2013_09
13
(Fri)18:50

50男九州一人旅 エピロ~グ 2

フロート
南九州を羅網するファミリーレストラン「ジョイフル」のカキ氷

思い出せばいろいろ出てくるのですが一番は懸念はしてたが
想像を遥かに超える九州の暑さでした。
倒れてしまっては旅もオジャンなので旅中はとにかく
熱中症に注意し水分補給ばかりしていました。

休憩するたびに500mlのお茶を1本消費するので
1日で4~5本、9日間では40本は飲んだことになります。
その他にもクールアイテムをいくつか使用し乗り切りました。



W800-1

今回の旅の予算ですが予備費を含めて15万円用意しました。
実際の内訳は大体の数字ですが下記のようになりました。

ガソリン代 実走行距離2513km     約13、000円

有料道路代 東名名神山陽九州大分   約15、000円

宿泊代   ホテル・キャンプ場       約27、000円

フェリー  宮崎-大阪 2等寝台        23、800円

有料施設代 博物館・旧跡・パーク       2、000円

食費    居酒屋・宿での酒など含む   約30、000円

お土産代  送料含む             約12、000円

トータルで122、800円でした。
1日当り宿代込みで15,000円を想定していたので
もう少し贅沢をしても良かったかな?

実際には久留米と熊本で会った友人に夕食とお酒を
ご馳走になりましたのでそれを自腹とすれば予定通りですね。

そうそう、私からお誘いしたので本来は私が奢るべきなのに
お二方にはしっかり甘えてしまいました。^^;

久留米で会ったKさん!

熊本で会ったIさん!

改めてごちそうさまでした。(*_ _)



まだまだ書きたいエピソードもありますが連載開始から
早一ヶ月になろうとしてますのでキリを付けたいと思います。
長い間お付き合い下さいましてありがとうございました。

50男九州一人旅これにて・・・・


             
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2013_09
09
(Mon)20:20

50男九州一人旅 エピロ~グ 1

何を思う

長いな~と思った9日間ですが過ぎて見ればなんとやら。
いろいろ反省点もあったりしますが最低限の目標として
掲げた無事故・無違反・無転倒・無責任は達成。

そして鹿児島を除く4県で男女2名づつの友人との約束も
遅れる事無くトラブル無くこちらも無事にミッションクリア。
暑さには何度か負けるものの、大きく体調を崩す事無く
ケガ一つありませんでした。

無事成功としましょう。^^



はっちゃん1

そして我が愛馬「はっちゃん」ことカワサキW800。
史上最高と言われた今夏の酷暑に冷却に厳しい空冷エンジン
で大丈夫だろうかの懸念を吹き飛ばすほど絶好調でした。

70kgの俺と30kgの荷物を載せて一度の不調も無く
長く続く坂道も、風も当たらない市街地での渋滞も全く
問題にせずいつも力強く走ってくれました。

実は出発の1週間前に不注意から倒してしまってあちこち
小キズやら破損やらしてしまったのですが時間がないので
一部交換部品が間に合った他は応急処置のみで出かけました。

更に出発後に気づいた破損部などもあって気をもみましたが
出来るだけ負担を掛けないように気遣っていたおかげで
旅の最中に問題を起こすような事はありませんでした。

ちなみに旅中の燃費は28~38km/lと大型バイクと
しては大変優秀でお財布にも優しいし荷物もどっさりと
積めるのでこのバイクを選んで間違いなかったと。

ますます好きになったよ!はっちゃん^^




エピロ~グ2に続く




2013_09
08
(Sun)18:04

50男九州一人旅 フィナーレ

朝日

男旅最終日。
早朝5時には目が覚めたので音を立てぬようゆっくりと
ベッドから這い出して一人展望デッキに立ちました。

既に和歌山と徳島の間の海路に入っており前方には
うっすらと陸地が見えております。
海風を浴びながらこの旅の事を思い返す時間です。



朝カレー

7時には下船準備を始めなければならないので
船内の食堂は朝6時からの営業です。
通常のパンメニューと名物?の朝カレーがあるので
迷わずこちらを選びました。



下船準備

宮崎港を20分遅れて出港したのに大阪港には20分早着。
下り便は黒潮の流れにのって北上し航行するので船の負担も
少なく、潮に逆らって行かねばならない上り便より余裕が
あるのです。

早く着いても積み込みの位置関係から下船する順番があり
最初は普通自動車からでその次にバイクの下船案内放送が
あった時には7時半を過ぎていました。

下船後、すぐに高速道路に乗り自宅までの230㎞を
途中2回の休憩を挟んでひたすら走り8月17日午後1時半
に無事に帰宅する事が出来ました。



エピローグに続く





2013_09
07
(Sat)05:08

50男九州一人旅 8日目 その3

乗船前

再びフェリーターミナルに戻り再会した彼女ともお別れ。
満席の為か予定より早く乗船手続きが始まりました。
書類提出と乗船料を払って駐車場で積込みの順番を待ちます。

え?彼女とのデートの様子はどうなんだって?
掲載も考えましたが大切な思い出なので胸に秘めておきます。
大人の事情って奴をどうかご理解くだされ。^^



みやざき丸

船に乗る経験、機会のない人の為に説明しますと大量の荷物と
クルマと人を積むので通常は出港の1時間前には港に来て
手続きを始めなければなりません。

この14000t級のフェリーでトラック120台、クルマ90台
乗客が700名乗船可能なのでこれらを全て積むのに1時間以上
かかり、満席満載の時は大抵出港が遅れます。

これだけいると予約客の中に大抵遅れてくる馬鹿がいますので
更に出港が遅れるのが常でこの日も20分遅れの出港でした。
船のダイヤは予めこの程度は想定内ですので到着が遅れることは
まずありません。



お見送り

バイクを船に固定したのを見届け自分の荷物をベッドに置いて
デッキに出て船着場を見るとまだ彼女が居るではありませんか!
「俺はここでいいから早く帰って旦那と息子のメシ作ったれ」
と言ったのにどうやら俺を出港まで見送るつもりのようです。

船って言うのは別れの時には実につらい乗り物なんですよ。
飛行機なら搭乗ゲートで電車ならドアが閉まればあっという間に
互いの姿が見えなくなってしまいますが船はそうは行かない。

この時も出港が20分遅れたのでいつまでも眼下に彼女が
見えるし出港を始めても船はゆっくりなので少しづつ少しづつ
人影が小さくなっていくんです。



バイバイ

いつまでも手を振る彼女に答えて俺も見えなくなるまで
手を振る続けているといろいろな想いが心の中で錯綜して
どんどん寂しくなっていきます。

これで九州旅が終わってしまうこと

今日の思い出とこれまでの25年の想い

今日の日を実現できた満足感・・・・

泣くもんか!と気張ってましたけど隣に居た小さな男の子が
故郷のおばあちゃんと別れるのが辛くて泣き出したのに
つられて涙腺が緩みまくってるところにトドメのメール。


最後のメール

もうダメでした。
このメールが届いたとき港が見えなくなって船内の食堂で
夕食を食べる寸前で周りには多くの乗船客が居たのですが・・

顔を伏せて泣きました。

彼女といっても恋仲というわけではないんですが私からの
申し出に答えてくれ今日の日を一緒に過ごすことが出来たこと。
25年間年賀状での挨拶が精々だった距離を一度だけでも
再会する事が出来た喜びとあっという間に終わった寂しさ・・

別れで泣ける友達がいる。

この瞬間は寂しさで一杯でしたが後になって考えて見ると
これがどれほど幸せなことかと・・・

自分の進んできた道は間違いではなかった。
反対もあったし失ったものもあったけど人生において
これ以上無い心の充実を味わうことが出来たと自負している。

辛いこともあったし寂しさを感じたこともあった一人旅。
それも間もなく終わろうとしています。



9日目に続く



2013_09
06
(Fri)07:00

50男九州一人旅 8日目 その2

モアイ

鵜戸神社を出てからまだ宮崎市内に入るのは早かったので
途中にあるサンメッセ日南に寄ることにした。

このモアイを見る為だけに^^;

なぜ宮崎にモアイ?と思ったがイースター島を思わせる海の
雰囲気があるとのことでここが選ばれたらしいのだが。
そもそも日本にモアイ像を建てるきっかけとなったのが
イースター島のモアイを修復するとき日本の建設会社が
名乗りを上げて無償でクレーン車を寄贈したのがきっかけで
イースター島の長老会が日本にだけ模造を許可したらしい。

さすがに私もイースター島に行く機会は生涯無いだろうから
現地お墨付きの模造品なら見ておこうとわざわざこの1枚の
写真を撮る為だけに入場料700円を払ったのだ。



近いぞ宮崎市

サンメッセ日南を出て宮崎市が近づくと雰囲気が一変する。
いかにも南国らしい樹木が道路の両脇に延々と続くのだ。
一度これが始まると宮崎市内に入っても途切れない。

確かに気分は出るけどこの樹木のおかげで宮崎市は
維持管理にかかる膨大な費用に頭を抱えているらしい。
見ての通り葉の部分が10m以上と高いのでこれを
切り揃えるのに特別な道具や人員が必要だからである。



宮崎港

なんとか約束の時間前にフェリーターミナルに着いた。
既に今夜私が乗る船が到着している。
このターミナルにバイクと荷物を置いてこれから
会う友人の車で市内観光に連れて行ってもらうのである。

今日会う友人も4日目に大分で会った友人と同じく
北海道の離島で出会った女性でこちらも25年ぶりだ。
当時19歳だった彼女は44歳になっていることになる。

到着のメールを送って20分もすると彼女が現れた。
やはり時は経っても一目で判るほど変わっていない。
当時と比べて20kgも増えた自分がチト恥ずかしい。^^;

これからフェリーの乗船受付が始まるまでの5時間と
ちょっとだけど、25年ぶりのデート?を楽しんできます。
話したいことは山ほどあるのです。



8日目 その3に続く







2013_09
05
(Thu)07:12

50男九州一人旅 8日目 その1

地図8日目

男旅8日目。
この日の夜のフェリーに乗って九州を離れますし翌日は
高速で自宅まで一直線ですので実質の旅最終日になります。

走行距離は旅中最短のわずか60km少々。
この日はフェリーの発着する宮崎市内でこの旅最後の
友人と再会し昼食を取る約束をしているのでお昼までに
待ち合わせのフェリーターミナルに行かねばなりません。


日南ホテル

九州最後の宿となった日南市のホテルです。
とかくこの辺は宿が少なくて検索しても条件に合うホテルが
2件しか見つからず予算は少々オーバーしましたが出来るだけ
海岸線に近いこのホテルを選びました。

高いといっても素泊まりで6000円くらいなんですけど
冬季には某プロ野球チームがキャンプに使う常宿らしく
対応や設備も一ランク上でした。



鵜戸神社

ホテルを出発してから10分くらい走ったところある鵜戸神社。
ここも景観が売り物?の場所なのでちょっくら覗いていく事に。



洗濯岩

鵜戸神社の門前に向かう途中にある奇岩「鬼の洗濯岩」です。
南九州は奇岩の宝庫でして海岸線を走っているとあちこちに
このような光景を見ることが出来ます。



鵜戸神社2

門前の駐車場に着きましたが朝が早すぎたのか誰も
観光客が居ずに静まり返っています。
というか拝観受付もまだ始まっていないようなので写真だけ
撮ってそそくさと退散しました。

画像では分かり難いのですが岸壁に沿って延々と神社の社が
続いており拝観するには何度も階段を昇り降りしなければ
ならない修行込みなのです。

当然私はパスです。^^;

この辺が一人旅のいい所でもあり悪い所でもあります。
他人の意見に付き合う必要がないので楽なのですが
後日になって「行っていれば良かったな」と思うことも
しばしばあったりするのです。

こんな時、どうしても行きたい!と言う相棒が居れば
乗り気が無くても付き合うだろうし、そのおかげで本来
見れなかったり出会えなかったものに辿り着く事も
あるでしょうから・・・。

1週間以上旅してるから少々心が弱っているのかも。
普段はそんなこと考えもしないのに。
そろそろカアチャンも恋しくなって来たし・・・^^



8日目 その2に続く








2013_09
04
(Wed)06:16

50男九州一人旅 7日目

七日目

男旅7日目。
この日の予定は桜島観光した後、本州最南端の佐多岬を
経由して都井岬に寄りつつ宮崎県入りし日南市まで。

南九州はさほど交通量が多くないがほとんどの道が
1車線でカーブも多いので思ったほど距離が伸びない。
でも景色は良いし海風も爽やかで気持ちいいのだ。


分かれ道

さてここでまた悩んだ。
この道を真っ直ぐ行けば桜島を周回できる道路に入る
のだが、ここに来るまでの鹿児島湾を走っている時ずっと
霧がかかって桜島山頂付近が見えなかったのだ。

目を凝らせば薄っすらと山頂の形と緩い噴煙が見えるのだが
どこから見てもこれでは周回道路に入っても同じだろう。
5分ほど考えた後、寄らずに最南端を目指して走り出した。

まさかこの4日後に大爆発するとは・

もちろん当時は思いもしませんでした。
そんな気配は微塵とも無くて帰って翌日に噴火したのには
ビックリしたものです。 ひとつ間違えれば
オヤジ火山灰だらけになるとこでした。



佐多岬

桜島を通過した後、佐多岬に着いたのは午後2時頃でした。
22歳の時、最北端の宗谷岬に到達してから実に28年目に
して長年の念願だった本州最南端に立つことが出来ました。

しかしこの佐多岬、観光客の激減からか周辺の管理会社が
手を引いてしまい、おかげで道路は無料になりましたが
手入れ出来ないので荒れ放題で走りにくい。

おまけに岬の展望台も老朽化して解体されてしまい
新しく作る予算も無いらしく寂れる一方のようです。
現在は地元民がカキ氷の販売と駐車場の誘導をボランティア
でやってるだけ。(駐車場は無料なので無償奉仕だろう)

北の宗谷岬の賑わいと比べると実に対象的なのです。
景色の良さや海の綺麗さは引けを取らないのにね。



都井岬1

佐多岬を後にして次に立ち寄ったのは都井岬。
知る人ぞ知る日本では数少ない野生馬の保護区であります。
お馬さん好きな私としてはガイドブックで見て以来
来たかった場所のひとつです。


都井岬2

野生馬といっても観光地化されて人の出入りも多く
馬も人を恐れないのでこんなに近くでも警戒したりしません。
だからといって馬を触ったり大きな音出したり後ろに立ったり
すれば危害を加えられる恐れがありますので注意!

ここでは全て自己責任なのです。

クルマで乗り入れている人も居ますが私はバイクの音で
馬を興奮させないように50m程離れた道路に置いてから
行きました。

この後もう日が傾いて来ましたので日南市に向かい
ファミリーレストランで夕食を取ってからホテルに入りました。



8日目に続く



2013_09
03
(Tue)07:00

50男九州一人旅 6日目

6日目

男旅6日目。
この日はひたすら一般道を南下して開聞岳を拝みつつ
鹿児島市内に入るルートなんですが恐れていたことが!

疲れのピークがここで来たのです

天候は薄曇なんで、これまでより気温は低いのですが
市街地より緊張感が薄れる郊外の単調な走行だと
とんでもなく眠気が襲ってくるのです。

一度の走行を1時間以下にして小まめに休憩を
取っていても2度ほど居眠り運転しそうになりました。
それでも今日はどうしても行きたい場所があったのです。


知覧

知覧特攻平和会館です。

今から26年前に北海道のキャンプ場で私の隣に
テントを張った人が鹿児島から来た人でした。
その夜色々な事を話すうちに、ちょうどその頃
開館した「知覧特攻平和会館」の話が出てその彼は
訪れた時の感想を語ってくれました。

夜も更けてきて酔いが回って自分のテントに戻る時
彼は私の腕を掴んでこう言ったのです。

日本人ならな

死ぬまでに一度でいい

見に行って欲しい!


その一夜のみでその後、彼に会うことはありませんでしたが
その時の彼の表情と言葉が長く胸に刻まれました。
そしてようやく私も訪れることが出来たのです。

不思議な雰囲気でした。
館内は多くの観光客で賑わっているのに特攻隊員の遺した
家族への手紙が展示されているケース前で何人もの人が
ハンカチで目を押さえて泣いているのです。

そういう私も順路に沿ってケース内を閲覧している内に
涙が溢れて止まらなくなり最後まで見れませんでした。
どんな映像より、どんな記録より死を覚悟した肉筆は
当時の悲壮感が伝わってきます。

「・・・・・・・・・」

実はこの後も某博物館に行く予定でしたがすっかり
打ちのめされた心にその力は残っていませんでした。


その後、開聞岳の裾野をぐるって周っている頃に
天気が怪しくなり本日の宿泊先に決めた鹿児島市内に
向かって急ぐことにしました。

本当は指宿の海岸あたりでのキャンプを予定していた
のですが疲れのピークが来た体と知覧で胸に刺さった
痛みとのダブルパンチでその気力が失せたのです。



7日目に続く


2013_09
02
(Mon)11:44

50男九州一人旅 5日目 その3

クマもん

友人と無事に会って一緒に熊本市の繁華街に来ています。
画像は今や全国人気のくまモンがカウンター席に座っている
らしいその名も「くまモンバー」。

友人が是非連れて行きたいというお店があるらしいので
ここは1枚カメラに収めて素通りします。

熊本に来なくてもくまモン巷に溢れているし



フローズンビール

で、やって来たのはこの近辺で唯一フローズンビールが
飲める立飲みスタイルの「キャサリンバー」です。
もちろんビールも目当てですが実はこの店地元民なら
誰でも知っているという有名なバーなのです。


キャサリン

隣の女性がこの店のママ「キャサリンさん」です。
なぜこの店が熊本で最も有名なのかと言うとこの女性こそ
タレントのスザンヌの実のお母さんなのです。

残念ながらスザンヌ本人は東京住まいの為、滅多に
居ませんがこの日はタレント業も兼業する実妹マーガリンさんと
(これがまたスザンヌに良く似ててビックリ)
タレントに負けないくらい可愛いアルバイトさんの3人で
店を切り盛りしていました。

こんな店地元にあったら毎日行っちゃいます!

って思うくらい開放的で明るい雰囲気に包まれた店です。
私のような一見の観光客にも気軽に写真に応じて
くれました。


楽しい熊本の夜ですが明日もまた炎天下の中走らねばなりません。
疲労回復が夜の最優先なので名残惜しいのですが友人と別れ
一人ホテルに戻りました。



6日目に続く


2013_09
01
(Sun)20:46

50男九州一人旅 5日目 その2

沈下橋

高千穂峡を出発後、ナビに従って熊本市内を目指して走りますが
まだナビの調子が戻らないので適当に標識に従って走っていると
走っている道路の眼下に画像のような場所を発見しました。

沈下橋です。

沈下橋とは川が増水した時に橋が水面下になってもいいように
石造りでがっちり作られ漂流物が橋に引っかかって倒壊する
のを防ぐため両脇に手すりやガイドレールがない橋の事です。

四国では良く見かけるタイプの橋ですが九州にもあるとは
知りませんでしたし四国と違って特に観光アピールしている
わけでは無いようです。



通潤橋

沈下橋から走ること1時間程で今度はしっかり観光アピール
されている「通潤橋」の案内が道路脇にありましたので
ちょいとルートを外れて寄り道してみました。

この橋は内部が水路になっており真ん中から下の川に
放水することで有名なんですが残念ながらこの時期は
放水しておらず「ただの石橋」でした。^^;



KBホテル

今日の宿は熊本市内のビジネスホテル。
昼食休憩中に携帯でネットして探し当てた宿です。
ホテルに到着する前に熊本城も行きましたがこの日も暑くて
バイクから降りず城の周りの道路を一周しただけ・・・。

もうねこの暑さは名所旧跡巡りなんてどうでも良くなります。
今回の旅は観光地巡りは二の次で九州を走り抜くと言う事と
何人かの旧友に再会することが最大の目的だからいいんです。

さて夜からは友人との食事と酒が待ってますので
チェックイン開始と同時に宿に入り、すぐに風呂に入って
夜に備えて仮眠をすることにします。


5日目 その3に続く


2013_08
29
(Thu)21:39

50男九州一人旅 5日目 その1

阿蘇朝食

男旅5日目の朝。
昨夜の就寝が早かったせいか午前5時には起床。
前日にパンを買い忘れたのでクラムチャウダーだけの朝食。

テント泊で面倒なのは設営よりも撤収である。
なにせテントや寝袋はもちろん、調理器具から衣類まで
ぶちまけているので片付けるのが大変なのだ。

一旦荷物を全部出して最初にテントを解体する。
夜露と鳥の糞で汚れているので水を流して脇の垣根に
干した後、その他の荷物を順序良くパッキングしていく。

起きてから10分で朝食を終え、全部片付けて出発する
までに大体1時間から1時間半は掛かってしまう。
だからキャンプでは早起きが鉄則なのだ。


地図5

今日も予定ルートは短めだ。
阿蘇を出た後は高千穂峡に寄るだけで熊本へ入る。
熊本城の見学の後は宿を探してすぐにチェックイン!
キャンプ泊の後なので早めに風呂に入りたいし今夜も
人と会う約束があり、夜は飲みに出かけるからだ。


8620とW

高千穂峡に到着直前に道の駅があったので休憩。
入り口手前の頭上には蒸気機関車が展示されている。
どうやらここは旧高千穂鉄道の駅だったところを道の駅
に再利用したもので良く見ると敷地内にトンネル跡もある。

旧国鉄高千穂線を第三セクター化して細々と営業していた
が大雨だか台風被害で線路が分断し復旧しないまま
廃線になってしまった悲運の鉄路なのだ。

細々とは言っても独自の車両を新成したし観光路線と
して新たな活路を開こうと地元自治体を中心に経営努力
していたが巨額の復旧費用は捻出できなかった。


高千穂峡

程なくして高千穂峡に到着したのだが・・・・。
この日は団体客が次から次へと来てかなり賑やかだった。
見学通路が渋滞して進まないので写真1枚だけ撮って
とっとと退散することにした。

人ごみはどうも苦手だ。^^;

さて熊本市に向かいますか!



5日目 その2に続く


2013_08
28
(Wed)05:22

50男九州一人旅 4日目 その3

飯盒炊飯

天気も小康状態になって来ましたので食事の準備です。
まずは飯盒を使ってご飯を炊くところからです。
最近ではコッヘルや炊飯専用釜なんてあるみたいですが
私は10歳の時に飯盒で炊飯を憶えましたのでこれが
一番馴染んでおり使いやすいです。

今では冷凍やら湯煎するだけやらのインスタント米も
ありますが、あまり手軽すぎるのもありがたみが無いし
出来上がったときの満足感を求めて私は米を炊きます。

自分で火力を調節して炊飯するなんて現代で出来る方が
どれくらいおられるのでしょうか?
日常生活では全く必要の無くなってしまった事ですが
これが結構奥が深くて楽しいことなんですよ。^^



おかず

米が炊けて蒸らしている間にオカズを作ります。
今日は手軽なレトルトカレーですので湯を沸かします。
時間と荷物に余裕があれば手作りするのですが・・・。



米出来た

蒸らし終わって完成したご飯です。
画像では見難いですがちゃんと米粒が立ってますし
カニの穴も開いてて上手く出来たようです。

ちなみに米の量も水の量も計量カップは使ってません。
すべて経験から来る「勘」ってやつを頼りにしています。
どうやらまだ腕前は落ちていないようです。^^b



カレー

今夜の食事が完成しました。
普段ではなんでもないインスタントカレーですが
自分で炊いた米と旅の開放感、それに孤独と言うスパイスも
あって普段の3倍は美味しく感じます。



酒盛り

食事の後片付けを終えた頃には暗くなってしまいました。
誰も話す相手はいないので携帯でネットでもやって夜を
過ごそうかと思ってましたがここは山奥。

ネットつながりゃへん!Σ(゚д゚|||) 

となると何もやることないので入山前にコンビニで買った
安ワインで一人酒盛り・・・いつのまにか寝てました。
流星群の事なんかすっかり忘れてしまって・・orz



5日目に続く・・・





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