2016_06
05
(Sun)19:59

春の放浪ツーリングイン四国  尻切れ完結

しまなみ

四国ツーリング4日目。
松山市のホテルを出た後、しまなみ海道を渡って本州入り。
この夜は岡山県美星町の友人に会った後、倉敷市の
友人宅へ泊まるので旅の要素はほぼ無し。

この先は昨日のショックが尾を引いて何の記録も
しなかったし、ほとんど心が空のまま走り続けただけです。
そして何よりもGWより時間が経ち詳細を忘れてしまったので
ツーリングレポートは尻切れトンボになってしまいますが
ここで終了とさせていただきます。


不本意な結果ですみません。^^;


この後も毎週のようにイベント続きで脳の許容オーバー
になってしまったのが原因であります。

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2016_06
02
(Thu)22:01

春の放浪ツーリングイン四国  3日目 その2

松山2000

四国カルストでの転倒の尾を引いたまま松山市内に到着。
まだお昼すぎの時間だが気分的にバイクに乗る気がないので
さっさとホテルにチェックインして路面電車で観光することに。

大通り沿いのホテルの目の前に停留所があるので
そこで待っているとやってきたのは最新型2000系電車。
いわゆるLRT型の低床電車だがここ松山のは全国と違って
単一車体にこだわって作られた唯一のタイプである。



ぼっちゃん

そして松山市内線と言えば観光に特化した「坊ちゃん列車」
が有名であるが残念ながら今回はダイヤの都合上、乗る
機会が無かったけど走ってる姿が見れたのでまあ満足。^^



道後温泉

松山で路面電車に乗って行くところと言えば道後温泉。
耐震工事の為、休業するか時間が掛かっても部分営業
するかで話題になったのも記憶に新しい日本最古の温泉。

せっかくなので一風呂浴びて行こうとも思ったけど凄い人。
とても並んでまで入る気にならなくて周囲を散策するだけに。
まあそれでも結構楽しめましたけど。



松山城

再び路面電車に乗り、最初の停留所まで戻ってから
ホテルの反対側に歩いて行くと松山城があります。
1時間ほどの見学時間しか無かったけれど堪能しました。

さて一旦ホテルに戻り夕食をどうしようかと再び街に出ますが
何分下調べも何も用意が無いのでウロウロするばかり。
最後には面倒くさくなって「松屋」で夕食という体たらくです。

もう目的のカツオ食ったからいいや!

せっかく奮発してANAホテル泊まってるのに、洒落たバーに
行くでも無くコンビニでお酒買って部屋に戻りました。
場所が違うだけで家とやってることが変わらんな俺。^^


やっぱりまだショック残ってるんだろうな。




4日目につづく





2016_05
28
(Sat)05:25

春の放浪ツーリングイン四国  3日目

おかたづけ

3日目の朝を無事に迎えました。
キャンプ泊は設営より撤収に時間がかかるので朝五時には起床。
夜も早くに休むので明るくなれば自然に目が覚めます。

夜露に濡れたテントのフライシートを外し、その辺の木にひっかけ
マットとシュラフをテントから出してしばし乾燥させます。



あさはこーひ

乾燥待ちの間に朝食を済ませます。
昨日買っておいた菓子パンとコーヒーだけの質素な食事。
今日はどちらに向かおうかと考える貴重な時間でもあります。


出発しましょうか

パッキングを済ませ、忘れ物やごみひとつ無い事を確認して
管理人のオジサンに挨拶したら出発することにします。
起床から朝食、準備完了までいつも大体2時間は必要です。
ちなみに通常は起床から出勤まで20分少々ですから
6倍の時間をかけるという実に優雅な生活なんですね。


カルスト再び

この日、最初の目的地である四国カルストに到着しました。
3年前に26年ぶりに訪れた時は残念ながら曇天でして景色を
堪能できなかったので、そのリベンジに再訪したところ・・・

雲一つない快晴! ヾ(o´∀`o)ノ

ようやく心も晴れました。


カルスト2

四国では景勝地として人気なカルスト台地ですが難点もあります。
この尾根に来るまでの道路が非常に狭くて所々にバイク同士で
さえ、すれ違いが難しいところがあるほどです。

しかも整備の手が入らないのか枯草は溜まってるし崖には
ガードレールもありませんからおおげさじゃなく命がけ。
クルマも観光に来ますけど子供連れの家族なんて
今回も一組も見ませんでした。

ヘタに開発されるよりはこのままでいい

人が増えれば荒れますもんね。


転倒

実はカルストからの帰り道にその危ない道で転倒しました。
前方から来た軽自動車に道を譲ろうとしたら枯葉で滑ったのです。
幸いだったのは停車寸前の極低速だったことと、倒れた場所が
枯葉に覆われた山側の斜面だったのでバイクに傷なし。

しかし問題なのはフル積載したバイクに挟まれた自分は
自力で起き上がる事が出来ません。
ちょうど運よく後ろから走ってきたハーレーのおじさんが
手伝ってくれたのですが体を抜くときにスクリーンを蹴って
しまったみたいでヒビが入ってしまいました。(泣)

それでも最小限の被害で済んだし軽い打撲だけで
旅を続けることに支障が無いのでハーレーおじさんに
お礼を言って見送った後に慎重に山を下りました。

画像はショック状態の自分を落ち着かせるため
道沿いにあった鯉のぼりを見て休んでいるところです。
公道で転倒したのは実に32年ぶりだったから
動揺してしまったのは事実です。



3日目その2につづく



2016_05
22
(Sun)15:04

春の放浪ツーリングイン四国  2日目 その1


おおぼけ

2日目は午前8時に徳島を出発した。
前回の海沿いではなく国道192号線をひたすら西に下り
途中から32号線に入って小歩危・大歩危渓谷を眼下に
眺めながら高知方面を目指した。

3年前には通らなかったんで訪れるのは実に29年ぶりの
渓谷だけど途中の観光スポットが少ないし道の駅なども
少ない地域なので結局走りながら眺めただけだった。



かつおどん

高知市まで50km程の所でようやく道の駅を発見。
念願のカツオを食いながら本日の宿泊地を探すことにする。
高知市近郊にいくつもキャンプ場はあるのだけど
情報が少なく決め手が無いのでなかなか決まらない。

ふとSNSのバイクキャンプを思い出しメンバーに聞いてみる。
30分もしないうちに投稿を読んだ人からアドバイスが入る。
「そこからなら〇〇キャンプ場が近いし山の中だから静か」
というありがたい情報を頂きさっそく向かうことにする。

どんなガイドブックより実際に知ってる人からなので
信用できると検索するとここから1時間半ほどだった。
ナビを頼りに何も無い山の中をフラフラと走り続け
到着後にちょっとキャンプサイトを覗いて一言叫ぶ。

きゃんぷ4030

「ここを本日のキャンプ地とする。」

ちょっと地面は固いけどバイクは乗入れれるし混んで
ないしトイレも近いしまあ清潔な方と私的には合格点。
実際には朝まで過ごしてみないと採点できないけど。


ごはん430

受付後にテント設営したら近所の街まで食料買い出し。
幸いにもここからわずか2㎞のところに集落があり
スーパーも酒屋もありました。

肉もまあまあの物が手に入りましたが問題は野菜。
大型スーパーでは一人用の切野采とかありますがこんな
田舎では無理で玉ねぎやキャベツも欲しかったのですが
少量売りが無いのでエリンギと獅子唐だけで我慢です。


かんぱいおれ

米も炊き上がりましたので時間は少し早いけれど
男の極上時間 「一人宴」の始まりを乾杯で宣言します。^^
暗くなってしまうと片付けも大変なので明るいうちの夕食が
キャンプツーリングの鉄則になっています。


にくのにおう

缶ビールを煽りながら肉の焼けるのをじっと見つめます。
今日1日あったことや明日どうしようかと考えながら食します。
周りのキャンパーとも挨拶はしますが食事のこの時間は
一人を思いっきり楽しむことにしています。

食事が終わるころにはグッと気温が下がり酔いも回ったので
焚火の用意はありますが今回はあきらめて寝ることにします。
この時点でまだ19時過ぎなので本当に眠るわけでは
ないですがジャージだけではいられないくらい寒いのです。


寒い夜

この地は標高で言うと1000Mくらいですから平地と比べて
10℃くらいは気温が低いことになります。
それでも10℃前後はあるはずですが異常に寒く感じて
ジャージの上にトレーナーを着込んで寝袋に入ります。

いつもなら地図を見たり本を読んだりして過ごす時間ですが
あまりの寒さにそんな余裕が無くてじっとしていたら
いつのまにか眠りに落ちてました。



3日目の1につづく









2016_05
21
(Sat)06:10

春の放浪ツーリングイン四国  1日目その2

定宿

徳島市内に入った後、郊外にある今夜の宿に向かう。
初日はいつも長距離移動だし寒かったこともあって早々と
宿利用に決めてチェックイン開始時間には到着した。

最初に四国に来た29年前、前回の3年前といつもここで
すっかり私の定宿となりつつある徳島ユースホステルだ。
今ではほとんど見られなくなったユース本来の面影を
残している事もお気に入りの理由の一つ。



部屋2

29年前と何一つ変わってない部屋。
冷蔵庫は入口扉横にあるけどテレビは無いしエアコンは
1時間百円の別料金という珍しいシステムな上、ユース
だから基本は男女別の相部屋制。

現代のニーズにはもちろん合わないので利用者は減るばかり。
便利で快適な時代に育った若者には我慢できないのだろう。
しかし我々の世代の若かったころは誰も文句を言わなかった。

昭和の頃のユースには旅人がいつもたくさんいた。
見知らぬ人と相部屋になるから挨拶と自己紹介は必須だ。
最初は戸惑ったり恥ずかしかったりしたけれど、おかげで
コミニューケーション能力は身に付いたし友人も多くできた。

その友人は大切な人生の財産となった。

最初に利用を始めた理由は他の宿より安かったからだ。
美味しいものを食べるよりもフカフカのベッドに眠るよりも
安い給料から捻出した僅かな資金で出来るだけ遠くへ
出来るだけ長く旅を続けたかったのだ。

20代の頃からキャンプツーリングだったけど、長期の
旅が多かったからさすがに毎日キャンプでは体が持たない。
たまには布団で眠りたいし風呂にも入りたい。

そんな旅人に安価で屋根と布団と食事を提供してくれる
ユースホステルは当時は全国どこにでもあったし
ほとんどの所は当日予約で利用できた強い味方だった。

最盛期は70~80年代半ばまでだと思う。
この30年で多くのユースが利用客の減少で消えて行った。
その中に私の思い出を残した所も多く含まれている。

今夜のここもカタチは当時のままだけど昔の賑わいは無い。
相部屋なのに一人一部屋あてがわれて語らう友は居ない。
それでもここに戻ってくるのは何故だろう・・・・・。


夕食429

感傷に浸ってても腹は減る。
夕食はユースのペアレント(管理人)さんに教えてもらった
和食の店に行くことにしてバイクで10分ほど走って到着。
本日のお勧め和定食1380円也。

評判が良いだけあって一品一品丁寧に作られてるし美味しい。
残念なのはバイクで来ているので酒が飲めない事かな。^^
目的のカツオは高知まで我慢することにする。



松林

食事を終え、コンビニ寄って酒を買い宿に帰るとまだ早い時間。
宿の前は松林で、その先は海がありロケーションが良いので
買ってきたビール片手に一人散歩でゆるやかな時間を過ごす。

ベンチで本を読む長いキレイな髪のお姉さんが私に気づき
ニッコリ微笑んで会釈してくれたので私も無言で会釈を返す。
足を止めてお姉さんの真横1mくらいのところに立って
しばらく二人でまっすぐ海の方向を見て佇む。

ビール片手の中年オヤジにこの場に合う言葉は出て来ない。
だから雰囲気を壊さないように無言で風を味わうのだ。
そして再び歩き出す前に再度会釈をしてその場を離れた。

気分だけは映画の主人公になれる。

若かったら間違いなくナンパしてたな。^^
さすがにこの年でなりふり構わずなんて出来ないし
禁断の恋はもう・・・・・いやなんでもない。(爆)



2日目につづく
2016_05
19
(Thu)08:58

春の放浪ツーリングイン四国  1日目

給油中

時は4月29日午前3時過ぎ、自宅近所のガソリンスタンド。
とりあえずいつものキャンプツーリングの準備をして出発したが
給油中のこの時点でまだ行先を決定していない。

カツオかマグロか迷ってるのだ。

つまり東に向かって近くは千葉辺り、その気になれば東北まで
走ってマグロを食らうか、あるいは四国に行って旬のカツオを
食らうかと悩んでいるのである。

しかしこのガソリンスタンドの先の交差点を左右どちらに曲がるか
で方向は決まってしまうので給油終了後もまだここにいる。
監視カメラには怪しい男として記録されているだろう。(笑)



鳴門大橋だ。

私の背後に見えるのは明石海峡大橋である。
約400kmをのんびり走ってお昼頃には淡路島に到着。
晴天なのに合羽を着ているのはこの日が異常に寒かったから
三重県の土山SAで休憩したときに我慢できずに防寒対策。

結局、東京近郊の都市圏を走るのが嫌で西に向かったのです。
昨年夏の北海道に向かうときも首都高は走り辛かったから。
圏央道回りで行く手もあったんですけど・・・遠回り過ぎるし。


土手で昼寝

本日の宿泊予定地まで後1時間も掛からない距離でしたが
早朝から寒い中走ったせいか体はクタクタで睡魔も襲ってきたし
どこかでひと眠りしたいと探していたらちょうど見つけました。

昼寝にもってこいの草ベッド!

徳島の市街地外れにある吉野川です。
さっそく堤防に入る道を探し当てて幹線道路から侵入。
ちょうど日差しも射してきて寒さも解消し1時間ほど爆睡しました。

一人旅をする理由の一つは時間を自分の自由に使えること。
誰かいたら賛同してくれない限り、寄り道も昼寝もできません。
どんなに仲が良くても私は3日は持ちません。^^

昼寝から目覚めたら地元のお爺さんに話しかけられました。
何でもバイクのナンバーを見て、20年前に働きに行ってた
街の名前に思わず話をしたくなったとの事。

こういった出会いも一人旅の魅力の一つでして、こちらが複数人
居たりしたら、まず積極的に話しかけてはもらえないでしょう。
結局お爺さんと20分くらいお話しして最後に「お気をつけて」の
お言葉を頂きました。

そりゃ若い女の子の方がうれしいけど(爆) 地元の方々との
こうした触れ合いは何よりも旅の活力源になります。
もしかしたら人生を一変させる出会いかも知れません。

私だって旅をしなかったら今の嫁にも出会うことは無かったし。


さて行き当たりばったりのこの旅
どんなことが待ち受けているのでしょうか?



つづく