2017_02
05
(Sun)12:58

マニ44を組み立てる  その5

マニ44実車
☆画像は実車です。(ウィキペデアより)

さて、このひと月の間は車購入に伴うゴタゴタとインフルエンザにより
工作をほとんど進めなかったのですが、ようやく時間が取れたので
かねてよりのマニ44工作(試作編)を再開できます。


のぎすではかる

前回の試作通りに2mmドリルで軸受をさらいます。
貫通させないように〔一か所やってしまいました)ノギスで深さを
計りながら慎重に進めます。



モア軸受

試作ではフクシマ製のメタルを使いましたが黒くて見にくいので
今回はモア製のメタルをさらった穴にゴム系ボンドで固定します。



台車完成

ブレーキシュウとの干渉を避けるのと車高を落すために海外製の
Φ9.5の車輪を嵌めて線路の上に載せ転がりを見てみます。
ノーマルで組んだ時と比べて嘘のようにスムーズに回りますし
黒染め車輪の感じも良いので、この仕様で決定・・・かな?



紙で室内

完全に組み立てる前にN小屋製の内装キットを組み込みます。
要は窓から覗いた中の壁が実車通り淡緑に見えるようになるだけ
というペラペラの紙なんですがこれが1両分で約500円とぼったくり。^^;

パソコンとプリンターと厚紙があれば

誰にでもできるくらいの簡単なパーツなのに!


まあ、最初に考えて売り出した者の勝ちですな。



比較マニ50

最後のチェックとしてエンドウ製マニ50と連結して比較してみた。
車体の裾や屋根高さも十分許容範囲に収まっているようです。
あとは実際に走らせてみないと解らないので目視チェック終了。



一応完成

最後に車端のステップを接着して床と車体を嵌めてネジ止め。
一応これで1両目の試作完成としたいと思います。

大体このキットのネガも解かったし手順も頭に入ったので
残り3両はスムーズに組めそうなんですが・・・・


次にやる気が起きるのは

いつになるだろ俺。 ^^;



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2017_01
04
(Wed)06:27

マニ44を組み立てる  その3

マニ床

さて、不具合があったからと急に解決するわけではないので
とりあえず台車の件は置いといて先に進みます。
床下の工作は魚腹と呼ばれる骨格部分とステップ、機械箱の
差し込みによる取り付けとカプラーくらいです。

一部ステップが傾いてしまう為、ヤスリがけによる微調整は
必要でしたが他はほとんど問題なく進めることが出来ます。



べんちさしこみ

車体の方は屋根のベンチレーターを差し込み、ガラスとレンズ
をはめ込むのですが乗務員室の窓ガラスの合いが悪くここも
ヤスリがけによる調整が必要でした。

基本、「塗装済完成体」なので作業は少ないですが取り扱い
には少々注意しないと汚したり傷ついたりしてしまいます。



仮完成

とりあえず全ての部品を付けての仮完成です。
車体周りだけでも調整が必要なところが残っており本接着は
せずに形を保っているだけの状態です。

車体と床板の合体にもレンズユニットとの当りがあり説明書の
ままでは組み付け出来ない事が判り、ユニット側を大きくカット
しなければならないなど予期せぬ手間がいくつかありました。

設計者は一度でも組んだのか?


とまあ突っ込みどころ満載のキットですが極悪とまでは行きません。
車体は一体成型なのでは歪みもなく印象把握も合格点。
表記の印刷も肉眼では読めない細かさと正確さで素晴らしい。
4両セットは各車車番が被らない様に配慮されているし。

んで!

画像では完成体になっていますが前回記事の通り、このままでは
車輪の当りが酷くて全く回らない状態でして本線就役どころか
試運転も無理なので現在は対策部品の到着を待っています。

この1両が走れるレベルになるまで残り3両の着工はありません。
対策部品も上手く機能するかどうか、やらなければわっかんないす。
さて、どうなるやら?
2017_01
03
(Tue)07:59

マニ44を組み立てる  その2

軸受け 1

懸念してたところはやっぱり当っているのだ。
画像は組み立てた台車枠を裏側から見たところなのだが
矢印の先が車輪の軸端を受け止める軸受と呼ばれるところ。

この台車の素材がダイキャストなら、なんら問題が無いのだが
この製品はプラスティックなので走らせる模型としては
このままでは間違いなくトラブルに見舞われる。


車輪 1

このように車輪は金属製で更に軸端は回転抵抗を減らすため
動力の無い車両ではピボット軸と呼ばれるとがった形になってます。
要するにとがった金属で遥にやわらかい樹脂を当てて回せば
当然樹脂の方が負けて削れてきてしまいます。


KATO台車

これは同じ組み合わせのKATO製TR58型台車です。
通常の製品であれば、このように軸端のあたる部分は同程度の
素材をあてがって摩耗を最低限に抑えているのが普通です。
(動力車の場合は集電が本来の役目だが)

こんなことは鉄道模型をやっている者なら誰でもわかること。
このメーカーの経営者もマニアからメーカーになっているらしいので
この点をどう考えているか聞いてみたいものである。

他メーカーの2000円以下の貨車キットだってプレスされた簡易型
ながらもちゃんとキットの中に金属製の軸受が同梱されているのに
8000円近いこのキットでそれは無いんじゃない?


仮組台車1

一応仮組してみた。
ダイキャスト製の台車と違って彫りが深くフォルムは良い。



仮組台車2

しかし更にまた別の問題も判った。
成型部品のままでは(もちろんバリは取った)タイヤとブレーキシュウが
当ってちゃんと車輪が回らないという致命的な欠陥。

その点は説明書にも記載されているのだが、どのくらい当るのか
組み立てて見なければ判らないし外側のシューなど接着してから
じゃないと当り具合が判らない。 
接着したまま削ったら当然取れてきてしまうので結局外す。
この問題に対しメーカー側の言い分はこうだ。

「各自工夫の責任で組み立てて下さい」

( ゚,_ゝ゚) 「・・・・・・・・・」


もう何も期待しまい。


とりあえず今回の対策としては他社製の台車を
別購入することか軸受にメタルを打ち込むか・・・
もちろんお金と手間は自分持ちになりますが。

まあ一つだけ仮組したことにより残り7個の台車は対策を講じながら
進めることが出来ますので事前の検証の必要性を痛感しました。
普段は無意識にやってるんでしょうがキット組は久しぶりなので
よけいに大きく感じてしまったの・・・・かな?



2017_01
02
(Mon)06:40

マニ44を組み立てる  その1

まに441

本日は本来の鉄道模型に戻りまして先日9か月待たされて
ようやく年末に届いたマニ44型荷物車の制作に入ることにします。
もともとキットというのは個々に癖がありまして、そこん所をよく理解
してから組まないと後々なって取り返しが付かないことがあります。

今回のキットは私にとって初めてのメーカーであり、どのような構成に
なっているのか事前発表の内容ではわからなかったし4両も買って
しまったので詳細を知る意味で1両のみ先行して組立てます。



準備の一つ

家電やパソコンの説明書は読まないけど、キットはそうは行きません。
私の場合、机の上に説明書を広げるのはイヤなので画像のような
スタンドにセットして、いつでも見れるようにしています。


台車1

このキットは車体は塗装・印刷まで済んだ半完成品でして組立は
主に床下と足回りだけなんですが、「走る模型」としているので
いい加減に作ると後で泣きを見る事になります。

まずは最も重要な台車の組立の為、ランナーから必要部分を
切り出したのですが・・なんか要らない部分が半分以上残ります。
よく見ると別形式の台車もモールドされているので他形式キットと
共通のランナーのようです。

ディスプレイ用の車輪までモールドされているのですが何故か
車軸部分は無いと言う、これまた謎な設計ですねこれ。
どのみちボルスター部分は1つしか無いので2種類の台車が
あっても1つしか使えないのでゴミにしかなりません。

使えないオマケほど無駄なものってあります?

まあ、いいや。


せつめいしょ

台車の説明書をじっくり読んで見て手順を頭に入れます。
普通のプラモデルと違って1枚展開図なので場所は解っても
順番は書いて無いのでちゃんと理解しないと失敗します。

組立にはネジも使いますが最も負荷のかかる場所に接着で
しか留められない部分があるのも少々不安があります。
特に台車外側のブレーキシュウなんて接着部分も小さくて
走行中に失くしてしまう可能性が大だったりします。

走らせる模型として設計したのでしょうか?

別部品にするメリットなど何も無いので軸受部と一体に
して成形したほうが、よほどマシだと思うのですが・・・・



車輪2種

そして台車を組み立てるにあたって最も注意しなければならない
部分が2種の規格のうち、どちらに準拠しているのかです。
画像の車輪、同じように見えますが軸端間が0.5mm違います。

16番鉄道模型界では40年以上昔から何故か2種類の
規格があって、ちゃんとどちらかに合わせた台車でないと
使えないから困る場合が出てきてしまいます。

カツミ規格の24.5mmと日光規格の25mmがあるのですが
説明書にはボルスタ部品を削って調整しろとありますので
恐らく長めの日光規格になっているのかな?

本音を言えば7000円もするキットだから
車輪くらい付属してろよと言いたいけどね。^^;



修正接着

バリを削った後、揺れ枕(中央のバネ部分)の裏にナットを
封入して接着しますが完全な接着の為にクリップで抑えて
半日以上放置することにします。

そうしろとは説明書にありませんがゴム系接着剤の場合は
しっかり圧着しないと寸法が狂い、後の組立に支障がでたり
必要な強度が得られない場合が過去の経験であるからです。


さて本日は家族サービスをしなければなりません。
早朝5時からの「おはよう工作」の時間は終わりです。
続きは帰ってからですがお出掛けで疲れて今夜は・・・・・・

無理のような気がします。^^;



2016_06
25
(Sat)12:12

苦しいスタート

コラボする

3年半ぶりの工作スタートは台車のシルエット向上から。
日光モデル製の台車をアクラス製の分売部品を使って精密度をUP。
もちろんメーカーも素材も違う2つの部品はそのままでは付かない。

日光モデル製にも後付のブレーキシュウが付属してるのだが
ダイカストという素材の制限上、細く精密には限界があるので
アクラス製のプラ成型部品を流用するのである。



加工開始1

まずはブレーキシュウ側の取付リブを削った後に1mmドリルで
穴開けし、その後1・5mm → 2・0mmと順に広げていく。



ボルスタ

台車ボルスタ側にも穴を開けるが1mm→1・5mmの後は
2mmタップを切りブレーキ部品をネジ止め出来るようにする。
とまあ、これで組み立てれば工作終了とお手軽に思えたが・・・


そうは問屋が卸さない!


実際に組み立ててみるとプラとダイカストがあちこち干渉し
車輪の転がりや上下の動きを阻害してしまっている。
プラだから短絡の心配は無いけれどこれではまともに走らない。

通常のプラモデルみたいに静態鑑賞が目的なら問題ないが
鉄道模型は走ることが前提なので足回りの不備は大問題で
これをクリアしないとどこにも走らせに持って行けない。

再度バラして削ったりして微調整すること1時間。
最初のは穴位置のズレで修正不可能なので結局放棄。
2台目により慎重に加工してどうにか合格点を出せた。


前後

右が製品のまま、左が追加加工後である。
足回りのスカスカ感が無くなり見ごたえある外観となった。
とはいえ線路に載せてしまえばほとんど見えない場所になる。

持ち上げてひっくり返し眺めた時にニタニタする為だけの工作。
まあ趣味の世界ですからどこで自己満足するかは個人の勝手。
他人に見られない所でニタニタするくらいは許してくだされ。^^

それにしても3年半もろくに手を動かしていないと勘が狂ってる。
道具の場所も判らないし何をするにも加減がわからない。
頭では出来るつもりでも体は忘れている。

それに老いが追い打ちをかける。

もうね目なんかショボショボで手元なんか見えやしない。^^;
2mmのビスを掴むのにもアタフタする始末で単純な耕作ながら
加工と調整で結果が出るまでトータル2時間近くかかってしまった。

これから少しずつでも進めていけば勘も戻るかも知れない。
台車は2台1組なので、もう一組加工しないと完成にはならない。
だけど今日はもうヤル気がない・・・・。


想像以上に疲れました

楽しかったけどね。^^



2015_11
16
(Mon)11:26

ゴハチの話

58・2両

先日の花月園運転会の互助会にて転属してきたEF58電気機関車。
2両の共、KATO製の完成品に凄腕モデラーM氏が加工したもので
左は広島工場型、右は浜松工場型の晩年のタイプになっている。

このEF58型電気機関車は旅客用電機としては数が多くいて
全国各地に配属されたので、その地域や気候、用途時代によって
さまざまな形態があるのが人気の一つのカマなのだ。

実はこれ以外にも既に7両ものEF58が在籍している我が鉄でも
これまで無かった形態だったので1両は委託されたがもう1両は
M氏に無理言って半分強引に譲って頂いた。

特に右側のタイプは私の地元で最も良く見られたタイプで
昔から欲しかったんだけれども鉄道ファンの間では美しい原型を
崩した魔改造車として忌み嫌われ模型化はされにくかった。



58いりいり
※ 私の58のコレクションに加わりました。この他にも4両あります。^^

製品化されなければ、それをあえて作るモデラーって言うのが
少数ながら存在するわけでして、上の2両の車両は10年くらい前に
M氏が完成品を改造して雑誌にも掲載されましたし過去にも
運転会に来ていますので以前にも目にしたことがありました。

この58機関車は25年前に16番模型を再開してから何回も何両も
我が鉄に出入りを繰り返し多い時では12両も所有してましたが
あげたりもらったりを繰り返すうちに数年前に7両で落ち着きました。

新たな模型を手に入れると最近バイクばかりで沈静化していた
鉄道熱が再び熱くなってきたような気がします。


でも本格的に再開すると破産しちゃいますね。
私のお小遣いが増えない限り・・・^^;



2015_08
22
(Sat)18:43

忘れたころにやってきた。

アマゾン箱

休日出勤を終えて帰宅すると何やらデカイ箱が届いている。
携帯と比べると大きさがわかりますかね?

俺何か買ったっけ? ^^;

いろいろと忙しい夏だったので少し前の事は覚えていない。
デカい割に持ってみると軽いので増々何か判らない。
中身を確認すれば早いのでさっそく開けてみると・・・・・




あ、あ~あ、うん、これか!!


DD51アオシマ

アオシマから発売された1/45のDD51機関車プラモデル!!
もうね注文したのは何か月も前だし、一度発売延期したりで
すっかり忘れてましたよ。

ちなみに密林の箱は商品に対して大きめの箱が多いけど
これは中身もほとんど変わらぬ大きさでした。

そしてこれはプラモデルなので作らなければ永遠にその
雄姿を見ることが出来ない。

にしてもこの大きさといえ、部品点数1000点オーバーの
超精密級の大作を作る時間があるのか俺?

数か月前の俺の所へ行って問い正したい。



とりあえず仕舞っておこう。(爆)



  
2015_03
23
(Mon)11:34

鉄の罠

私が愛好する16番スケール(実物の80分の1)では
日本の住宅事情から洩れない我家の広さでは十分な
運転は不可能でございます。

そこで花月園を初めとするレンタルレイアウトやクラブで
公民館など借りて運転を楽しむわけですが大きな注意点が
ありまして中でも最も気を使うのは車両の運搬です。

我が鉄の模型は古いものが多いとは言え、ブラスモデルなら
機関車1両平均が10万円を超えますので梱包・運搬による
破損だけは死んでも避けたい事態なんです

もう2度と買えないだろうし ^^;

どんなに気をつけていても自分が主催する分だけで何十回と
ありましたからどうしても何度か破損することがありました。
これらは基本自分だけの責任ですので仕方ありません。

問題なのは

動く模型である以上、整備は欠かせないのですが
思わぬところで大事な車両の破損という事態も何度か・・・
そう、運転中による事故の破損です。


お面破損

画像の電車、2年ほど前にとある運転会に招かれ
持参した車両なのですがレイアウトの線路状態が悪く
なんと走行中にギャップ(線路のつなぎ目)で跳ね上げられ
床下にお顔から落下してしまったのです。

見た瞬間声はつまり、あまりの事に呆然としましたが
誘って頂いて線路をお借りしているので文句は言えませんし
誰かが故意にしたことでないので泣き寝入りとなりました。

画像では壊れていないように見えますが全面の中心下部が
凹み、タイフォンが取れかけ連結器が吹っ飛びました。
落下事故の割に素材が軽いペーパー製だったのが救いで
大きな破損ではなかったのですが。


用意

ようやく治す気になったので新しい連結器を用意します。
最小限の被害で済んだのには、この連結器に内蔵される
復元バネがかなり落下ショックを吸収してくれたのだと思います。



80かお

多少取り付け穴がガバ大になってましたが無事に付けました。
下部の凹みは修正が難しいのと目立たないので我慢。
あとタイフォンの接着や色の禿げた部分の修正が残ってますが
なんとか運用には復帰できそうです。


さは75

こちらの車両は上記の車両事故の3ヶ月後にまたもや不運にも
落下事故を起こし最近になってようやく修理から帰ってきました。
こちらのほうが遥かに事態は深刻でした。

ブラスモデルなのでその重量から落下の衝撃で車体角が
思いっきり凹んでしまい周囲のドアや雨樋まで歪みました。
最も大事にしている電車の1両だけに惨劇を見たときには・・

本気で模型やめようと思ったくらいです。

古いブラスなので部品は無いし、素材が真鍮なので一旦
歪んでしまうと真っ直ぐに戻すのは非常に困難です。
もう私的には諦めざるを得ない状態だったのです。

しかし後日この話を聞いた花月園仲間から
「私のクラブに達人がいるから頼んでみるよ」と申し出が
あり一部の望みを託すことにしたのです。

その匠の技術をご覧あれ!コチラ

コチラが先だな。

こうして一旦は神戸の達人モデラーさんで板金修理をして
その後、横浜のモデラーさんとこで塗装を終え、しばらくして
我が家に戻ってきました。

本来なら何万円も払って修理依頼するか諦めて廃車するかの
2択しかなかったのですがホントに助かりました。

友人同士のつながりとは言え顔も合わせたことない人の
模型を腕を振るって直してくれたクラーケンさん、
塗装をしてくれた同じく花月園仲間の中村さんに
ここで改めてお礼申し上げます。

さてコイツはまだ仕上げの工作が残っています。
春の運転会に復帰させるべくコツコツやりましょうかね!


2015_01
06
(Tue)05:21

地味にスタート

機器箱裏

本日はまだ休日ですが頼まれごとで出かけねばなりません。
時間前のわずかな間を利用して2015年の工作初めです。
画像の部品は先月からのクモニ143型荷物電車の床下機器。

実物の機器箱は字のごとく「箱」ですが模型用のこれは
鋳型から抜いて作ってるので裏蓋のない状態になってます。
見えにくい部位なので、このまま組んでもいいのですが・・・

気にすれば気になるので
ちゃんと箱型にすることにします。




機器箱2

まずは鋳造品の常としてあちこちにバリがあるので研磨します。
400番のペーパーやすりを用いて蓋を張り付ける側を
指でかるく押さえながら上下左右してヤスりますが、そんなに
丈夫な部品でもないので注意が必要です。


機器箱3

床板との接着面にバリが出ているものもありますので
これも見つけ次第攻撃開始!



機器箱裏4

最後に切り出したプラ板を裏に張り付けて箱化します。
使っているのは0.5mm厚のタミヤのプラ板でしてこの薄さ
ならハサミで切りだせるので手間が掛かりません。
厚紙でやっちゃう人の例も見たことあります。

仕上げは蓋の大きさを微調整のために周囲をヤスります。
多少の段差があってもベースに張り付け後に黒く塗装するので
あまり目立たず、ここはあまり慎重になることはありません。

ただねあんまり地味な作業なんでつまんないんだ。
この日は3つやっただけで時間が来ました。


2014_12
06
(Sat)09:55

とりあえず解決

KSから

先日のクモニ143床下機器セットの梱包ミス部品の
正式版がメーカーから無事に届いた。




クモニ床下2

念のため、あてがってみると湯口が大きく若干修正の必要
がある部分も一か所あったが全ての部品が合致した。
ただしまだまだこのまま取り付けるわけにはいかない。

鋳造品特有のバリや湯口の整形、塗装のための脱脂や
機器裏口の穴ふさぎ等、部品の段階で手間をかけねば
ならないので一旦このまま仕舞うことにする。

本当はすぐに工作開始と行きたいのだが時は既に12月。
クリスマスや正月の準備や忘年会の消化(今年4件)
イベント以外の家事などもあってそれどころではない。

また今年秋にメインPCの調子が悪くはがきソフトの
データを残せず再インストールしたので住所録も
一から作り直さないと年賀状が間に合わない・・・。


模型どころかバイクすら乗れない


わけなんであります現在。

夜の晩酌を止めればだいぶ時間が持てますけどね。
そういうわけにも行かないんだなコレが。
間もなく恐ろしい年末進行に追われることになるねコリャ。


自ら修羅場を引き寄せてどうする俺? ^^;







2014_11
30
(Sun)16:20

初っ端から難問

起工 クモニ

着々と起工準備を進めて来たKS製キットのクモニ143。
部品も9割方揃ったのでいよいよ工作開始しようと思い
再度手順の確認や部品の確認作業に入った。

メーカーの違う部品を組み合わせる16番模型では
ここをきっちりやっておかないと取付の段階で僅かな
寸法差などで最悪使えなかったなんて事もよくある話。

で、さっそく最初の壁が現れました。



床下あわない

先日譲って頂いた専用の床下機器セットを並べてみようと
付属された配置図をもとに部品をあてがうとベース板に
開けられた取付穴では図面通りに並ばないことが判明。

これは別の形式のベースをメーカーが間違って梱包した
ものなのか、最初から加工して下さいって趣向なのか??
いや、それにしてもあまりにも合わな過ぎる・・・・。

すぐにメーカーに電話して伺ったらどうやら品違いらしく
送って頂けるとのことで一安心したが工作は出来ないので
別の部品の検証に入ることにする。

*メーカーさんは私の電話に丁寧に応対してくださいました。
  どことは言いませんが酷い対応のメーカーがあるのも事実。




カプラーをどうするか

さて次はカプラーの取付をどうしましょうかと考える。
このクモニは動力無しで作成するので他系列と連結するため
TOMIXのTNカプラーを採用する予定なのだが・・・・

ご存じのとおり、本来はプラスティック製完成車両用なので
そのままではブラス製の車両には付かず加工が必要です。
基本的には取付穴を開けて高さを調整しネジ止めだけ。

しかしここでも大きな問題が!!

このクモニ143は全面下部にスカートが付くのですが
このスカートの穴に連結器の頭が大きくて通らないのです。
荒業としてスカート側を削り込んでしまえばいいのですが
連結器を分解してでも何とかならないかなと検討中。

おまけに連結器側の取付ベースもスカート座と干渉する
ので、ここも現物合わせで削らねばなりません。
ブラスキットメーカーさんからTN対応の床板出ないかな・・。


73連結器

これは以前、レストア中のカツミ製クハ79にTNを採用した例。
穴を開けてタップを切り、絶縁ワッシャを使って高さ調整して
なんとか取り付けました。

鉄道模型のカプラーはメーカーごとに違う場合が多くて
また互換が利かないので自分でどれを採用するか決めねば
なりませんし付くには付いてもポケットが台車やギヤBOXと
干渉して機能しない場合もあったりします。

ユーザーに任されていると言えば聞こえはいいですが
「連結して走らせる」という鉄道模型の大きな楽しみの部分を
半世紀以上に渡って軽視したことが16番衰退の一因では
ないでしょうか?

確かに個人商店に近い零細企業の多い鉄道模型界で
規格を統一して製品づくりをするのは難しいかも知れません。
でも決してやれないことではなかったはずです。



愚痴言ってもしょうがないか今更。









2014_11
26
(Wed)13:19

困ったら嘆いてみる

クモニ床下

先日、名古屋まで出かけたのに全部そろわなかった部品。
運転会仲間が集うメーリングリストで嘆いたら1日経たぬうちに

「俺んとこあるから送ろうか?」

とのコメントが!
背に腹は変えられぬ、渡りに船、地獄に仏とご厚意に甘え
つい先ほど関東方面よりブツが届きました。

鉄道模型の部品って継続的に生産しているわけではないので
一旦逃すといつ入手できるかわからない博打の世界。
実はこの10日ほど前にも同じ部品がヤフオクに出ているのを
知らせてくれた方がいて入札したけど競り負けたところでした。

半分あきらめかけた時に何気なくMLに書き込んでみたら・・・
じつはこのML、閲覧登録されているのは80人程なんですが
ネットでもあれほど探したのに見つからなかった部品を
問うてみたらちゃんと持ってる方がいる。

しかもあっさり譲ってくれる

恐ろしいやらありがたいやら・・・・^^



床下BC

前記事のコメントを見れば判りますが部品を買ってきたら
その部品は違いますよと、わざわざご指摘いただいたのは
その部品の製作販売会社の社長さんからのコメント。

私が買ったのはCセットだが該当の車種に適合するのは
Bセットのほうですよとの事。

買っちまってから言われてもと泣きべそかきながら
家探ししたらなぜか該当のBセットが出てくる始末。

なんだ最初から買わなくてもよかったじゃん!
ちゅうか俺の工作部屋に何があるのか自分でも
いまいち把握してないことにも驚いたがな。^^;

実はこの社長さん、どういう経緯でたどり着いたか知らないが
このブログの読者でもありまして、そんなご縁から2年ほど前に
大きな鉄道模型のイベントでお会いし、ご挨拶させていただきました。
以来、たまのイベントと年賀状でのお付き合いさせて頂いてます。

どんなかたちにせよ

こんな自分の動向を

気にしていてくれる人がいる。

これがどんなに幸せなことか。

中にはおせっかいもあるけどな。




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