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2008_04
29
(Tue)21:05

今日もやってみるべ

天のD51東北型


今日の工作に選んだのはコレ。
天賞堂製D51の東北型重装備の61号機仕様だ。
2000年頃に同じ東北型の1号機とほぼ時を同じくして発売されたが
キャブ屋根の長い1号機の方が人気があってこの61号機のほうは
しばらく店頭に残っていた。 ちょっとかわいそうなカマ・・・・
今日はこれに石炭を積む事にする。

発泡スチロールを削る


石炭は製品に付属してるがそのまま使ったのでは量が足りないので
なんらかの底上げが必要になってくるがやり方は人それぞれなのだ。
で、私の場合は上げ底のベースに発泡スチロールを選んだ。

まずテンダーの炭庫の大きさに合わせてスチロールを削り、更に
山形になるようにカッターで整形する。

ふりかけ準備


整形が終わったら黒マジックで全体を塗り、薄く水で溶いた木工ボンドを筆で塗る。
なお模型用の石炭は数社から発売されてるが天賞堂の機関車に付属してるやつが
一番小粒でスケールに近いと思います。
なおボンドの水溶液は良く混ぜ合わせる為に蓋のついた風邪薬のビンを使ってます。

まぶすまぶす


下地が見えなくなるまで石炭を振り掛けます。
一旦固まったら今度はスポイトで水溶液を上から垂らして更にもう一度振り掛けます。
本来なら気に入った形になるまで何度も繰り返すのですが今回は初めてなので
2回やって終了です。

できあがり!!


上面以外の余分な石炭を指で落としてテンダーの炭庫にはめ込みます。
外れてしまう事はまず無いですけど心配なら両面テープで留めます。
出来上がりを見るとまだ山が少し丸いですね。
実車の状態を見ると重油タンクを積んで炭庫が通常より狭くなってるので
キャブ屋根の高さを越えるくらいとんがった積み方をしてる場合が多いです。

まあ気に入らなければすぐに外して直す事も元の状態にする事も出来ます。
テンダーそのものに石炭を固着することも出来ますが、このように脱着式に
しておいたほうが何かと都合がいいかと。

で、製品状態よりは少し実感的になったのですが現役然とした姿にするには
ピカピカすぎていけませんね! ウェザリングした貨車をつなげると違和感バシバシ
なんでぜひ機関車もウェザリングしたいのですが、ひとつ間違えると
実感的どころか・・・・・20万円の機関車が・・・・

ただのキタナイおもちゃになってしまうのでなかなか実行できません。
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2008_04
29
(Tue)06:03

やってみるべ その2

昨日の続きです。
と言っても工作自体は昨夜のうちに全部やっちゃいました!。

色塗った


木工ボンドの水溶液が乾いたところで荷物幌を塗ります。
色はタミヤのアクリル塗料でダークシーグレイを使っています。
どんな性質の塗料がいいのか忘れたのと他に似合いそうな色のストックがなかったので。^^
本当はもうすこし濃い目の色が良いかな?とも思ったのですが。
筆塗りでちゃっちゃと塗ってまた乾燥を待ちます。
ちょっと塗料がタレてしまったところもあるのですが普通に車体の汚れに
見えるようなのでそのままです。

都合のいい思い込みですね。(ヽ^◇^)ヽ

荷紐つけて完成!


最後の工程が荷紐の表現です。
普通の裁縫用の黒糸を妻のソーイングボックスから失敬して適当に巻いてます。
結果的に幌の色はあまり濃くしない方が紐が目立っていいですね。
出来れば紐の架け方なぞ実車の写真などを参考にするといいのですが
私は細かい事は言いませんし気にしません。
それらしく見えればいいのです。

あの日の再現?


貨車編成に仕立ててみるとなかなか実感的になったように思います。
ここまでの工作時間は乾燥時間を除けば1時間足らずなのでとっても気軽です。
材料も軽い物ばかりなので走行に影響はないでしょう。

最後に昨日の記事で失敗したらやり直せばいいやと書きましたが
ボンドの水溶液を塗って乾燥した時点で・・・・

元に戻すのは不可能です。Σ( ̄△ ̄;)

大きな失敗はなかったからよかったけどね。^^b

2008_04
28
(Mon)20:52

やってみるべ その1

NHKの趣味悠々という番組をご存知だろうか?
昨年2月から3月にかけて鉄道模型を特集したことで趣味者の間では
結構話題になったし初心者向けの入門番組だとおもえばそんなに
内容も悪くなかったように思う。

その趣味悠々が今年再び鉄道模型を取り上げ続編を放映中だ。
たまたま新聞のテレビ欄で見つけて先日録画したのを昨夜になって
見たのだが前回より一段突っ込んだ内容になっていてしかも
私の好きな貨車の工作が出てたのでさっそくマネてみた。

車両工作と言っても屋根の無い貨車(無蓋車という)に荷物を積んでみよう
という車両をより実感的に見せるメイクアップなのである。
で用意した貨車がこれ。

sono1


先日の花月園運転会で ”怒涛の早業モデラー” ことM岡氏から頂いた
ホビーモデルキット組立のトキ25000型である。
彼にとって貨車はウェザリング(汚れ表現塗装)の格好の練習台らしく
同時に頂いた他の数両もそうだがすでに車体のウェザリング済みの状態なのだ。
これに荷物を積んで更に実感的にしようという魂胆である。
貨車の前にあるのは適当な大きさに切ったスチロールでこれが荷物になる。

sono2


適当に載せるがそのままでは動いてしまうので両面テープで留めている。

sono3


んで、これまた適当に切ったティッシュペーパーを載せて荷物覆いとするのだが
ティッシュの厚さをどの程度にしてよいかわからずとりあえず1枚でやってみる。
まあ失敗したらやり直せばいいだけのことである。

sono4


次に被せたティッシュの上に水で薄く溶いた木工ボンドを筆で塗る。
その次の工程はティッシュが乾いて固着してからじゃないと出来ないので
今日はここまで。

ティッシュの厚さもそうだがボンドの水溶液の濃度も適当である。
何がどの程度必要かという点で30分の番組では大まか過ぎて
説明不足に感じたが始めてしまった以上カンでやるしかない。

さてどうなりますか・・・・^^
2008_04
27
(Sun)08:10

大王の謎 その1

先日の運転会では久しぶりに多くの仲間に出会えた。
あまり遠出をする機会の無い私にとって年2回の運転会は同じ趣味仲間と
交流することのできる貴重な時間でもあったりする。

そんな仲間の中に旧型国電の紙工作で何度もこのブログにも登場している
「大王」ことM松氏の姿もあった。氏とは昨年の5月にクラブの例会にお邪魔
して以来、1年振りの再会である。

当日もさっそく彼の持参した新作を拝見させて頂いてたのだがその時に
彼がこんな物を私に差し出してきた。

クモハ73じゃ


そして私に向かってこう言った。

「りゅーでんさん!これあげる」

一瞬とまどった。
いつもなら「これ要ります?」と問いかけ口調なのだが今回は「あげる」。
それが何を意味するのか理解するのに時間はかからない。

他人から作りかけの模型を譲られると言う事は 「それを完成させて見せてね」という
暗黙の掟があるのを鉄模界で知らぬ者はいない。(ホントかよ ^^)
実は以前にも彼からお手製キットを渡されて手を付けずにいたがそれは
お金を払ってるので掟には触れないのである。

だがその前にも型紙やらなんやら色々受け取ってる分は未払いだ。
あまりの体たらくにとうとう彼は私の退路を絶って次の手段に出たのだ。
終始にこやかな彼で受け渡しも表面上すんなりしてたのだが恐らく

「コレでも作らないのか! えっ?」

と言いたかったに違いない。
神がキレるのはトイレで紙が切れるより遥かに恐ろしいことなのである。
運転会から2週間が経ち連休に入って時間もとれるので
作るための検討に入ることにする。

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2008_04
20
(Sun)21:49

春の花月園運転会報告 その2

運転会の模様 その2です。

拙作のEF58


以前にこのブログで紹介した拙作のEF58。
改造といってもパンタ載せ換えと被雷器の移設、そして屋根の黒塗装化。
T氏の20系客車を借りて快走! 思えば初めてブルートレインを見たのは
EF58+20系の銀河。 昭和52年頃だった。

C60


C60東北型が牽く20系で気分は名特急「ゆうづる」 ^^
写真は失敗してしまいましたが・・・

激走!!


こちらはD氏所有の天賞堂製DD51。
古い製品だがモーターを缶モーターに換装して快調な走り。

荷


R氏のキット組立作品のクモニ83。
昔は電車の前か後ろに当たり前のように付いてました。

王の作品


旧型国電製作の第一人者であるM松氏の作品。
右は「とれいん」誌の旧型事業用特集でも紹介されたクヤ99。
資料の少ない車両なので製作には苦労したとの事。

真ん中はなんとKATOのクモハ41を切り継ぎ改造で誕生させたもの。
半流の前面を切妻化するという大胆な発想に脱帽。

左はスクラッチのクハ76。
湘南顔を紙でどこまでイメージに近づける事ができるか挑んだ作品。




もう少し続く・・・

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2008_04
20
(Sun)14:50

春の花月園運転会報告 その1

4月18日から20日まで伊豆修善寺温泉旅館「花月園」にて
恒例の運転会が開かれましたのでご報告します。
今回の参加者は総勢22名で宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知
、滋賀、大阪、岡山と日本全国からモデラーが集り盛況でした。

これが花月園の入り口


ここが花月園の玄関です。
歓迎看板に幹事のハンドルネームが書かれるのもすっかり恒例。 ^^;

レイアウト全景


これが私の荷物。
もちろん全部模型・・・じゃなくて幹事ともなると宴会用のつまみやら飲料やらも含んでます。
総重量は推定50kg! もちろん車じゃなければ無理な量。
レイアウト全景


玄関を抜け宴会部屋に向かう階段を上がるとそこにレイアウトがあります。
画像はレイアウトルームの入り口からの眺めです。
このレイアウトの最大の利点は利用料が無料ということ。
宿泊料金だけで午後3時から翌朝の10時まで就寝時間を除いて使い放題なのです。


車両編に続く・・・・

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2008_04
10
(Thu)18:51

あらら以外!

新型じゃ~


画像は今年12月に導入される我が町豊橋の新型市電である。
新型投入のウワサは以前からあったものの地元ファンの予測とは
大きく異なるタイプの導入なのだ。

これまでの豊橋市電と言えば開業時に10両新車を入れた後、
今日まで90年近く他社からの中古車で車両を補っており
オリジナル車両はこの半世紀ほど在籍者が無かった。
(開業時の車両は昭和40年頃に廃車している。)

3年前までの主力車といえば元名古屋市電の1400型を改造した
3100型であり製造はなんと昭和10年代の車両だった。
一部に戦後製の他形式もあったのだがそれでも平均車齢は40年を超える。
ファンの立場から見れば古い車両が現役でいるのは嬉しいが利用者から
みればタダのおんぼろ電車で評判のいいモノではなかった。

平成17年に岐阜市電が廃止されると製造後10年未満の車両を8台も
購入し一挙に在籍車を若返らせたのは驚きだった。
なんせこれまで半鋼製(要するに車体の一部は木でできている)で
直接制御、板バネの車両から全鋼製、VVVF、空気バネ(エアサス)の
最新に近い装備の車両が戦前製の3100型から置き換わったのだから。

クルマで言えば木炭車がハイブリッドに変わったくらいの革新なのだ。

ただし岐阜からの転籍車だけでは両数が足らず旧型車も残っている。
これらも3100型よりは新しく一部は車体も更新しているが元々の製造は
昭和29~31年頃のものでやはり半世紀を越えてしまっている。
これらを少しでも早く置き換えるために国と県の補助を受けて90年ぶりに
豊橋オリジナルの車両を投入することになった。

半額を補助で負担してくれるとはいえ、この1編成のお値段なんと2億5千万円
岐阜から(名鉄から)買った5~8年落ちの車両が8両で2500万と言われているから
経営の苦しい地方鉄道では社運を賭けたプロジェクトなのだ。

車両はこの6月にも大阪のアルナ工機で製造開始され10月末に搬入し
12月にも営業運転に入るとされている。
在来車の1.5倍ほど長い車体の為に既に各電停の延長工事も始まっており
数箇所では既に完了しているのだ。

導入される市内線には営業路線としては日本一急カーブ(半径11m)があり
先の岐阜市電の購入でも連接車は見送られ、新型LRTも松山市電のような
在来型ボギータイプかと私は予測したのだがご覧のような連接車!
それも2車体タイプではなく3車体タイプと発表された時には驚いた。

そうか技術の進歩でこんな連接車でも急カーブ曲がれるんだなと感心していたが
後日、友人の経営する診療所に豊鉄関係者が来たので友人が聞いたところ
その関係者は言ったそうだ。

曲がれないよ! 急カーブの無い本線限定だ。

そうなんですか・・・