこへミルクを足してひとひねり!
どれが欠けても成立しない味!


不安材料が消えたわけではないが一時の安らぎを感じたのだ。
明日は気持ちよく工作できそうな気がする・・・
2008_06
11
(Wed)16:06

すらんぷじゃ

同じ事をやってるのに何度やっても思ったとおりに出来ずにイヤになる。

いわゆるスランプ状態 ( ´ω`)に陥っている。

最近になってこのブログに工作記などを書いているが私の本業はレストアだ。
もちろん商売ではなく趣味としての本筋がである。
工作自体はキライではないが新たに作るのと古いのを直すのでは
いろんな意味で加減が違うのである。

イヤになったのを無理やり進めても面白くないのでしばらく本筋に戻る事にする。
戻るとはもちろんレストア作業をするということである。
レストアと一言で言っても実際はいろいろあって単に動かなくなったのを修理する事から
古い製品の主要な部品を現代レベルまで引き上げて最新製品に並べることなど。
私がやるのは主に後者だ。

というのも預かり物含めて我が家には古い製品が少なく無いからだ。
古くは ’60年代の蒸機や ’70年代に大量に量産された電車気動車まであり
そのほのぼのとした造りは時代を懐かしむにはいいが現代の車両と並べたり
走らせたりするには不満がある。

オリジナリティを残す事も大事だが模型として生まれた以上は出来る限り
走らせてやりたいのである。

ふっる~いクモニ


で、今回のターゲットに選んだのはエンドウのクモニ83。
元々預かり物なので詳しい事はわからないが恐らく ’70年代後半の製品。
画像を見れば判るとおり

パンタ間接は波止目!

連結器はベーカー!

台車はブレーキ表現無し!

インサイドギヤ!

縦型ハダカモーター!

整流器はセレン!


とまあどこを見ても古い。
現代の製品と並べるには救いようが無い程であるが車体そのものは悪くなく
各寸法も大きな狂いが無いし組立にも歪が無い。
これなら構成部品を現代の物に変えてやれば充分使えるのだ。
検討の結果は車体、床下機器、床板、ベンチレーターのみ残して
後は全て交換し色をスカ色から湘南色に変更すると決まった。
塗料以外はストック部品だけで出来そうなのだ。

解体中


そうと決まれば作業開始!
分解してみてわかったのだが昔の製品って実に頑丈に作られている。
細かい部品が少ないのも理由のひとつだが窓セルなんかもガッチリ貼られていて
剥がすのに苦労したほどなのだ。 30年以上無事だったことも納得。

実はこの模型は元オーナーの了承を得て2度ほど模型仲間に売ろうとした。
しかし誰にも見向きもされず結局我が家の模型倉庫の隅にひっそりと横たえてたのだ。
このまま忘れ去られる運命だったが探し物をしている時にコイツの箱蓋を開けて
久しぶりにご対面! おもわず声をかけた「おまえ・・・」。

売れなきゃ売れないで愛しくなるのも不思議

なもので


しっかり復元してもうひと働きしてもらうことに決めたのだ。
年内中に竣工できればいいなと思ってる。

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2008_06
08
(Sun)10:59

逃亡中

前回から続くHゴムの色入れも戸袋窓のところが上手く行きません。

あ”-あたま痛ぇー (ノ_-;)

おまけにココ2~3日体調が悪く昨日も1日横になってたくらい・・・
このまま無理に続けても結果は見えてますので、しばらく別の工作です。

サッシ


フジモデル製のサッシを入れてみました。
5月12日の記事でも述べましたが頂いたこの車体はほぼ生地は出来ているものの
窓サッシも無い状態でしたので新たに紙から切り出さねばならないのか?と思ってたら
趣味仲間のY氏から提供を受けた物です。

ただ元々は市販のサッシを使う前提で設計されて無いので実際にあてがってみると
コンマ何ミリかで左右のズレが生じてしまいます。
言わなければほとんど気が付かないレベルなのでこのまま進めて行きますが
今後の工作で予め使う部品の寸法が解っている場合はその部品に合わせて
設計しなければならないと言う事がわかります。

スケールの図面と市販の部品の寸法は必ずしもイコールではないのです。

さて、この細いエッチングのパーツをどうやって固着させるか考えたところ・・・

こんなものもある。


右は仮止めに使う普通の木工ボンドですが左の3本は何かわかりますか?
実はこれ、手の届き難いところに接着剤を少量付けるためのヘラなんです。
先っちょは柔らかい樹脂で接着剤を付ける面積に合わせて頭の形状を変えた3本セットです。

従来は爪楊枝や線材を使ってましたが長さや持ちやすさの点で非常に便利な工具です。
ボンドであれ瞬間接着剤であれ、固まってしまっても簡単に手で削ぎ落とせて
次もそのままの精度で使う事ができます。
(楊枝や線材は使い捨てになってしまう場合が多いですからね)

達人ならともかく経験値の少ない私レベルの工作で便利な工具を使うのは
非常に有効な事ですね。 何よりも作っている時の気分が違います。^^

弘法は筆を選ばずと昔の人は言いましたが

工房は道具を選ぶってとこでしょうか?
 
先の見えない工作はもうしたくありません。
完成して走行する姿を思い浮かべての工作も楽しいですが
次の工程の段取りや手法を予め頭の中で確立しておくことも
気持ちよく工作するコツじゃないかと思います。

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2008_06
03
(Tue)21:53

鬼門

車体の塗装が済めば後は気楽な組立作業!

そうはいかん (´Д`) のですなこれが。

旧型国電の末期を模型化しようとすると必ず通らねばならん道がある。
それがHゴムを表現する為の塗装なのである。
Hなゴムと聞いて若かりし頃を思い出した御仁もいるかも知れんが
サイフに忍ばせれるアレではないとわかっちゃいるだろうが
念の為にあえて書いておく。^^

Hゴムとは鉄枠にガラスを固定する為の断面がH型になったゴムの事。
現在では接着剤の進化で使う事は無くなったがかつては鉄道車両はおろか
自家用車のガラスなどもHゴムが使用されていた。

模型でこれを表現する場合、最初からゴムが凸表現されたキットならば
その部分だけを小筆を使ってなぞればいいが今回のようなスクラッチの場合は
平面に細い線を均等の幅で引かなければならない。

小道具いろいろ


手前の白い柄の2本がその細い線を引く為の 「カラス口」 呼ばれる道具。
本来は製図の作図に使う為のものだがデジタル化が進んだ現在では
ほとんど使われる事がないだろう。

その為か取り扱う店がほとんど無くて人口35万人以上の中規模都市の我が町でも
知ってる限り常備している店はたったの1件しかなく、それを知らなけりゃまず入手不能。
それどころか普通の文具店で聞いても 「なんですかそれ?」と言われるのがオチ。
普段使わないものなので当然認知度も非常に低い。

ちなみに良く似た2本ですがクチの形状がやや異なり使い勝手も違います。
お値段は確か3000円くらいです。 

(奥のガンダムグレーの細ペンとコピックモデラーという筆ペンは色合いが気に入らず不採用)

エッチなゴムを入れてみた


震える手を抑え、息を止めて前面の3枚の窓と運行番号窓、行き先表示窓の
5枚分を2時間近くかかってなんとか色入れ終了しました。

んもう何回やり直したか覚えてないっす!

使った塗料はタミヤのエナメルなので失敗してはみ出しても溶剤を付けた綿棒で
拭けばすぐに色は落ちますが根気には限界がありますです。
何度もやったおかげである程度はコツをつかみましたがまだ納得のレベルじゃないです。
が、現在の自分ではこれが一杯と踏んで終了としました。

しかしこれは前面窓だけのこと。

横もあるよん


客扉は真鍮パーツであらかじめゴムがプレス表現されており色入れも楽なのですが
戸袋窓は前面と同じ平面でオマケに左右で8箇所もあるので眩暈がします。
まだまだカラス口との格闘は続きます。
2008_06
01
(Sun)07:10

塗装作業進行中

屋根塗りのマスキング

いつか終わる日が来る事を信じて作業が続きます。^^
屋根の塗装の為に車体をマスキングして1回目の色を吹きます。
マスキングテープはタミヤ、カラーもタミヤのジャーマングレイを使ってます。
グレイ系の色は種類が豊富で便利なのですが選択にはいつも悩みます。

ベンチレーターも塗装


屋根が乾燥する待ち時間の間にベンチレータの塗装をします。
屋根と同じくグレイなのですがこちらはやや色味の薄いオーシャングレイです。
ベンチと屋根のグレイの色調を変えることで屋根上を引き立たせる事ができますが
もう少し屋根色を濃くするかベンチ側を薄くしたほうが良かったかな?

まあまあ?


やはり実際に屋根に載せてみると少しメリハリが足りませんね。
ちなみにベンチレータの形状も実際には何種類もあり実車の形状と違うかも知れません。
今回使用したのは5年以上前に京都の鉄道カメラマンのT氏が送ってくれたもので
メーカーは不明ですが真鍮挽き物パーツです。

パンタ台と配管の色差し


最後にパンタ台と配管に色差しをします。
失敗してはみ出ても下地の塗料を侵さずすぐ拭き取れるエナメル塗料を使ってます。
今回の塗装はここまで! と書くとスムーズに進行してるように見えますが
実は最初の屋根のマスキングで吹き込みがあり修正したのですが目を近づければ
跡が目立ちますし、パンタ台まで塗ったところでサフェ修正時に気が付かなかった
大きな傷が屋根に残ってしまってます。

悩んでいるよりも次に生かせばいい!とそのまま進めています。


話は変わりますが先日大型書店のモデルコーナーに行ったら面白いもの見つけました。

新兵器?


手前が普段使ってる普通の工作用物差し。
奥が今回見つけた模型用縮尺物差し。

どうやらミリタリーモデル用らしく表が1/72スケール、裏が1/48スケールの目盛りです。
まあ別にスケールはどうでもよく目をつけたのはこの物差しには多くの穴が開いてる事。
等間隔に罫書きをする時や手すりの曲げ冶具として使えそうと思って購入しました。
今回の工作ではもう使う事も無いですが後で後悔しない為にも

見つけた時に買っておく

のは鉄模界の鉄則だと言う事を過去に思い知らされております。^^
ちなみに500円でした。